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December 05, 2004

ブタ君が好き!

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お正月のウィーンは、「ブタ君」に占拠されてしまいます。もちろん、本物の豚がウィーンの町を埋め尽くす訳ではありません。実は、ブタ君の置物やお菓子です。以前、「ウィーン何でも情報」でも紹介されたように、ブタ君と煙突掃除職人は「縁起物」なんですね(日本の干支飾りと同じですな)。

クリスマス市の屋台あたりから、ブタ君の置物が市場に出没しますが、はやり「ブタ君の繁忙期」はお正月のようです。

ベッカライのショーウィンドウにも「ブタ君」をかたどったお菓子や、「ブタ君」の置物とお菓子のセットなどが並びます。これを見ているだけでも、楽しいウィーンのお正月です。

ある年のお正月、ウィーンを訪れた際、私の体型が似ているから…という訳ではないのですが、個人的には「煙突掃除職人」よりも「ブタ君」が気に入ってしまいました。それ以来、年末・年始にウィーンを訪問すると、昼間は「ブタ君」探しに明け暮れるようになりました(夜は、オペレッタとオペラ鑑賞ですが…)。しかし、「ブタ君」の置物なら何でも買うという訳ではありません。やはり「全体のデザインが楽しい」「ブタ君の特徴が出ている」「ブタ君の表情が良い」といったものを「選んで」買っています(家族は正直あきれています)。

探していると、「同じ製造元」の製品が並んでいる場合もあります。しかし、意外と店ごとにデザインが異なっているケースが多く、「同じもの」を入手することが困難な場合もあります。

そこで、この手のグッズ購入の鉄則
1.見て気に入ったら、後送りにせず、即買う
2.良く下見をする

おかげさまで、自宅の玄関には、「ブタ君コーナー」ができてしまいました。日本では「ブタ君」が縁起物であるということを知っている人が少ないので、「何ですか? これ…」という質問をよく受けます。

また、ある時、会社の女性スタッフに、おみやげとして「ブタ君の置物」を買っていったら、「何で私たちのお土産は豚なの!」と怒りを買ってしまいました。もちろん、その後、由来をちゃんと説明したのは、言うまでもありません(天使にすれば良かった…)。いゃー、むずかしいですね。

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