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August 01, 2005

夏も強いぞオーストリア

1992_08_03
先日、2012年の「夏のオリンピック」がロンドンに決まりましたが、オーストリアが強いオリンピック競技と言えば、アルペンスキーに代表される冬季オリンピックの種目です。
オーストリアは「夏のオリンピック」の競技には縁がないと思っている方が多いと思います。ところが、夏のオリンピックでも強い競技があるのです。さて、それは何か?

答えはヨットです。2004年のアテネオリンピックでも、トルネード級(ハガラ、シュタイナッハー組)などで金メダルを獲得しています。日本人だと“オーストリアは海がないのに、なぜヨットが強いのか?”という疑問をいただきます。しかし、夏にオーストリアを訪問すると、その「常識」が覆されます(大げさですが)。というのは、湖でヨットを楽しむ方が、非常に多いのです。オペレッタで有名なノイジードラーゼーをはじめ、ザツルカンマーグートのモンドゼーやウォルフガングゼーでもヨットは盛んです。

とくにノイジードラーゼー湖畔のルストやメルビッシュのヨットハーバーは、その規模の大きさに驚かされます。とにかく、ヨットハーバーは広大で、その中に、数えられないくらいのヨットが係留されているのです。もちろん、すべてがオーストリアのものではないのですが、日本のヨット人口を考えると、ヨットの多さには目を見張ります。

考えてみると、海よりも湖の方が、ヨットを楽しむには条件が良いかもしれません(海ですと、波の影響が大きいので大変です)。
このようにヨット人口の多さ(底辺の多さ)が、ヨット競技の強さにもつながっているのでしょう。

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