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December 26, 2004

ウィーンに輝く「★★」の看板

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今日は、ちょっと変わったお店の話です。
オーストリアに限らず、ヨーロッパでは各種の模型が「おとなの趣味」として市民権を得ています。
とくに鉄道模型は、歴史が古く、かつ自国のメーカーも多い(オーストリア、ドイツ、イタリア、フランスなど大抵の国にあります)こともあり、「おとなの趣味」として、しっかり定着しています。ただし、いわゆる模型専門店は少なく、おもちゃ屋さんの一部(例えば、1フロア)が模型専門コーナーとなっているところが多いようです。
逆に考えると、おもちゃ屋さんも「規模の大きな店」が多い…とも言えます。

さて、先日、「wien おとなが楽しむこどものための街歩きガイド」を片手に、紹介されているルートを回っていた時のことです。ふと、ある路地で派手な看板が目に飛び込んできました。日本の模型ファンなら、誰もが知っているプラスチックモデルのトップメーカーである田宮模型の看板です(現在、正式社名は株式会社タミヤですが、わかりやすいように、田宮模型としました)。

大きなショーウィンドウから中が見えたのですが、主に戦車などのミリタリーものと、ラジオコントロールものが中心のようでした。しかし、プラスチックモデルの専門店は、正直、ウィーンでは始めて見ました。

その後、プラスチックモデルに詳しい友人に聞いたところ、タミヤは海外での販売拠点をもっており、ヨーロッパではTAMIYA EUROPE GMBH.という会社(ヨーロッパ地域各国代理店の営業支援、販売促進を行う)がドイツにあるそうです。
音楽の世界では、ウィーンフィルにはかないませんが、プラスチックモデルでは、ウィーン人も一目置くタミヤの製品群。
ちょっとうれしくなった某ガッセでの一時でした。

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Comments

 先週、ウィーンに行ったときのことです。オペラ鑑賞前の腹ごなしにとオペラ座周辺のレストランを探していたとき、偶然にも田宮模型のお店を見つけてしまいました。
 田宮模型といえば、不良熟年の私たち世代にとってあこがれのブランド。まさか、その田宮模型のお店がウィーンの、しかもオペラ座のすぐ近くにあるとは夢にも思いもしませんでした。
 感激のあまり、食事をとるのも忘れ、のぞきこんでしまいましたが、改めて日本人のものづくりへのこだわりが誇らしく感じられた瞬間でした。

Posted by: こげら | July 04, 2005 22:15

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