運転台の「ろうそく立て」
オーストリアでは、クリスマスの時期になると、色々な場所で“ろうそく”を見ることが多くなります。
平素から教会のミサでは、“ろうそく”を使いますが、この時期になると、ウィーンでも店頭に“ろうそく”を使ったディスプレイが見られるようになります。
電球と違って“ろうそく”は温かみがあって、良いですよね。
さて、以前、クリスマスの時期にムールタール・バーン(シュタイヤマルク州のローカル鉄道、今は州営鉄道です)に乗ったとき、何と運転台に火の付いた“ろうそく”が置かれているのを見ました。もちろん、“ろうそく”が立っているのではありません。専用のろうそく立て(ランタンのようなもの)に入っています。
でも、ムードがありますね。この運転台のろうそくですが、有名なオーベルンドルフ(Oberndorf、シュティレ・ナハト・カペレのある街)に向かうザルツブルク・ローカル・バーンという私鉄でも見たことがあります。
こういった「ちょっとした日常」にクリスマスが登場するところが、オーストリア好きにはたまりません。
余談ですが、このような「ランタン型ろうそく立て」が、どうしても欲しくなり、クリスマス市で探した。一昨年だったと思いますが、シェーンブルン宮殿のクリスマス市の「専門店」で、見つけることができました。金属製と木製があります。お値段は安いのですが、形が形だけに、日本までもってくるのが大変そうなので、購入を一瞬ためらいました。
しかし、今は、クリスマスの時期になると我が家の玄関に鎮座しています。
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