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「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で2600件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

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April 01, 2015

40周年を迎えたオーストリア鉄道史協会(ÖGGEG)

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今日から4月。日本では新年度のスタートということで、話題の多い1日になるでしょう。日本からは桜の開花も伝わっており、週末はお花見‥という方もいらっしゃるのではないでyそうか。

こちらでは、今年は4月5日がイースターなので、3日が「聖金曜日」。イースターを迎えると、こちらも春本番という感じです。

さて、4月最初の話題は、「趣味の団体にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本では鉄道愛好家向けの商業雑誌が多数発売されており、最近では一般の新聞や雑誌などでも鉄道関連の記事が掲載されるなど、鉄道を趣味とする人が多いような気がします。

反面、ちょっと気になるのは、最近、日本では鉄道愛好家の中に、暴走する人も多く、世間から白い目で見られているケースが出ているという話を聞きました。本当に残念でなりません。

ヨーロッパでは、鉄道趣味は古くから「大人の趣味」として広く世間から認知されており、各種の団体が設立され、独自の活動を行っています。

その一つに1974年に創立したÖGEG(Österreichische Gesellschaft für Eisenbahngeschichte、オーストリア鉄道史協会)があります。2014年には創立40周年を迎えました。

リンツで熱心な若い鉄道愛好家によって設立されたÖGEGは、民間の団体ながら、鉄道史協会という名称が示すように、蒸気機関車をはじめとする歴史的な鉄道車両の動態保存にも力を入れています。

この点、写真撮影や乗車することだけが目的のファンが多い日本とは、大きな違いになっています。「愛すべき鉄道車両を自分たちの手で保存し、後世に伝える」という使命感に基づいた活動を行っている訳です。

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March 31, 2015

“なんちゃって料理店”に思うこと

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3月最後の話題は、「こちらの外国料理お店にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本ほどではありませんが、ウィーンにも様々な国の料理を提供するレストランがありますね。

最近、人気を集めているのは「和食風の料理」を提供するお店でしょうか。もちろん、日本人の方が経営しているレストランもありますが、もう一方で、外国人の方が経営している和食風レストランやアジア系レストラン(なんちゃって料理店)も増えています。

へそ曲がりのFeriは、基本的に外国人の方が経営している和食レストランは、自分一人の際は利用しません。しかし、どんなお店なのかは興味があるので、店の前を通りかかった時には、メニューやお値段などをチェックすることが多いですね。

外国人の方が経営している和食レストランですが、経営しているのはオーストリア人より、アジア系の方(韓国、中国系)が多いようです。

そうなると、当然、メニューも和食プラス中国料理、韓国料理といった感じになります。和食のメインは、当然、Sushiなのは言うまでもありません。当然、日本人のお客さまを主な対象としている訳ではなく、オーストリア人を対象としているため、名前は和食風ですが、材料や味付けは異なっているようです。

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March 30, 2015

グラーツにもあった「BigBelly Solar」

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今日は「ゴミ箱の話題」をお伝えしましょう。

2015年1月21日の当ブログで「謎のゴミ箱“BigBelly Solar”」をご紹介しましたが、今日は、その続編です。

前回はSalzburg州で見かけたハイテクゴミ箱「BigBelly Solar」をご紹介(詳しくはこちら)しましたが、先日、グラーツを訪問した際、旧市街の中心部、HauptPlaz(ハウプトプラッツ)で、「BigBelly Solar」が設置されているのを発見しました。ついにグラーツにも進出したようです。

グラーツのような比較的規模が大きい都市の場合、上部に取り付けられたソーラーパネル(発電量30ワット)で発電した電力で、圧縮機を動かし、ゴミをコンパクト化するハイテクゴミ箱「BigBelly Solar」は、ゴミの収集回数削減などに威力を発揮しそうです。

HauptPlazで見かけたものは、写真のようにゴミ箱本体に太陽光で駆動しているピクトグラムが描かれており、システムをアピールしていました。

日本では、最近、家庭ゴミを公共のゴミ箱に捨てる人がいるためか、街中にある公共ゴミ箱が減る傾向にありますが、こちらではゴミを定期的に回収する作業員の方も立派な仕事。就労先を確保するためにも、公共ゴミ箱の撤去は考えられないのでしょう。

とは言っても、市内の中心部を頻繁にゴミの回収の為に巡回するのは、やはり無駄が多いと思います。そこで、ゴミを圧縮することで、回収頻度を下げるという「BigBelly Solar」が採用されたのだと思います。

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March 29, 2015

「ドナウ・シティ」は今‥

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今日はウィーンの「近代的な街づくりにまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンというと、伝統的な建物が建ち並ぶ渋い街‥という印象を持っている方も多いと思います。確かにリンク周辺は、そんな感じですよね。しかし、決して「近代的な街づくり」が行われていない訳ではありません。

とくにドナウ川周辺では、大規模な街づくりが行われています。「ドナウ・シティ」(DONAUCITY)と呼ばれる都市開発プロジェクトも、その一つでしょう。

このブログでも2010年6月に、その概要をご紹介したことがあります(詳しくはこちらをご覧ください)。

ドナウ・シティを象徴するランドマークが、フランスの建築家ドミニク・ペロー氏が設計したDC Tower1でしょう。2012年に完成したもので、高さは220メートル(58階建て)で、オーストリアでは最高の高さを誇っています。トップ写真で中央に見えるひときわ黒い高いビルディングがDC Tower1です。

DC Towerはホテルとオフィスの両方が入った超高層ビルで、ホテルはメリア・ウィーンが入っています。客室数は14室のデザイナーズ・スイートルームを含む253室。

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March 28, 2015

バーデンのホイリゲ

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今日は久しぶりに「ホイリゲの話題」をお届けしましょう。

オーストリアのワイン通、ホイリゲ通の皆さまからは、笑われてしまいそうですが、お恥ずかしい話、Feriは今までバーデン(Baden bei Wien)のホイリゲには、顔を出したことがありませんでした。

バーデンにはオペレッタ鑑賞のために、足繁く通っているのですが、開演時刻に合わせてウィーンから出かけることが多く、ホイリゲに立ち寄る時間がありませんでした。

バーデン近郊にはホイリゲが結構ありますが、劇場から離れている場所にある店が多いこと、時期によっては営業している店が少ないことなどから、足が遠のいていました。

ウィーンからバーデンに向かうローカルバーンやÖBBの車窓からは、ブドウ畑を見ていると、やはりホイリゲに顔を出したくなってきました。

そこで、先日、オペレッタを鑑賞するため、バーデンに行く際、予め劇場から比較的近く、営業しているホイリゲを探してみました。

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March 27, 2015

工事が進むSemmering-Basistunnel

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先日、発生したジャーマンウイングスの墜落事故は、墜落原因から事件になってしまい、正直、驚いています。「人の内面」にかかわる問題である上に、本人は亡くなっていますので、真の要因にはたどり着かないかもしれません。

さて、今日は「ÖBBのセメリングベーストンネルの話題」をお届けしましょう。

現在、オーストリアで進められている大規模な鉄道プロジェクトの一つがセメリングベーストンネル(Semmering-Basistunnel)です。

先日、グラーツへ行った際、Railjetの車内から工事現場をちょっとだけ見ることができました。

工事は2012年4月25日に着工されましたが、既にGloggnitz側の工事用取り付け道路が完全にできあがっていました。写真に見える橋(Schwarza川を越えるもの)の先がトンネル入り口になるようです。この橋は、現在は工事用車両が使っていますが、完成後は鉄道橋になる予定です。

掘削工事も大型の機械を使ったオーストリアお得意の「ニューオーストリアトンネル工法(New Austrian Tunneling Method、NATM)で始まっているようです。

セメリングベーストンネルは、Gloggnitz-Mürzzuschlag間、総延長27.3kmの鉄道専用トンネルです。

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March 26, 2015

オーガニック・スーパーマーケット

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日本でも大きく報道されているようですが、ルフトハンザ傘下のジャーマンウイングス4U9525便の墜落事故は、こちらでも詳細に報道されています。

恐らく日本では、航空評論家の皆さんによる墜落原因の推測なども行われていると思います。ヨーロッパでは広く使用されているA320シリーズだけに、早い原因究明が求められています。

さて、今日は「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう。

オーストリアの場合、以前は商品カテゴリー毎の商店が中心でしたが、ご多分に漏れず最近はスーパーマーケットが幅をきかせるようになりました。

とくにEUになってからは、外国資本のスーパーマーケットも多数進出するようになり、スーパーマーケット同士の競争も激化しているようです。

そんな中で、最近、ウィーンで徐々に増えているのが「Bio」を看板に掲げたオーガニック・スーパーマーケットです。

「Bio」は、有機栽培や自然飼育などによって生産された農産物や畜産品です。オーストリアは、元々、農業国なので自国内で生産される農産品、畜産品も多数存在します。その中で、差別化のポイントとして、最近、力を入れているのが「Bio」という訳です。

もちろん、大手チェーンであるBILLAやSPARなどでも、Bio製品は取り扱っていますが、一歩進めて「Bio」製品だけを販売するというスーパーマーケットが出てきたのです。

友人の話によると、以前、BILLAだった店舗が、居抜きでBIOMARKTになったケースもあるようです。ということはウィーンではBio商品に対して、「それなりの需要がある」ということなのでしょう。

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March 25, 2015

“小さいヨーグルト”は助かります

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今日は「ヨーグルトの話題」をお伝えしましょう。

Feriはホテルに滞在している時は、朝食の際、フルーツとともにヨーグルトをよく食べていました。ホテルによっては、カップ入りのものが、そのまま提供されるところもありますが、大きな器から取り分けるところが多いようです。この形だと、自分の好きな量だけ食べることができるので助かります。

オーストリアは、自国内で牛乳を生産しているので、乳製品は全般的に美味しいですね。しかし、アパートで自炊を始めてから、比較的大きな容器(180gタイプ)に入ったヨーグルトは見かけるものの、小型のものは種類が少ないように感じています。

まぁ、食べる量が多いのは、こちらの皆さまの傾向なので、日本人には大きいと感じても、こちらでは普通なのだと思います。正直、食べていると、飽きてくるのですよね(文句の多いFeri)。

もっとも2回程度に分けて食べても良いのですが、何となく1回で食べきらないとすっきりしないFeriは、しばらくヨーグルトを買うのを敬遠していました。

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March 24, 2015

謎の透明壁‥不思議なアパート

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今日は「ウィーンで見つけた不思議なアパート」のお話です。

先日、Wien HbfからBadenへ列車で向かう途中、Matzleinsdorfer Platz駅に停車した際、ふと進行方向右側を見ると道路を挟んだ反対側に奇妙な建物を見つけました。

厳密に言うと、建物が奇妙というのではなく、普通の6階建て市営アパートの間が透明な壁で結ばれているのです。そして、透明な壁には「Wien Energie」の文字が描かれていました。

余りにも不思議な構造なので、詳しく知りたくなり、後日、時間があるときに訪問してみました(好き者だねぇ)。
SバーンのMatzleinsdorfer Platz駅で下車し、Margaretengürtelを横断すると、そこは目指す「謎のアパート」です。ちなみに名称は「Theodor-Körner-Hof」。1955年に建設されましたので、結構、古いです。もっとも、こちらでは築60年は新しい方ですが‥

まず、歩道側から観察すると、アパートの建物間を結んでいる「謎の透明な壁」は、何とびっくり、強化ガラス製でした。

Feriは、当初見たとき、これだけ大きな壁があると風の通過が阻害されるので、風を逃がすスリットがあると思っていたのですが、何と、スリットなどは全くなく、下から上までアパートの建物間は、ガラスの壁で完全に閉鎖されています。

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March 23, 2015

番外編 自分の出身小学校が併合されることに‥

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今日は「番外編」の二本立てです。

日本では少子化の影響で学校の統廃合が進んでいますが、実は、これは地方の問題ではなく、東京都内でも発生しています。

Feriは、子供の頃、東京都渋谷区に住んでいたのですが、先日、Feriが通っていた小学校が併合されるというニュースが入ってきました。

小学校と中学校は区立の学校に通っていたのですが、先日、2014年度末(2015年3月末)で、隣接する小学校と統合され、新しい学校になるという情報がもたらされました。

Feriが通っていた小学校はですが、Feriの住所が校区の境目にあったため、自宅からちょっと遠い場所にありました。もちろん徒歩で通えましたが、子供の足だと30分近くかかったように記憶しています。

当時、Feriが住んでいた町や小学校の周辺は戸建て住宅を中心とした住宅地で、子供も比較的、多くいました。
Feriが通っていた頃、小学校の改築が行われ、校舎もコンクリート造りの建物になりました。

ただ、学校の敷地が狭かったこともあり、最初は校庭だけで体育館やプールはなく、夏に行われる水泳の授業は、別の小学校まで出かけて行っていました。そして、Feriが卒業してから、校舎の建て替えに合わせてプールと一体になった体育館が建設されました。

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«日本でもRadlerが発売されるようですね