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September 28, 2004

カーテンコールの花束

日本のオペレッタ、オペラ公演では、客席からの花束投げ込みは「御法度」のようですが、ウィーンでは、盛んですね。とくにプルミエや、「同劇場初出演」といった歌手が登場した場合、結構投げ込まれます。

時々、途中で花束が失速し、舞台まで届かず、オーケストラピットにあえなく落下…ということもありますが。私も一度やってみたい…という気持ちになります。
さて、この花束ですが、なぜか、舞台に一番近い左側の個室から投げ込まれています(例外があるのかもしれませんが…)。

昨年、ウィーンフォルクスオパーで「アナテフカ」(屋根の上のヴァイオリン弾き)を観たとき、たまたま、この「花束投げ込み個室」が自分の席になりました。いつものように開演20分前に席につくと、何と個室の後方(入口近く)に花束が置いてあるでは、ありませんか。その後も、途中の休憩時間中に、花束を持ってきて置いていくお客様もいらっしゃいました。花束を置いていったお客様は、この個室にいないので、どこか別の席を確保しているのでしょう。
実は、この光景を見るまで、花束は別の場所に保管しておいて、カーテンコールのタイミングで運び込むものだと思っていました。

さて、公演が終わったとたん、「花束の持ち主」が、自分の席から、駆けつけてきました。
そして、カーテンコールでひいきの歌手が登場すると、私の席の隣に入り、舞台に向けて投げていました。このときは、女性でした。

どうも、この花束は、投げこみ用に作られているようなので、花屋さんで特別注文するのでしょうか。興味はつきません。
さて、今晩もウィーンの劇場では、花束が宙を舞っているのでしょうか。

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