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December 25, 2004

道路の電飾

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最近は、日本でも、この時期になると各地で電飾(イルミネーション)が盛んです。もちろん、ご本家はヨーロッパの方ですが…
今日は、電飾の「こぼれ話」です。

ウィーンでは、クリスマスの時期に多くの道路に電飾が施されます。実はとおりによってデザインが異なっており、これを見て回るだけでも、正直楽しいものです。最も有名なのは、皆さんご存じのケルントナーシュトラーセの「流れ星」でしょう(写真)。

ウィーンの電飾は、デザインは凝っていますが、システムはシンプルで、色が変わったり、点滅するものはほとんどありません(要は単純に電球を配置しただけ)。
この他、歴史的建物のライトアップは盛んですが、日本のように建物や街路樹に電飾を施す習慣はないようです。

余談ですが、私の「日本の自宅」付近には、一般家庭で電飾が盛んな地区があり、毎年、電飾がエスカレートしています。また、わざわざ、この電飾を見るために、自動車でやってくる人もいるとか…。いやはや。
ウィーンでは、旧市街周辺の一般家庭(集合住宅ですが)では、窓にワンポイントでイルミネーションをつけている程度ですね(周りが位だけにこのワンポイントが、決まるんですね)。

ところで、「なぜ、ヨーロッパでは電飾が盛んになったのか」ということですが、実は日本に住んでいると、ピンときません。
先日もウィーンに5日ほど滞在した時、一度も太陽が顔を出しませんでした。朝、8時位から、何となく明るくなり、そのまま昼を迎えて、午後4時位には暗くなる…そんな毎日でした。こんな日が毎日続く訳ですから、気が滅入ってしまうでしょう。
このような地理的、気候的な背景があって、電飾が生まれたようです。一方、日本では日本海側や北海道はヨーロッパに近い気象条件ですが、「電飾の本場」である関東地方などは、冬型の気圧配置がはっきりすればするほど、最も晴天率が上がってきます。

もちろん、気温は下がりますが、日中は太陽が「大きな顔」をしています。もちろん、日本の電飾も、きれいですが、ふと疑問に思うこともある今日この頃です。

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