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「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で3300件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

なお、最近、SPAMコメントが増えているため、画像認証方式を採用しています。コメントをお寄せになる皆さまにはお手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。

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October 23, 2017

アドトラック雑感

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日本では衆議院選挙と台風の襲来が重なり、大変な週末になったようですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今日は「移動広告にまつわるお話」をお届けしましょう。日本では、大型トラックを広告専用車にして、荷物を運ぶという本来の目的ではなく、単純に広告のために市内を走り回っているケースがあります。

Feriは、正直、荷物を運ぶトラックにラッピングするのであれば許容できますが、単に広告のためだけに、市内を走り回るのは、エネルギーの無駄、環境悪化、交通渋滞の増加などの観点から、賛成できません。

正直、そういった広告をしている会社の商品やサービスは使う気がしません。あくまでも個人の見解ですが‥

では、ウィーンでは、どうでしょうか。

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以前、アドベントの時期にアメリカの某有名清涼飲料メーカーが、アメリカ流の大型トラックを仕立てて、市内を走り回っていたことがあります。ただでさえ混雑するアドベント。正直、勘弁してもらいたいものです。

この手のアドトラックは目立つところを走るため、Ring当たりでよく見かけます。

左の写真は、中型のアドトラックです。ブルグ劇場前で見かけたものですが、広告主は「baumax」でした。ベースはプジョーのトラックで、荷台に巨大な広告看板を搭載しています。

ウィーンの場合、都心部では一方通行の道路が多いこともあり、大型車では運用範囲が限定されるため、この手の中型トラックや小型トラックがベース車両として、使われることが多いようです。

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October 22, 2017

今年の「Nationalfeiertag 2017 in Wien」

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10月26日、オーストリアでは恒例の「ナショナルデー」の行事が行われます。今日は、その話題をご紹介しましょう。

近年、難民対策として国境警備が強化されているオーストリアでは、連邦軍の役割が重要になってきたのは、皆さまもご存じのとおりです。

さて、一昨年までは、オーストリア連邦軍の各種装備や部隊の展示はHeldenplatzで行われていました。

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しかし、このブログでもお伝えしているように、国会議事堂の改修工事に伴いHeldenplatzに国家議事堂関連の仮庁舎が建設されたため、フリースペースが狭くなってしまいました。

そのため、昨年から旧市街の数箇所で分散開のされています。

今年も、昨年のパターンを踏襲することになり、 パンフレットの掲載されている地図のようにBurgtheater 、Heldenplatz、Michaelerplatz、Graben 、Am Hof、Freyung、Schottengasseが会場となります。

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戦車や装甲車といった陸上部隊の主要装備が展示されるのは、Burgtheater会場です。

ちょうど劇場を取り囲むように展示されます。ヘリコプターに関しては、直接、会場に着陸する関係からBurgtheaterとHeldenplatzに別れて展示されます。

なお、メイン行事は10月26日ですが、関連行事は21日からBurgtheater とHeldenplatzで行われています。そのため、戦車や装甲車、ヘリコプターなどは早々と搬入され、展示が行われています。

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October 21, 2017

こんなところにGPS

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日本では、今週末が衆議院選挙ですが、季節外れの台風襲来もあり、どのような結果になるのか、ちょっと気になります。

さて、今日は「GPSのお話」です。
現在では、カーナビゲーションシステムをはじめ、スマートフォンなど、多方面で利用されているGPS(グローバル・ポジショニング・システム、Global Positioning System、全地球測位システム)は、アメリカによって運用される衛星測位システムです。

ただ、その起源はアメリカの軍事用システムでしたが、その後、民生用に開放されたものです。もちろん、米軍では、今でも軍事目的で運用されています。

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そのため、有事の際には、GPSの精度を下げるという話を耳にしたことがあります。まぁ、どこまで本当なのかは、存じませんが‥

もっとも、最近では、他のシステムと組み合わせることで、ナビゲーションに精度を高める工夫がなされているようです。

こちらでも最も一般的な民生用とはカーナビゲーションシステムだと思います。Feriはレンタカーを借りる際、GPSを使ったカーナビゲーションシステム搭載車を指名することはないので、使った経験はありません。

さて、先日、ウィーン市内でS Bahnに乗車して移動中、車内に設置されている非常通報装置に目がとまりました。

まぁ、これ自体は、従来から設置されているものなのですが、よく見ると「GPS」の文字が入っているではありませんか。

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October 20, 2017

移動図書館もあります

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今日は「図書館の話題」をお伝えしましょう。

ウィーン市では、MA13というセクションが、各種教育(音楽教育や生涯学習、語学教育、芸術訓練などを含む)を担当しており、様々なサービスを提供しています。

図書館の運営もMA13の担当です。現在、ウィーン市には市営の図書館が39箇所開設されています。ウィーン市には23の区がありますから、各区に1箇所以上の図書館が開設されていることになります。

ウィーンは、東京などに比べるとコンパクトな街なので、それを考えると図書館の数は、かなり多いと言えるでしょう。

図書館もある意味、教育施設ですから、こういった分野にも力を入れているのは、文化の違いなのかもしれません。余談になりますが、東京都の場合は、都立の図書館は2箇所ですが、各区や市が独自に図書館を開設しているため、その数は、かなりの数に及ぶようです。

毎年、秋にHernalsのMistPlazで開催されている「Mistfest der MA 48」には、MA48だけでなく、ウィーン市の各セクションがブースを出して、活動の一端を披露しています。

その中にMA13のブースもありました。そこで見かけたのが、今回、お目にかける移動図書館です。

日本でも見かける移動図書館と、基本的には同じスタイルのようです。ベースになっている車両は、以前、旧市街で運行されていたフォルクスワーゲンのミニバスをベースにしたもので、車内に書籍ラックが設置されていました。

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October 19, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 運河への転落注意

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最初にニュースから。10月18日の午後、FlughafenWien駅構内でCATの車両から発煙があり、一時、駅が閉鎖され、消防隊が出動。消火活動に当たりました。

幸い、人的被害は発生しませんでしたが、FlughafenWien駅が全面閉鎖されたため、CATやS7の代行バスが運転されたようです。

さて、今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

先日、ウィーン市内中心部で、深夜に若者による乱闘騒ぎがあり、その過程で19歳の少年がドナウ運河に飛び込んだそうです。

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ドナウ運河に飛び込んだ少年は、近くの通行人が引き上げて、救急搬送され、一命は取り留めたそうです。

なお、乱闘騒ぎを起こしたのは、外国人と言われていますが、警察が駆けつけた際には、すでに逃亡していたそうで、詳細は不明です。

そのニュース記事の写真で、Feriが気になったのが、件のピクトグラムです。

こういうピクトグラムもあるのですね。

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October 18, 2017

POLIZEIで活躍するHONDA

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国民議会選挙の話題が続いたので、今日は軽めの話題で‥

日本でも報道されているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、オーストリアの飲料メーカーRedBullが主催する「Red Bull Air Race World Championship 2017」の最終戦がアメリカ、インディアナポリスで開催され、日本人の室屋義秀選手が優勝し、アジア人初のワールドチャンピオンに輝きました。

エアレースは、欧米では人気のあるスポーツで、優秀な選手が多いのですが、同レースのマスタークラスに参戦しているアジア出身の選手は、現時点では室屋選手一人。快挙と言っても良いでしょう。

今日は「モーターバイクの話題」をお届けしましょう。

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オーストリアには、同国ブランドの一般的な自動車メーカーが存在しないため、外国の自動車が数多く走っているのは、皆さまもご存じのとおりです。

当然、日本車も沢山走っています。最近、4輪に関してはお値段の関係から、韓国のメーカーがかなり進出していますが、2輪に関しては、日本勢は健在です。

そんな中、民間のみならず、公用車にも日本車は導入されています。

今日、ご紹介するのはウィーン警察のパトロールバイク。日本で言う「白バイ」ですね。こちらは、通常のパトロールカーと同じ配色なので、「白バイ」ではありませんが‥

オーストリアにはKTMというスポーツバイクメーカーが存在しますが、警察車両には導入されていないようです。

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October 17, 2017

2017 国民議会選挙雑感

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オーストリア国民議会選挙の続報と、Feriの個人的感想をお届けしましょう。

こちらでは、郵送分の集計が16日から始まるため、最終的な結果は19日に判明する予定です。特に社会民主党と自由党の、どちらが第2位になるかは、差が顕著なだけに、郵便投票の結果で変わる可能性が残っています。

すでに、国民党のクルツ党首は、自由党も連立協議から排除しない旨の発言をしており、極右政党というレッテルを貼られている自由党が政権に就く可能性が出てきました。

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掲載した地図はDie Presseに掲載されていたもので、各州の第一党をまとめたものです。

元々、社会民主党が強いウィーンは、第一党の地位を死守したものの、それ以外はブルゲンラント州だけでした。

一方、自由党はケルンテン州で第一党になっています。それ以外の州は、総て国民党が第一党のなっていることがわかります。

また、議席獲得のポイントとなる4%の得票率をクリアした政党は、リベラル政党NEOS(ネオス)が約5.0%、「緑の党」から派生した新党PILZ「リスト・ピルツ」が約4.1%でした。

2013年の選挙では、得票率を12.5%に伸ばし、大躍進したGRÜNE(緑の党)は約3.3%と低迷しています。リベラル政党は、基本的に移民受入賛成なので、この結果を見ると、全体的に、移民の受入による混乱に終止符を打ちたいという国民が増えているような気もします。

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October 16, 2017

またまた食料品サンプルをいただきました

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今日はオーストリア国民議会選挙の結果(速報)を待ってブログを更新したので、遅くなりました。

当ブログは政治関連をテーマにすることは少ないですが、日本でも注目されている選挙なので‥

まだ、最終結果は発表されていませんが、難民・移民の受け入れの厳格化を前面に打ち出した国民党(ÖVP)国民党が第1党になるとともに、難民に対するさらに厳しい政策を掲げている自由党(FPÖ)が大幅に議席を増やす見込みとなりました。

ただ、現時点では、現連立与党の社会民主党(SPÖ)と熾烈な二位争いを繰り広げています。

現時点では、自由党が第2位になっていますが、郵送による投票結果によっては、社会民主党と順位が入れ替わる可能性が残っています。

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今後、どのような連立内閣になるかが注目されます。従来どおり、国民党と社会民主党の連立になるのか、自由党が政権に入りするのか‥国民党クルツ党首の動きに注目が集まると思います。

国民党は、このところ支持が低迷していましたが、今年5月、31歳のクルツ党首が就任してから、政策を転換したこともあり、支持を回復しました。日本だと、国民に人気の高い小泉進次郎氏を総裁に据えて、選挙戦に臨むようなものです。

今回の選挙は、難民・移民政策が最大の争点となりました。

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国民党のクルツ党首は、難民に対するこれまでの寛容な政策を大幅に転換させ、難民受け入れの厳格化を打ち出したほか、EUの難民政策を批判することで国民の支持を集めただけに、大きな政策転換が行われることは間違いないと思います。

さて、本編の方は政治とは無縁の「食料品サンプル配布の話題」です。

このブログでも、時々取り上げていますが、ウィーンでは、時々、街頭で食料品や飲料のサンプルを配布するイベントを開催しています。

食料品や飲料の広告宣伝の一環なのは言うまでもありませんが、日本よりも盛んなのは、やはり規制が緩やかなのでしょうかね。

先日、たまたまHauptbahnhofを通りかかった際、コンコースで女性スタッフが、何やら食料品のサンプルを配っていました。

恐らく、スタッフは、自分たちが持っているサンプルを総て配布するまで、業務が終わらないようで、かなり積極的に配っていました。

せっかくですから、Feriも頂きました。

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October 15, 2017

静かな車内環境は実現できるのか?

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今日、10月15日は、オーストリアで国民議会選挙が行われる日です。

定数は183人で、時差の関係がありますから、体制が判明するのは、日本では16日になってからですが、現状では中道右派の国民党(ÖVP)が、移民反対を明確に打ち出したこともあり、第一党になる可能性が高いようです。

その場合、31歳というヨーロッパで最年少の首相が誕生することになるようです。どのような結果になるか、興味があるところです。なお、最近、日本では余り話題にはなりませんが、難民政策も大きな争点です。

さて、今日は「列車内のマナーに関する雑感」をお届けしましょう。

Feriは、その昔、フランクフルト・アム・マイン空港の某カード会社ラウンジを利用した際、非常にビックリした経験があります。

受付で登録を済ませて、ラウンジ内へ足を向けると、物音がほとんどしないのです。“今日はお客さまがいないのかな”と思って、ラウンジへ入ると、かなりのお客さまが利用していました。

しかし、大声で話す人はもちろんいませんし、携帯電話の利用も皆無。パソコンのキーボードを打つ音も聞こえません。非常に「静かな空間」でした。

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それまでも、各国の空港で航空会社やカード会社のラウンジを利用していましたが、これは非常に新鮮な経験でした。

その後、月日は流れて、ヨーロッパの空港ラウンジも賑やかになってきましたね。これは、色々な国の利用者が多くなったことも遠因かもしれません。国が変われば生活習慣も変わりますから‥

さて、このブログでも何回かお伝えしているように、ÖBBではRailJetやCityJet、一部のS bahn(2015年2月の記事をご覧ください。詳しくはこちらから)にEntspannungszone(サイレンスゾーン)と呼ばれる客室を設定しています。ここは車内での携帯電話やおしゃべりは禁止となります。

静かにお休みになりたいお客さま向けの客室で、出入り口には写真のようなピクトグラムも掲出されています。

最近、Feriは日本からウィーンへ戻ると、空港から都心までÖBBを使うことが多くなりました。主にHauptbahnhofまでRailJetを使います。

当然、RailJetなので、Entspannungszoneも設定されていますが、先日は、Entspannungszoneの客室で盛大に話をしているグループを見かけました。また、携帯電話で話をしている人も‥

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October 14, 2017

愛煙家には辛い世の中‥

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今日、10月14日はVolksoperで、Giuseppe Verdi作曲のオペラ「Die Räuber」のプレミアが行われます。さて、どのような仕上がりになるのでしょうね。

Feriは、Volksoperのオペラには、正直、あまり関心がないので、劇場へは出かけませんが‥

今日は「喫煙の話題」をお届けしましょう。東京都では、小さい子供さんがいらっしゃるご家庭では、受動喫煙を防止するため、禁煙を奨励する条例の制定に動いているという話ですが、ついに、ここまで来たのですね。

たばこ産業が盛んだったオーストリアは、ヨーロッパの中でも、喫煙には寛容な国でした。

しかし、EU拡大などに伴って、規制が強化され、禁煙の場所が大幅に増えたのは、皆さまもご存じのとおりです。特に「公共の場所」に関しては、全面禁煙が標準になりました。

冒頭の写真はÖBBのWestbahnhof入り口。床に大きく禁煙のピクトグラムが描かれています。もちろん、入り口のドアにも、詳細な説明とともに禁煙の表示があります。

しかし、床のピクトグラム周辺には吸い殻による汚れが‥ここで、吸い殻を捨てて、踏み潰したのでしょうか‥ 

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日本では、かつては、駅の中、プラットホーム上に喫煙コーナーを設けていましたが、最近は、それも撤去されて、駅周辺でたばこを吸える場所が皆無になっているという話も耳にします。

余談になりますが、日本の場合、駅構内にあるキオスクの多くは、たばこを販売しています。が、付近に吸える場所がない…何となく矛盾しているような気もしますが‥

ÖBBの場合、まだプラットホーム上には、喫煙コーナーが残っているところがあり、日本ほどは規制が厳しくないような感じです。もっとも、これもいずれ撤去される可能性がありますが‥

ホテルに関しては、喫煙フロアと禁煙フロアを分離するパターンが一般的ですが、先日、友人に教えてもらったところでは、Westbahnhofに隣接したホテルMotel Oneは全フロアーが禁煙だそうです。

なお、同ホテルは、全館禁煙なので、入り口脇に喫煙コーナーが設置されていますが‥

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