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August 21, 2005

「タンス預金」はお早めに換金を

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シリングからユーロに変わって3年半が経過し、今では、市中の銀行でシリングからユーロへの換金ができなくなっています。

さて、先日、サンクト・ポルテンを訪れた際、市街を散策していたところ、行列に出くわしました。興味があったので、行列の先をたどっていくと、ご覧のバスが登場しました。
このバス、現地通貨からユーロへの換金を目的とした「銀行バス」です。ユーロへの切り替えが行われた時期には各地に巡回していたようですが、現在も活躍中とは…
正直、驚きました。それ以上に、未だにシリングを持っている国民の多いことに、驚きました(ちょうど、お昼過ぎにこのバスの前を通りかかった際には50人以上が並んでいました)。オーストリアには「タンス預金」なる言葉はないでしょうが、結構、ご自宅に死蔵しているシリングがあるのでしょうね。

また、この広場では、換金と同時に防犯関係(家屋の鍵のようでした)の展示もしており、「自宅に現金をおいておくと、危ないよ」といった啓蒙活動もしているようでした。

最近は、EU圏の拡大に伴って、一時のような「ユーロ熱」もさめている国が増えているという話が伝わってきます。そんなこともあってか、積極的に旧通貨の換金を行っているのかもしれません。

ちなみに、私の自宅には、記念に10シリングのお札が1枚保存してあります。

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