« ウィーン発リアルタイムの話題 | Main | 満席の教会にて… »

December 11, 2004

シカゴの公爵夫人」プルミエ異聞

IMG_9172B

12月11日は、フォルクスオパーで「シカゴの公爵夫人」プルミエが上演されました。ほぼ満席のお客様で、新演出(オリジナルの演出を知っている人がいない?)もおおむね好感を持って迎えられたようです。

ところで、最近、フォルクスオパーでミュージカル以外でも、マイクを使うようになってきました。私が知る限りでも「白馬亭にて」は、マイクを使っていました。今回の「シカゴの公爵夫人」も実は、マイクを使っていました。ただし、プルミエで録音等をしていましたから、その関係かもしれません。確かに主役のメアリーなどもダンスシーンが多く、歌唱力だけでは、担当できないことことも要因かもしれません。また、台詞が多いオペレッタの場合、台詞をベルカントで話すと、妙な感じになってしまいます。そこで、マイクを使って、自然にお芝居をできるようにしている可能性もあります。

今回のカーテンコールは、幕を開けた状態で、一人ずつ舞台の袖から出てくるという方式が採用されています。これは、プルミエだったからかもしれませんが、その際、音楽を演奏し続けていました。これは、ブダペスト・オペレッタ劇場が得意とするパターンです。フォルクスオパーでは、あまりないパターンなので、新鮮な感じを受けました。ちなみに、私はこのパターンの方が、終わりが華やかになるので、好きなのですが…

今回、盛り上がったのですが、花束は飛びませんでした。それ以上にびっくりしたのは、カーテンが下りてからの、カーテンコールが終わってから、1階客席を見ると、半分以上のお客様が帰ってしまっていました。私は1階客席前方だったのですが、同じ列の皆様も、カーテンコール中に席を立っていました。あっさりしていると言うか、何とも、不思議な木がしました。そういえば、最近は、特別な公演以外では、お客様の引きが早いですね。

|

« ウィーン発リアルタイムの話題 | Main | 満席の教会にて… »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference シカゴの公爵夫人」プルミエ異聞:

« ウィーン発リアルタイムの話題 | Main | 満席の教会にて… »