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「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で3300件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

なお、最近、SPAMコメントが増えているため、画像認証方式を採用しています。コメントをお寄せになる皆さまにはお手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。

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February 21, 2017

残念です

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今日は「残念な話題」です。

皆さまもご存じのように、ウィーン市内では大規模な落書きが後を絶ちません。鉄道施設や車両といった公共施設はもちろん、民間の集合住宅などにもスプレーで落書きをする輩が、多数、存在します。

これらの行為は、どのような理由があろうとも正当化できるものではなく、Feriは絶対に許せません。

一般的に人心が不安定になると、この手の落書きが増えると言われています。ウィーンも、ある意味、様々な問題を抱えて、人心が不安定になっている一つに現象かもしれません。

当局も取り締まりを強化しているようですが、消した後から、すぐに落書きをされるケースも多く、落書きをそのままにしているケースも増えています。これが逆に、不逞の輩を増長させているような気がしてなりません。

さて、先日、Feriの散歩コースにもなっている19区のStrauß-Lanner-Parkを通りかかったところ、かつて墓所だったところにある記念碑に落書きが‥正直、我が目を疑いました。

公共施設や住宅への落書きも許せませんが、ウィーンが誇る歴史的な遺産に対する落書きには、正直、怒り心頭です。

落書きをしたかったら、自分の住まいか自動車にやれ‥と言いたくなってしまいます。

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February 20, 2017

2016/17シーズン「Die Zirkusprinzessin」最終公演

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今日はフォルクスオーパーの「オペレッタの話題」をお届けします。でも、オペレッタものは人気がないのですよね‥

今シーズン、フォルクスオーパーでプレミアを迎えたカールマンのオペレッタ作品「Die Zirkusprinzessin」(サーカス妃殿下)が、2月18日にシーズン最終公演を迎えました。ちなみに今シーズンの上演回数は通算11回です。

当日の模様をご紹介しましょう。

指揮はAlfred Eschwéさん。主な出演者は、以下のとおりです。

-Fürstin Fedora Palinska:Astrid Kesslerさん

-Prinz Sergius Wladimir:Kurt Schreibmayerさん

-Graf Saskusin:Nicolaus Haggさん

-Baron Peter Brusowsky, Adjutant des Prinzen:Georg Wacksさん

-Direktor Stanislawski:Gerhard Ernstさん

-Mister X:Szabolcs Bricknerさん
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-Miss Mabel Gibson:Juliette Khalilさん

-Carla Schlumberger:Elisabeth Flechlさん

-Toni Schlumberger:Otto Jausさん

-Pelikan, Oberkellner:Herbert Steinböckさん

-Ein Bolschewik / Ein Gast:Maximilian Klakowさん

プレミア組とセカンドクルーの混成という珍しいパターンです。PelikanもRobert Meyerさんではないので、どんな感じになるのか、Feriも興味があるところ。

プレミア組はタイトルロールのFürstin Fedora PalinskaのAstrid Kesslerさん、Toni SchlumbergerのOtto Jausさん、Miss Mabel GibsonのJuliette Khalilさん。Otto Jausさんのファンの方がコメントをお寄せ頂きましたが、最終公演もブッフォとスプレッドはプレミア組です。

まず、フェードラのAstrid Kesslerさんですが公演数を重ねたためか、良い仕上がりになっていました。少なくともプレミアの時よりは、格段に安定感を増した印象です。

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February 19, 2017

注意書きが一杯 Wiener Eistraum

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日増しに日が長くなっているウィーン。もう夕方5時で真っ暗ということはなくなりました。Feriの好きな黄昏時が長くなってきたのは春の息吹でしょうか。

今日は、週末なので営業も後半に突入した「Wiener Eistraumの話題」をお伝えしましょう。

今回はAdventの時から公園側に周回コースが設定されて営業を介したWiener Eistraum。やはり周回コースは生かしながら、市庁舎前広場に大きなリンクが開設されています。

これは例年どおりですね。また、カーリングレーンも別に設けられています。

1月17日に「謎のピクトグラムシリーズ 左回りでお願いします」という記事を掲載しましたが、周回コースは接触事故が多いのか、更に色々な注意書きが出るようになりました。

まず、市庁舎前広場のリンクから周回コースへ入る場所には入り口と出口の明確な標識が出るようになりました。いわゆる逆走防止ですね。

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なお、写真ではスケーターが写っていませんが、これは整氷作業中でリンクが一時的に閉鎖されている時間帯だからです。休業中ではありません。

そして周回コースの途中に掲出されていたのが勾配標識。「3%の下り坂」という標識です。

道路などでは、勾配標識を見かけることがありますが、スケートリンクでは珍しいような気がします。恐らく下り坂で知らずに速度が出ることがあるので、スケーターに注意を促すために設置されたのでしょう。

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February 18, 2017

In memoriam Prof. Rudolf Bibl「Die Fledermaus」

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2017年1月に急死されたProf. Rudolf Biblさん追悼記念公演「Die Fledermaus」が、2017年2月17日、フォルクスオーパーで行われました。

すでにお亡くなりになっているので、ご本人が出演する訳ではありませんが、永年、素晴らしいオペレッタを提供してくれたProf. Rudolf Biblさんを忍ぶため、Feriは予定をちゃぶ台返しして馳せ参じました。

指揮はGerrit Prießnitzさん。主なキャストは、以下のとおりです。

-Gabriel von Eisenstein:Mehrzad Montazeriさん

-Rosalinde:Ulrike Steinskyさん

-Adele:Anita Götzさん
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-Ida:Klaudia Nagyさん

-Dr. Falke:Günter Haumerさん

-Prinz Orlofsky:Annely Peeboさん

-Alfred:Alexander Pinderakさん

-Iwan: Stefan Tanzerさん

-Frank:Kurt Schreibmayerさん

-Frosch:Gerhard Ernstさん
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-Dr. Blind:Roman Martinさん

以前、ブログでご案内したキャストから、若干、変更がありました。

指揮はてっきりAlfred Eschwéさんあたりが務めると思っていただけに、若手のGerrit Prießnitzさんというのは、ちょっと意外な起用でした。

ちなみにGerrit Prießnitzさんは、昨年の来日公演でも「Die Fledermaus」を振っていたので、皆さまもおなじみかと思います。本公演後は「Limonen aus Sizilien」をもっぱら振るようです。

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February 17, 2017

バレンタインデーの残照

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今日は「バレンタインデー関連の話題」をお届けしましょう。

Feriには「無縁」のバレンタインデー。日本ではバレンタインデーは、コンビニエンスストアの店頭にもブランド・チョコレートが臨時に並ぶなど「チョコレート祭り」の様相を呈していますが、こちらでは、男女に関係なく、プレゼントを渡すのが一般的。

また、「お互いの気持ちを確かめる日」といった位置づけでもあるようです。プレゼントも花を贈ることが多いようで、花屋さんは大賑わいでした。そう言えば、家主さんも14日の晩は、お出かけでしたね。

昨年もお届けしたWienHauptbahnhofにあった臨時プリクラですが、今年も登場しました。

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日本だと14日が終われば、あっという間に次のイベントに向けて撤収されてしまうのですが、こちらはのんびりしたもので、まだ中央コンコースに置かれていました。さすがに利用者は少ないようでしたが‥

一方、WestbahnhofのBahnhofCityには、写真のような巨大メッセージボードが仮設されていました。恋人同士が、メッセージボードに思いを綴るというもの‥

時々、観光地などでいたずら書きをする輩がいますが、それを逆手にとって、「ここに、どんどん書いてください」という趣旨です。それぞれ、個性的なメッセージが書かれていました。

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February 16, 2017

冬の風物詩と春の息吹

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日本でも報道されてる「ヒトラーのそっくり男、生家付近で目撃情報」。

しっかりテレビ局のインタビューを受けているようです。また、こちらのメディアでも大々的に取り上げられています。ご本人はHarald Hitlerと名乗っているようです。

ただ、「そっくりさん」と言えるほど似ているかどうかは、微妙な気がしますが‥

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さて、2月も中旬に入り、ウィーンは風は冷たいものの、太陽の輝きは「春の光」に変わりつつあります。

今年は、昨年よりも遅く4月16日がEaster(復活祭)。カトリックなどの西方教会と、ギリシャ正教に代表される東方教会が、3年ぶりに同じ日にちになるそうです。

今年のOpernball(オペラ座舞踏会)は、2月23日。Feriには無縁ですが、まだまだ舞踏会の季節は続きます。

」まだ、冬のウィーンですが、毎朝、アパートのキッチンから外を眺めると“ウィーンらしいなぁ”という光景を目にします。

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それは、アパートの煙突から立ち上る煙。昔は本当の煙だったのでしょうが、最近、ウィーンでは給湯器の排気などが中心になっているため、水蒸気状の煙が立ち上っています。

今でもウィーンでは家屋に煙突の設置が義務づけられているそうなので、寒い冬の朝は様々な煙突から煙が立ち上っています。

写真に撮るときれいに見えないのですが、実際に肉眼で見ると、風情があるものです‥

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February 15, 2017

インボラアップグレードよもやま話

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今日は「航空便の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアと日本を往復する頻度が高くなった最近は、航空運賃が大きな負担になるので、最近は、もっぱらディスカウントYを愛用しているFeriですが、以前、何回かファーストクラスに搭乗したことがあります。

もちろん、フルフェア(正規料金)で乗れるはずもなく、航空会社側の都合でクラスが変更となる「インボラアップグレード」です。

海外旅行経験の多い方はご存じかと思いますが、航空会社では、予めキャンセルが出ることを想定して、多めに予約を入れています。

とくに団体旅行のお客さまが大量に入っている場合、直前まで利用人数が確定しないことがあります。ところが、出発の当日、予約のお客さまが全て来てしまうと、飛行機の提供座席数を上まわるオーバーブッキングが発生します。

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その際、他のクラスに振り替えて、対応することがあります。これがインボラアップグレードと呼ばれるものです。

具体的には絵コンミークラスから、プレミアムエコノミーやビジネス、ビジネスからファーストといったケースが多いようです。

なお、最悪の場合、クラス間調整でも全員が搭乗できない場合、別の日に振り替えるケースも出てきますが、この場合、ホテルの費用なども航空会社が負担してくれます。

どういう基準でインボラアップグレードのお客さまを選定するかは、航空会社によって異なるようですが、基本的には正規料金による個人利用のお客さまが優先される傾向があります。

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さらにマイレージ制度が導入されてからは、利用運賃よりも利用頻度の高い「上級会員」が対象となるケースが増えているようです。当たり前ですが、どのお客さまがインボラアップグレードの対象になるかは、公開されておらず、

過去の経験則で予測せざるを得ません。おおむね、団体利用のお客さまが集中する時期に発生することが多いようです。

なお、希に団体旅行利用者でも、インボラアップグレードが発生することがあるようです(Feriの友人が、過去に経験しています)。

Feriの経験では、チェックインの際、カウンターの係員が、どこかへ電話をすると、おおむねインボラアップグレードになります。

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February 14, 2017

フォルクスオーパーのビデオプロモーション

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今日は、バレンタインデーですね(笑)。スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、チョコレートの特設コーナーを設けて商売に精を出していることでしょう。

何しろ2月は、流通業では消費が低迷する時期なので、こういったイベントが消費を喚起することを期待するのは、当然かと思います。

最近では、コンビニエンスストアでも、有名ブランドのチョコレートが店頭に並んでいるとか‥

このブログでも何回かお伝えしていますが、こちらでは「女性が男性に告白する日」ではありません(笑)。もちろん、「チョコレートを送る日」でもなければ、「義理チョコ」も存在しません。

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さて、今日は「フォルクスオーパーの話題」をお伝えしましょう。

最近、フォルクスオーパーでは新しいプロモーションを始めました。コメント欄でSteppkeさまがご紹介されたように、プレミア作品について、映画のようなTrailer(トレーラー)をYouTubeに掲載し始めました。

フォルクスオーパーは、劇場自体で平素からビデオを撮影しているのですが、なかなか一般に公開されることがありませんでした。

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Trailerとは言え、その一部が編集された形で一般に公開されるのは、ファンにとっては嬉しいことです。

また、単に舞台映像だけでなく、指揮者や出演者のインタビューなどが入ったバージョンもあり、これまた非常に興味深い内容になっています。

劇場のホワイエに流れているビデオとは、明らかに内容が異なります。

さらに一部の作品では、舞台装置を舞台で組み上げるまでを早送りで紹介した作品もあります。

これは、Feriなどのように舞台を観ている人間からすると、“なるほど、こうなっているのか”という好奇心をくすぐられる内容です。

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February 13, 2017

続 TANジェネレーター顛末記

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さて、今日は「インターネットバンキングの話題」です。

前回はTANジェネレーターを登録し、ワンタイムパスワードを発行し、自分のサイトにアクセスするところまでご紹介しました。

今日は、いよいよ「振込編」です。Feriが使っているERSTE銀行では、通常のインターネットバンキングに加えてビジュアル化したGeorgeというシステムが併用されています。

こちらの方が、セキュリティが強化されているようで、銀行側ではGeorgeの利用を推奨しているようです。

まず、Georgeのログイン画面から自分の口座サイトに入るためには、TANジェネレーターにBankomatCardを挿入し、ワンタイムパスワードを発生させる必要があります。

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なお、今回は諸般の事情で、実際の画面については加工をしてあります。また、取扱い説明書の写真でご紹介する箇所もあります。ご了承ください。

ちなみに、TANジェネレーターにBankomatCardを挿入しただけでは、装置は機能しません。まず、予め登録したパスワード(EB-PIN)を入力し、TANのボタンを押すと、ワンタイムパスワードが画面に表示されます。

これをログイン画面のパスワード欄に入力すると、自分の口座にアクセスすることができます。ここから最近の取引内容確認や各種手続きができます。

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振込の場合、振込先の口座番号、口座名義人、振込金額を入力するのは日本と同じです。なお、従来はセキュリティの観点から1回の振込金額に銀行側から上限が設定されていました(Feriの場合は1日200Euro)。

TANジェネレーターを使用する方式になってから、セキュリティが向上したため、自分で振込等の金額上限(無制限を含む)を設定することができるようになりました。

必要事項の入力を終えて、振込ボタンをクリックすると、件のスロットマシン風の画面が現れます。

このスロットマシン風画面をTANジェネレーターの裏側にある画像認識装置でスキャンします。

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February 12, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 続MQ編

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ 続MQ編」をお届けしましょう。

博物館や美術館は「謎のピクトグラムの宝庫」と言っても過言ではありません(笑)。

前回のMQ編でも、なかなか興味深いピクトグラムをご紹介したことがあります(2009年2月 詳しくはこちらから)。

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今日、ご紹介するのはMQの構内ではなく、入り口付近に出ていたもの。

上段は禁止事項ではなく、ご案内ですね。左から、「監視カメラ動作中」、「ゴミはボミ箱へ」、「愛犬はリートを付けて」というポピュラーなものです。

下段はピクトグラムで最も多い禁止項目。

左から「自転車禁止」、「キックボード禁止」そして、「22時以降は音楽禁止」となっています。

以前、ご紹介したピクトグラムと重なる内容もあるのですが、10年ほど時が経過したため、ピクトグラムのデザインが洗練されたような気がします。

以前は自転車やキックボードについては、人物は描かれていませんでしたが、今回、ご紹介するものは、人物が躍動感あふれる姿で描かれています。しかも、ピクトグラムにふさわしいシルエットというのも良いですね。

なお、上段でも「ゴミはゴミ箱へ」は、人物がゴミを捨てているシルエットになっている点にもご注目。

ちなみに3枚目の写真は、2009年の記事でご紹介した写真の再掲です。説明はオリジナルの記事をご覧ください。

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