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April 10, 2006

ヘッドライト点灯中!

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先日、ウィーンを訪問した折、2005年11月15日から、自動車を運転する際、ヘッドライトの昼間点灯が義務つけられたことを知りました。

アウトバーン、一般道路を問わず、走行中は、ヘッドライトをつける必要があるとのことです(何でも、スモールランプだけの点灯はダメだそうです)。また、2006年4月15日から、違反者には罰金15ユーロが課せられるようですが、取り締まりはやっているでしょうかね。

さて、オーストリアでは、このような法律が施行される前から、日中でもヘッドライトを煌々と付けて走っている車の多いこと。確かに、速度が速いので、ヘッドライトが付いている方が、早めに対向車を発見することができて、安心です。

この「ヘッドライトの常時点灯」には、苦い思い出があります。その昔、レンタカーを借りてオーストリア旅行を始めた頃のお話です。ザルツカンマーグートのモンドゼーに宿をとり、早朝、車でサンクト・ウォルフガングに向かいました。地元の車が、皆ヘッドライトをつけているので、格好をつけて、私も“よし、地元気分に浸ってやるか”とヘッドライトを点灯して、ドライブを続けました。まぁ、ここまでは良かったのですが、サンクト・ウォルフガングの屋外有料駐車場(屋外がキーワード)に車を止めて、シャーフベルクバーンに乗車し、いざ、山頂へ。天気が良い日は、山に登る人が多いので、早めに出発しないと、山麓駅で長時間待つことになってしまいます。この判断は正しかったのですが、午後、列車で下山して、駐車場に戻ってからが大変でした。

宿のモンドゼーに戻ろうと、車に戻ったのですが、エンジンがいっこうにかかりません(厳密にはセルモーターが回らないわけですが)。
もう、おわかりですよね。実は、ヘッドライトを点灯させたまま、エンジンを切ってしまったのです。そのため、バッテリーが上がってしまったのです。幸い、有料駐車場に売店があり、人がいたため、身振り、手振りで話をして、修理工場に電話をしてもらい、修理工を派遣してもらいました。
まぁ、専門家が来れば、簡単です。ブースターケーブルをつないで、バッテリーが上がった車のエンジンをかければ、充電が始まります(日本と同じです。当たり前か)。当然、対処は有料でしたが、仮に夜だったら、とんでもないことになっていたと思います。

最近の車は、ヘッドライトを点灯したまま(要は電気を流した状態)、キーを抜こうとすると警告が発せられるようになっていますから、このようなトラブルは、ほとんどなくなりました。私が、当時、借りたレンタカーは、最も安いカテゴリーで、その手の装備は付いていませんでした。それ以来、現地では、車から離れる際には、再確認する習慣がついたのは、言うまでもありません。
なお、写真のレンタカーは、このトラブルに遭遇した車ではありません(この自動車会社の名誉のために)。

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