プラターの観覧車
皆さん、明けまして、おめでとうございます。
昨年は、私のブログをご覧頂き、ありがとうございました。とくにコメントを頂いた皆様、今年も昨年同様、よろしくお願い致します。
さて、新年最初の話題は、「プラターの観覧車」です。
言わずとしれた「ウィーンの名所」ですが、写真は今から25年前の1980年7月のものです。
この夏、ヨーロッパ取材旅行の途中、ウィーンを訪れた私は、友人と一緒にプラターを訪れました。以前ご紹介した「リリプトバーン」を見たかったこともあります。
せっかくプラターまで来た、ということで、大観覧車にも乗りました。その後、家族を連れてウィーンに行った際、2回ほど、観覧車に乗りましたが、木製のゴンドラは今も健在です。また、乗降時に観覧車が一旦停止するのも、今も同じです。
ただし、当時と今で一番変わったのは、観覧車の乗り場付近でしょう。当時は、写真のように普通の観覧車乗り場だったのですが、今では立派な建物が建ち、中はミニ博物館のようになっています。そうそう、下に止まっているバスも時代を感じさせますね。
ウィーンは積雪15センチだそうですが、今日もプラターの観覧車は、「プラターの春」を夢見ながら、静かに回っていることでしょう。
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