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「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で3300件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

なお、最近、SPAMコメントが増えているため、画像認証方式を採用しています。コメントをお寄せになる皆さまにはお手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。

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December 11, 2016

「Die Zirkusprinzessin」(サーカス妃殿下)Premiereレポート(2)

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今日は昨日に引き続き「Die Zirkusprinzessin」(サーカス妃殿下)Premiereレポート、第2回をお伝えしましょう。今日は第1幕の「サーカス会場の場面」が終わり、暗転で2幕前半に入るところから‥

○第2幕

第2幕は、オリジナルでは「6週間後、セルギウス公の館での舞踏会」という設定らしいのですが、今回はセルギウス公が主催した「狩猟の会」という設定。そのため、ロシアのアウトドアです。

まず、セルギウス公一行が銃を持って狩猟に出発する場面から始まります。ところで、今回の演出では、節目で記念撮影をする場面が沢山出てきます。当然、ここでも記念撮影。左の写真が、その場面です。

そこへ、フェードラやミスターXこと偽ロコソフ公がやってきます。二人とも屋外での狩猟に備えて白いコートを着ています。

舞台装置、特に大道具は大きく変わっていませんが、白樺を模した柱が上から降り、背景が森林に変わるため「館の前庭」といった雰囲気が出ています。

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フェードラが狩猟を通じて、次第に偽ロコソフ公に惚れ込んでいきます。我が意を得たりとほくそ笑むセルギウス公。

そこで、セルギウス公は、副官に、ロシア皇帝からの偽手紙をフェードラに渡すように指示を出すのでした。

休憩前は、ミスターXとセルギウス公、狩猟に参加するメンバーが加わって迫力ある合唱が披露されます。カールマンの作品らしい非常に印象に残るメロディです。

2幕の途中ですが、ここで休憩となります。ちなみに、ここまでの上演時間は1時間15分です。テンポが良いため、短く感じました。

○第2幕後半
休憩後は第2幕の後半から始まります。

オリジナルと異なり、2幕の前半では登場しなかったトニとマーベルが、遅れて狩猟会場へやってきます。他の参加者が、白い防寒用コートを着ているのに、トニはなぜか、舞踏会にでも参加するような正装をしています。

優男のトニは、猟銃を撃つのは得意ではないようです。そこへ、アムール虎が出現。二人はビビりまくります。

が、偶然、トニが撃った銃が虎に命中。彼女の前で良いところを見せていきあがるトニ。二人のやり取りにもご注目ください。

場面は館のサロンに変わります。と言っても、吊し物と照明で雰囲気を変えている訳ですが‥

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December 10, 2016

「Die Zirkusprinzessin」(サーカス妃殿下)Premiereレポート(1)

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2016/17シーズンのフォルクスオーパーではオペレッタの新演出上演は2作品。一つ目は意表を突いた作品、Ralph Benatzky作曲の「Axel an der Himmelstür」(アクセル、天国の扉の前で)でした。

大変、楽しい作品に仕上がっていましたが、いわゆる通常のオペレッタとは位置づけが違うため、Feriも戸惑った1人です。

そして、2作品目はカールマンの「Die Zirkusprinzessin」(サーカス妃殿下)です。

ところで、Feriが頭を悩ましたのは、邦題。カールマンの作品には作品名に「貴族の称号」が頻繁に登場します。本作品は「サーカスの女王」、「サーカス妃殿下」、「サーカスの王女」などの邦題が見られます。

ちなみに本作品は英語の場合、「The Circus Princess」と表現されるのが一般的。直訳すると「サーカス姫」になってしまう訳ですが、どうもニュアンスが違うようなので、Feriは「サーカス妃殿下」を使うことにしました。

まず、今回の指揮はAlfred Eschwéさん。肩に力が入らない指揮ぶりが好きです。また安定感は抜群ですね。
制作スタッフは、以下のとおりです。

-演出:Thomas Enzingerさん

-舞台装置:Peter Notz さん(Sam Madwarさんのアイデアによる)

-衣装:Sven Bindseilさん

-振付:Bohdana Szivaczさん

-照明:Sabine Wiesenbauerさん

-合唱指揮:Holger Kristen さん

左の写真は、Premiere恒例となっているカーテンコールに登場した制作スタッフ。今回は制作スタッフに対するブーイングはなかったようです。

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そして、主な出演者は、以下のとおりです。

-Fürstin Fedora Palinska(フェードラ・パリンスカ):Astrid Kesslerさん

-Prinz Sergius Wladimir(ゼルギウス・ウラジミール公):Kurt Schreibmayerさん

-Graf Saskusin;Nicolaus Haggさん

-Baron Peter Brusowsky, Adjutant des Prinzen:Georg Wacksさん

-Direktor Stanislawski(サーカスの団長スタニラフスキー):Gerhard Ernstさん

-Mister X(サーカスの花形曲馬師):Carsten Süssさん

-Miss Mabel Gibson(メイベル・ギブソン、女性曲芸師):Juliette Khalilさん

-Carla Schlumberger(カルラ・シュタインベルガー、カール大公ホテルのオーナー):Elisabeth Flechlさん

-Toni Schlumberger(トニ、カルラの息子):Otto Jausさん

-Pelikan, Oberkellner(ペリカン、ホテルの老給仕長):Robert Meyerさん

-Ein Bolschewik / Ein Gast:Maximilian Klakowさん

-Barpianist(舞台上にピアニスト):George Freboldさん

-Akrobaten(曲芸師):Duo Aquarius

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December 09, 2016

パワーアップ「Adventmarkt in der Remise」

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12月8日は「無原罪の聖母」の祝日でお休みでしたが、ウィーンの天気は曇りでした。今日は祝日なので、クリスマス・トラムの運転をはじめ、様々な行事が行われています。

短時間でしたが、「Adventmarkt in der Remise」を訪問してきたので、その模様をご紹介しましょう。

昨年からウィーン交通博物館(Remise)でも始まったAdventmarkt in。正直、昨年は初年度だったこともあり、十分な準備ができなかった感がありました。

2年目を迎えた今年は、昨年の反省を踏まえて(か、どうかはわかりませんが‥)、大幅にパワーアップしていました。

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まず、会場はウィーン交通博物館の構内ですが、昨年の会場がエントランス部分であったのに対し、今年は奥の広場に移動。専用のゲートも開設されました。

ヒュッテ(屋台)の数も増えて、クリスマス市らしくなりました。昨年と同じくヒュッテの番号は路面電車の系統板を模したもの。やりますね。

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昨年はクリスマス関連グッズを販売するヒュッテがなかったのですが、今年は魅力的なグッズを販売するヒュッテが出店し、形が整いました。

もちろんWiener Linienのブースが系統番号1なのは言うまでもありません。

今年から路面電車、バス、地下鉄を模ったオーナメントが販売されるようになりました。ちなみにお値段は12.9Euroとちょっとお高め。また、その他にも新作グッズが販売されていました。

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December 08, 2016

フォルクスオーパー「Wiener Comedian Harmonists」再見

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12月6日は「聖ニコラウスの日」でしたが、夕方、馴染みのホイリゲに言ったところ、テーブルの上に写真のような「お客さま向けのプレゼント」が準備されていました。

落花生の上はニコラウスとクランプスのチョコレートが‥ Feriはチョコレートは頂きませんでしたが、落花生をつまみながら美味しいワインを頂きました。

そして、今日12月8日、オーストリアは「無原罪の聖母」の祝日でお休みです。

以前は通常の祝日のように商業施設はすべてお休みでした。しかし、アドベントの時期で売上が上がるということから、最近では営業時間に配慮しながら、各商業施設も営業を行うようになりました。そんな中、今年、大手スーパーマーケットチェーンのBILLAが興味深い試みをはじめました。

それは、「12月8日は従業員と、その家族のための休業します」というものです。ある意味、規制緩和に逆行するような画期的な試み。ちなみに前日は安売りなども行っていたようです。

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日本では祝日が事実上、有名無実化している業界もあるだけに、考えさせられる施策でした。

ところで、8日は木曜日。土曜日が休みのところは、金曜日を休むと4連休になります。そのため、7日は列車なども混んでいたようです。

さて、今日はひさしぶりにフォルクスオーパーの話題をお届けしましょう。

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2013年6月に当ブログでもご紹介したユニークな活動を行っているアンサンブル「Wiener Comedian Harmonists」のコンサートが、12月6日に行われました。

ちなみに副題はEin bisschen Leichtsinn kann nicht schäden」となっていました。

まず、出演者ですが、2013年とは若干、変わっていました。

-Oleg Zalytskiyさん

-Gerhard Reitererさん

-Johannes Gisserさん

-Martin Thyringerさん

-Hermann Thyringerさん

-György Handlさん(ピアノ)

2013年に出演していたDritan LucaさんとRoland Winklerさんが交代したようです。

なお、MCはフォルクスオーパーのお偉いさんでもあるChristoph Wagner-Trenkwitzさんが務めました。

2013年のブログでもご紹介したように、、彼らは、いずれもウィーン国立歌劇場合唱団の現役メンバーで、1920年代ならびに1930年代に、ベルリンやウィーンのキャバレーで流行っていた音楽を再現するために結成されたグループ。

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ご存じの方も多いと思いますが、「ウィーン流キャバレー」は、いわゆる「小劇場」です。今でもウィーンには有名なキャバレーが営業をしていますが、残念ながらFeriのつたない語学力では、その魅力を十分に堪能できないため、観に行ったことはありません。

さて、「Wiener Comedian Harmonists」ですが、当時のキャバレーの雰囲気を再現するコーラスグループなので、歌い方も独特。

また、必ずしもコーラス用の楽曲がセレクトされている訳ではなく、オペレッタのアリアや、歌詞のない吹奏楽の曲なども上演されました。

今回は、今シーズン、フォルクスオーパーでプレミアが行われたオペレッタ「会議は踊る」から名曲“Das gibt’s nur einmal”、レハールの「微笑みの国」から“Dein ist mein ganzes Herz”が登場。オペレッタファンのFeriもご機嫌です。

また、驚いたのはアメリカの行進曲“Strs & Stripes”(星条旗よ永遠慣れ)をアカペラで演奏したこと。楽器の演奏を模した歌い方もあり、会場は大爆笑でした。

前半は12曲、休憩を挟んで後半も9曲、演奏されました。

全員、合唱団のメンバーなので声量などに不安がないと思うのですが、前回、Feriが見たとこと同じく、ワイヤレスマイクを使っていました。

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December 07, 2016

RailJetの“Kinderkino”拝見

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昨日、12月6日は「聖ニコラウスの日」でした。

ミトラに祭服という司教の扮装をしたニコラウス役の男性と、赤い装束に身を包んだ悪魔役の若者が一組になって、家々を回ります。

オーストリアの場合、悪魔の代わりに「クランプス(Krampus)」と呼ばれる「伝説の妖怪」が同行します。風体は日本の「なまはげ」に似ているようですが、Feriは本物は見たことがありません。

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ニコラウスは良い子には、自分の袋からプレゼントを出して与えますが、悪い子には、悪魔が、カラの袋に放り込んで地獄へ連れて行くと脅すそうです。

クランプスは、子供を拉致するのではなく、木の枝で悪い子を叩くとか‥オーストリアの地方では、このような行事が今でも行われているようです。また、ウィーンでも病院などの施設では、患者さんを励ますために実施しているところもあるようです。

さて、今日はFeriお得意の「鉄道の話題」をお伝えしましょう。12月11日のダイヤ改正からRailJetの運行が教化されますが、それに合わせて車内のサービスも充実します。

その一つが、子供さん向けのサービスである「Kinderkino」。従来もICで実施していましたが、RailJetにも本格的に導入されることになったものです。

たまたま所要があってWien Hauptbahnhofへ行った際、Kinderkinoを装備したRailJetが停車していたので、ちょっと見学。

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設備があるのは、機関車の次位に連結されている2等車で、場所は車端(機関車側)でした。

個室があるIC用客車に比べて、RailJetの2等車はオープンタイプの客室なので、この手の設備を増設しづらいのが難点。

そこで、今回、一般のお客さまへの影響が少ない車端部分に設置したものと思われます。なお、向かい側は荷物置き場になっています。

コーナーには壁にLEDモニターが埋め込まれており、ビデオが常時放映されていました。興味深いのはビデオを見るための席。

写真のように階段状の席が3段、設置されていました。ここに座って「仲良く観てね」というニュアンスのようです。

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December 06, 2016

クリスマスグッズよもやま話(その4)

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大統領選挙も終わって、やっと本来のアドベントに戻るオーストリア。さて、今日は懲りもせず「クリスマスグッズの話題」をお届けしましょう。

今日は、一応、最終回。「その他編」です。

クリスマス市限定の商品ではありませんが、この時期、俄然、注目を集めるのがSchneekugel(スノードーム)です。

何しろ水が入った玉の中に雪を模したものが入っているので、この時期にはピッタリ。

当然、クリスマスバージョンも多数販売されています。何しろ「Das Orignal Seit 1900」ですから、他国に比べて気合いの入り方が違います。

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当然、クリスマス市でも専門の屋台が出店しており、雰囲気を盛り上げています。観光客の皆さんにも人気のアイテム(というか地元の人は買わないのかな‥)なので、簡単に探すことができると思います。

しかし、店頭に沢山並んでいるSchneekugelは壮観ですね。

なお、他のクリスマスグッズと併売している屋台も、時々見かけますが、お買い求めになる場合は、専門店の方が種類も豊富で、楽しいと思います。まぁ、気に入った商品が見つかったら、すぐに買うのが吉ですが‥

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December 05, 2016

S Bahnに新駅できます

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日本でも大きく報道されているので、ご存じの方も多いと思いますが、12月4日に行われたオーストリア大統領選挙の再選挙ですが、最終的に「緑の党」前党首アレキサンダー・バン・デア・ベレン氏が対抗候補者「自由党」のノルベルト・ホーファー氏を破り、大統領に選出されました。

意外と差が開いたような感じもしますが、“ヒトラーの再来”と煽りまくったマスコミの皆さんは、一安心でしょう。

これで、静かなアドベントに戻りますね。

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さて、今日は12月11日に予定されている「ダイヤ改正に関する話題」をお伝えしましょう。

先日、「Nightjet」の話題をお伝えしましたが、それ以外ではRailjetの車両が増備され、Wien-Salzburg間のICがRailjetに置き換えられることになりました。

また、Graz Hbf発着のRailjetで Flughafen Wienへ乗り入れる列車が6往復設定されることになりました。これも大きな時代の変化ですね。Railjetについては、列車内でのサービスが拡充されることになっています。

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このほか、昨年のダイヤ改正時に登場した新しい近郊型電車「Cityjet」が増強されます。

そんな中、ウィーン市内にS Bahnの新駅が開業することになりました。

路線はS3で、新駅はBrünner Straßeで、場所は図のようにFloridsdorfに隣接するところです。

実は、この場所には現在、Krankenhaus Nord(北病院)の整備が進められており、病院へのアクセスのために新駅が開設されることになったものです。

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December 04, 2016

クリスマスグッズよもやま話(その3)

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昨日は「ÖBB“Nightjet”の話題」をお届けしましたが、今日は凝りもせず「クリスマスグッズよもやま話」です。

こちらのクリスマス市では、いわゆる観光客向けのグッズに加えて、こちらの生活習慣に合わせた商品も多数、販売されています。今のFeriは、こういった商品の方に「心が動く」のですが(笑)。

まず、アドベントの時期になると、花屋さんの店頭が賑やかになります。そう、クリスマス用のリースが多数、販売されるためです。

このブログをご覧になっている方は、ご存じのように、こちらではアドベントの1週ごと、ろうそくに火を灯すのが習慣になっています。

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そのため、4本のろうそくをセットできるリースを大量に販売しています。

消防当局では、アドベントの時期に火災が多発するため、ろうそくの使用には注意を呼びかけていますが、やはり伝統に根ざした行事だけに、簡単にLEDを含む電飾に変わる訳にはいかないようです。

実際、Feriもろうそくの方が雰囲気があって好きです。なお、4本のろうそくをセットできるリースがポピュラーですが、中には中央に1本セットできるタイプも販売されています。

今はアパートで生活をしているので、このリースを買い求めて、雰囲気を盛り上げることも可能ですが、一人でやっても、寂しくなるだけなので、リースはパス。

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December 03, 2016

2016年冬ダイヤからÖBB「Nightjet」誕生

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本題に入る前に、明日、12月4日はいよいよオーストリアの大統領再選挙です。本来ならば、とっくに決まっていた新大統領。

「大人の事情」で再選挙となった訳ですが、その間にアメリカではトランプ氏が次期大統領委決まるなど、世の中が大きく動きました。

今回も接戦が予想されているだけに、結果が出るのは12月5日の深夜(または、12月6日)になることでしょう。

今日は「クリスマスグッズの話題」を離れて、「鉄道の話題」をお伝えしましょう。

日本でも大きく報道されましたが、2016年12月のダイヤ改正に合わせて、ドイツ鉄道(DB)では、夜行列車の全廃を決めました。

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ヨーロッパでは、国鉄民営化に合わせて、上下分割方式が採用されたため、他国の鉄道会社が列車を運行することが可能になりました。ÖBBの路線上を走るWestBahnなどが、その代表でしょうか。

さて、DB(ドイツ鉄道)の夜行列車廃止を受けて、名乗りを上げたのが、我がÖBBです。

Feriは、正直、実現するのかどうか半信半疑だったのですが、12月11日のダイヤ改正を前に、ÖBBが継承する夜行列車「「Nightjet」」の概要が発表されました。

しかし、夜行列車にjetの名前を付けるとは予想もつきませんでした。まぁ、ÖBBの気合いが感じられる愛称名ですね。

運行される区間は、系統図をご覧頂くのが最も早いと思いますが、基本的には運行区間の一部にオーストリア国内が含まれていますが、Hamburg-Berlin-Zürich間のように他国内だけを走る列車も存在します。

Wien-Dresden-Berlin間(EN40406/EN40477)のように、オペレッタやオペラの梯子向きの列車も存在します(笑)。

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December 02, 2016

クリスマスグッズよもやま話(その2)

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昨日に引き続いて「クリスマスグッズの話題」をお届けしましょう。

昨日は「クリスマスグッズの王道」とも言えるオーナメント編をお伝えしましたが、今日は「置物編」です。

Feriが、クリスマス市で意を決して購入した「大物」の一つは、陶器製の建物です。

内部にろうそくや電球を入れるもので、店頭のディスプレイを見て、どうしても欲しくなってしまいました。元々、こちらの古い街並みが好きなFeriにとっては、魅力的なアイテムです。

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とくに夜のとばりが下りてからのクリスマス市で、この建物を見ると、非常に魅力的です。

実は、Feriが、最初に「陶器製の家」を見たのは本家ドイツ・ニュルンベルクのクリスマス市でした。この時は、小型の民家を一つ買い求めました。

しかし、その後、ウィーンの市庁舎前を散策している時、陶器製の家を豊富に揃えている屋台がありました。色々な家を組み合わせることで、街のジオラマができるという仕組みです。

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こちらの雰囲気が良く出ており、単独で置いても、なかなか良い雰囲気です。

その中で、Feriが欲しかったのは教会。尖塔にねぎ坊主が就いているタイプです。チロル地方などで、よく見かけますね。

ただ、当時から荷物が非常に少なく、9.11前はキャビンバゲージだけで移動していたため、どうやって日本へ持ち帰るか、考えてしまいました。

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