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October 01, 2004

ウィーンとお箸

最近はオーストリアでは、ウィーンを中心に日本料理のお店が増えてきましたね。ご存じの方も多いと思いますが、日本料理店は大きく二種類に分けることができます。一つはオーストリアを訪ねる日本人や、現地に滞在する方を対象にしたお店。そして、もう一つはオーストリア人をはじめとする現地の方(含む外国の方)を対象としたお店です。
一般的には全社のお店は、お値段も高めで、「お寿司」「天ぷら」など、メニューも日本人が喜びそうな内容になっています(私は、変なこだわりがあって、ごく最近までオーストリアでは日本料理店を利用したことがありませんでした。先日、現地滞在の方をお知り合いになり、ついに「この禁」を破りました)。

最近は、ウィーンでもヘルシーな日本食がブームなのでしょうか、オーストリア人を対象としたお店も増えてきました(Aではじまる店名のチェーンも増えていますね。ウィーンに行った方は、これだけで、店名がピンとくる方も多いでしょう)。また、ナッシュマルクトにも、日本系のお料理を出すお店もあります。実際に利用しなくとも、メニューやお値段を見ているだけでも楽しいものです。さらに、最近は、ウィーンのスーパーの総菜売り場には、お寿司のセットなどが並ぶようになりました。私が初めてウィーンを訪れたときには、考えられなかったことです。
ところで、夏期はテラス席で、お食事をしているオーストリア人を多数見かけますが、皆さん、見事にお箸を使いこなしています。中には、最近の日本人よりも、上手な方も多いような…

私の見る範囲では、フォークなどを使って召し上がっている方は、見たことがありません。ある意味、お箸で召し上がるのが、また雰囲気があるのでしょうね(私たちが、ビアホールで、ビールを飲むとき、ビアマグを使うと、雰囲気が出るのと同じ心理でしょうか)。
この前訪問したときも、テラス席でおいしそうにお寿司やお弁当などを、お箸を上手に使って召し上がっているオーストリア人を見かけました。そのとき、ふと思ったのが…「あの人たちは、いつ、どうやってお箸の使い方をマスターしたのだろうか」という、つまらない疑問です。残念ながら、この疑問をまだ解消するネタは手に入れておりません。
いずれ、誰かにたずねてみたいと思っています。

余談ですが、「鉄板焼き」がなぜ、日本料理に含まれているのか、疑問を感じることがあります。夏の風物詩、ラートハウスプラッツの「フィルムフェスティバル」では、各国の屋台が出店しますが、「日の丸」を掲げた屋台のお料理は…鉄板焼きでした。

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