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「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で3300件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

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August 30, 2015

Steyrで旧友と「奇跡の再会」

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今日は「友人との突然の再会」にまつわる話題をお届けしましょう。

予めスケジュールがわかっていても、海外で友人と再会するのは嬉しいものです。昨年、9月、ドイツで日本の友人2人と再会した時の感激は、今でも鮮明に覚えています。さらに、予期せぬ再会は、まさしくサプライズ。

さて、シュタイヤー音楽祭の最終日、「白馬亭にて」を観るためSteyrを訪れたFeri。駐車場確保の観点から、13時前に現地へ到着するようにスケジュールを組みました。その甲斐あって、ホテルに比較的近い駐車場を確保することができました。

しかし、肝心の「白馬亭にて」は、20時30分からの上演なので、その間、旧市内を散策しました。

Steyrには、実は以前、このブログでも紹介したÖGEG(Österreichische Gesellschaft für Eisenbahngeschichte、オーストリア鉄道史協会)が運営するSteyrtal-Museumsbahn(Steyr-Grünburg 間、17km)というナローゲージの博物館鉄道があります。

蒸気機関車をはじめ、ディーゼル機関車、客車、貨車などを保存しており、夏期を中心に蒸気列車の運行を行っています。ちょうど、午後14時にGrünburg行きの列車があるので、どんなものかと見学するため、駅へと向かいました。

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August 29, 2015

深刻な難民問題

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基本的に明るい話題をお届けしている「オーストリアこぼれ話」ですが、今日は、最近、こちらで頭が痛い難民問題をご紹介しましょう。

日本では十分、報道されているかどうかはわかりませんが、こちらのテレビでは、毎日のように難民に関するニュースが流れています。また、特集番組も放送されています。

26日・27日の両日だけで、ブルゲンラント州では、難民や不法移民が計300人以上も拘束されていますが、同州のアウトバーンA4では、放置されていた冷凍車の荷台から難民とみられる遺体が発見されています。警察の発表では、オーストリアに入る前に死亡していた可能性が高いそうです。

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なぜ、難民が乗ったトラックがオーストリアに来るのか‥その理由は、後半でお伝えします。

さて、今夏、訪れたLungauの中心都市Tamswegには、連邦軍の駐屯地があり、統廃合の対象となってたことから、真っ先に難民収容施設を作るというプランが国から提示されました。

オーストリアは、たすけあい精神が浸透している国で、小さな国であるにもかかわらず、恵まれない人々に対する寄付活動は非常に活発です。しかし、難民の受け入れとなると別のようです。

Tamswegでも地元住民の民意を背景に、市長さんが断固、拒否の姿勢を示しているようで、Feriが訪問した時点では、難民収容の動きはありませんでした。

3枚目の写真は、Tamswegの駐屯地正門です。この週は演習があったようで、頻繁に兵士や車両が出入りしていましたが、土曜日はゲートもしまっており、静かでした。

こんな中、8月中旬、政府は、法令の改正を国会に提出。これは、全国にある連邦軍の駐屯地を含む国有施設を、たとえ所在地の地方自治体が反対しても、国の権限で難民収容に転用できるというものです。

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August 28, 2015

山の中の総合スポーツ施設「BADEINSSEL」

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最初にお知らせから。今週末は8月末なので、様々なイベントが開催されます。Eizenbahnmuzeum Sigmundsherbirgでは、8月28日から30日まで「Fest der Franz-Josef-Bahn」が開催されます。

29日には、蒸気機関車による特別運転や新型電車CityJetの展示なども行われるようです。

あいにくFeriは、所用があって参加できませんが‥ 

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さて、今日は「山の中にある総合スポーツ施設の話題」をお届けしましょう。

Feriが、今夏も訪れたLungau地方のTamswegには、大きな総合スポーツ施設「BADEINSSEL」があります。

総合スポーツ施設ではありますが、「BADEINSSEL」という名称が示すように、メインは大きなプールです。写真をご覧になるとわかるようにウォータースライダーも備えた結構、大きな施設です。

普通に考えると、Muru川やプレーバーゼー(Prebersee)がある、自然が豊かな山の中に、人工のプール施設もないだろう‥と思いますが、実は、Lungau地方は標高が1000メートルを超える高地。

そのため、夏でも気温が低い上に、水温も低くなっています。そのため、Muru川ではラフティングなどは楽しむことは可能ですが、水遊びは辛いものがあります。さらに標高が高いプレーバーゼーでは、湖畔をハイキングする程度、水遊びはできません。

そこで、夏でも温水プールを備えた「BADEINSSEL」の存在意義がある訳です。ちなみに5月20日から9月20日まで営業している屋外プール(Friebad)でも、水温は25度に保たれています。

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August 27, 2015

健全な競争はサービス向上につながる

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今日は「飲食店のメニューに関する話題」をお届けしましょう。

以前、日本で某コンビニエンスストア関連の仕事をしていた時、ある地域にコンビニエンスストアが1店だけオープンしても、深夜や早朝の市場は活性化されないという話を聞いたことがあります。

複数のチェーン店が展開して、お互いが品揃えやサービスを競い合うようになって、初めて従来の店舗が営業していなかった深夜や早朝の需要が喚起されるそうです。最も出店が増えすぎると、「健全な競争」から「食うか食われるか」という過当競争になってしまうという側面もありますが‥

また、競合する店舗が少ないと、店舗側が価格支配力を持ち、市場をコントロールできるようになるそうです。

さて、前置きが長くなりましたが、今夏、毎年訪れているTamswegの街で、貴重な体験をしました。

Tamswegの中心MarktPlatzには、今まで4軒の飲食店がありました。レストランは2軒(仮にAとB)、Caféが1軒、Ristorante Pizzeriaが1軒、そして最近開業したテイクアウトのピザ屋1軒です。

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August 26, 2015

行列の先は‥

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8月25日には、九州に大型台風が襲来したようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は「行列の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアは日本に比べると行列が少ないような気がします。とは、言っても行列が皆無な訳ではありません。
さて、先日、訪れたSteyrの旧市街で、久しぶりに長い行列を見かけました。さて、皆さん、何の行列だと思いますか?

行列の先は、アイスクリームの屋台でした。先週のSteyrは気温が高く、Feriなどはビアを飲むのには最適の気温。この屋台ですが、写真をご覧になるとわかるように、円形のトレーラーで、屋台そのものがアイスクリームのような感じでした。

しかし、このブログでも何回か紹介しているように、こちらの皆さんは、老若男女、アイスクリームやパフェがお好き。
厳ついおじさまが、コーンに載ったアイスを美味しそうに食べている姿を見かけると、違和感はありますが、何となく、その気持ちもわかるような気がします。

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August 25, 2015

メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」(下)

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昨日に引き続き、メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」の後編をお伝えしましょう。

第1幕の最後、バルバラに扮したアンニーナを、カレメッロがゴンドラで連れ出す場面は、てっきり舞台前にある水路を使って、ゴンドラを浮かべるだろうと思っていたのですが、予想外の演出。

何と、「HERZOG VON URBINO」の船首が開き、その中にゴンドラが‥ カレメッロがアンニーナを誘い、船内のゴンドラに乗せると、再び、ゲートが閉じるという展開でした。

本来、第2幕は、「ウルビノ公爵の館」での出来事ですが、ウルビノ公爵がいないため、何と船内での出来事に変わるのです。まぁ、理屈は合っていますね。

なお、その後、広場でのお芝居がしばらく続くのですが、舞台、右側に小さな劇場があり、ここで、劇中劇が演じられ、街の皆さんが、観賞するという場面がありました。

ところで、フォルクスオーパー版は、舞踏会が行われる「ウルビノ公爵の館」は海底宮殿で、人魚やサメが出てくる、これまた変わった演出でしたが、こちらは船内なので、お芝居が始まってしまうと、以外とオーソドックスな感じでした。

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August 24, 2015

メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」(上)

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今日はメルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」をお届けしましょう。

すでに最終公演が終わってしまっているので、今更、ご紹介しても、観にゆく訳にもいかず、季節外れのレポートになってしまったことをお許しください。

ご存じのように、IntendanzがDagmar Schellenbergerさんに変わってからテレビ放送がなくなり、どのような公演なのかは、ホームページに掲載されている写真で判断するしかなくなりました。そういう意味では、「謎の公演」色が強くなった感じがします。

今回は定番の「ヴェネチアの一夜」でしたが、キャストを見ると、どうも定番の演出とは違う感じが‥

まず、制作陣は、以下のとおりです
-演出:Karl Absengerさん
-指揮:Andreas Schüllerさん
-舞台装置:Walter Vogelweiderさん
-衣装:Susanne Thomasbergerさん

そして、8月22日、千秋楽のキャストは、以下のとおりです。( )内は、22日に出演しなかった歌手の方です。

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-ヴェネチア元老院議員デラクア(Senator Delacqua):Heinz Zednikさん
-ヴェネチア元老院議員バルバルッチョ(Senator Barbaruccio):Joesi Prokopetzさん
-ヴェネチア元老院議員テスタッチョ(Senator Testaccio):Ernst-Dieter Suttheimerさん
-デラクアの妻バルバラ(Barbara、Delacquas Frau):Dagmar Schellenbergerさん
-バルバルッチョの妻アグリコラ(Agricola、Barbaruccios Frau):Verena Scheitzさん
-テツタッチョの妻コンスタンシア(Constantia、Testaccios Frau):Marina Alsenさん
-エンリコ・ピセッリ(Enrico Piselli):Otto Jausさん
-パパコーダ(Pappacoda): Jeffrey Treganzaさん(Roman Martinさん)
-チボレッタ(Ciboletta): Barbara Pöltlさん(Verena Barth-Jurcaさん)
-カラメッロ(Caramello):Mirko Roschkowskiさん(Richard Samekさん)
-船長(Der Kapitän): Michael Heimさん(Herbert Lippertさん)
-アンニーナ(Annina): Annika Gerhardsさん(Elena Pusztaさん)
-Die Traumfigur:Michal Štipaさん

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August 23, 2015

ランチの穴場 肉屋のImbiss

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今日は「ランチの穴場」をご紹介しましょう。

こちらに長くいらっしゃっている方は、ご存じかと思いますが、オーストリアではImbissを併設している肉屋さんが数多くあります。

Imbissと言っても、提供している料理は結構、本格的。もちろん肉屋さんなので、メインディッシュはブルストを含む肉料理ですが、ズッペやザラートもしっかり揃えているところもあります。こちらですから、飲み物もビアやワインなどのアルコール飲料も万全。

また、センメルサンドなどのテイクアウトも行っており、ペットボトル入りの飲料と一緒に買い求めている人もいます。

肉屋のImbissはウィーンでもありますが、盛んなのは地方都市。というのは地方の小さい街では、ウィーンやグラーツなどでおなじみのブルストスタンドに代表されるImbissがありません。

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August 22, 2015

Feriの誕生日、余話‥

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普段は、あまりプライベートの内容は書かない主義なのですが、今回は、Feriにとって「節目の誕生日」ということで、8月21日の出来事をご紹介しましょう。

昨日のブログでご紹介した「ホイリゲの誕生会」ですが、実はFeriがLungauにいること、友人も平日は多忙であることから、週末、Feriがウィーンに戻るタイミングで開いてもらえることになっています。場所は友人ご夫婦お勧めの郊外の某所です。

さて、前日の夜(日本時間では、既に21日)は、Feriの誕生日を祝して教会でコンサートがありました。というのは嘘で、この時期、TamswegのSt.Leonhard教会で、毎週、木曜日の20時からKirchenkonzertが開催されており、その日程が誕生と重なったというだけですが‥

しかし、自分自身は、「自分の誕生日祝祭音楽会」と勝手に位置づけていました。

ちなみにKirchenkonzertの入場料は17Euro(当日券)です。最近は毎年、1Euroずつ値段が上がっていますが、それでも地元の皆さまが本格的な音楽を楽しむ貴重なチャンスなので、毎回、満席になります。

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山の中腹にある小さい教会の礼拝堂が会場なので、比較的小編成の室内楽系統が中心です。

座席は完全自由席(さらに混んでくると、通路に補助イスを出します)なので、早めに会場へ行くのが吉。

今回、Feriは一番乗りでした。通常、最前列は予約席(関係者席)になっていることが多いのですが、今回は、幸い向かって右側の席が開放されており、Feriお得意の最前列をキープすることができました。

なお、このコンサートでは地元の障がい者団体が、寄付を目的としたバーサービスを行っています。セクトやワイン、ザフトに加えて、手作りのカナッペなどが振る舞われます。

ただ、定価は決まっておらず、募金箱に任意で寄付金を入れる仕組みです。Feriも少ないですが5Euroほど寄付しました。一人の5Euroから10Euroが目安のようでした。

こういったバーサービスを、障がい者の社会復帰活動に位置づけている点が、オーストリアらしいところかもしれません。

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August 21, 2015

開園35周年を迎えたBonsai Museum

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私事で恐縮ですが、今日、8月21日はFeriの○回目の誕生日。子供の頃は、夏休み期間中だったため、友達は旅行や帰省で不在。そのため、誕生日当日に友達を招いてお祝いをすることができませんでした。夏休み中に生まれたFeriの宿命だったのかもしれません。

今では、オーストリアで誕生日を迎えることが多くなったFeri。最近ではオーストリア在住の友人が、ホイリゲで誕生会を開いてくれることもあります。嬉しい限りです。

さて、今日は「オーストリアで活躍する同胞の話題」をお伝えしましょう。

このブログでも2回ほどご紹介したケルンテン州SeebodenにあるBonsai Museum「里風菴」ですが、運営するご夫婦のご尽力もあって開設35周年を迎えました。

今回、久しぶりに訪問してみましたが、駐車場も満杯で、資材置き場になっている第3駐車場を利用しているお客さまもいるくらいです。

車のナンバーを見ると、遠くオランダをはじめ、スイス、ドイツ、イタリア、オーストリア各地から、お客さまが来場しているようです。

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