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June 02, 2006

ウィーンで人気のハックルさん

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6月1日、フォルクスオパーで、2005/2006シーズン最後となる “ラ・カージュ・オ・フォール”の公演が行われました。“ラ・カージュ・オ・フォール”は、来シーズンも継続上演されることが決まっているため、いわゆる「千秋楽」ではありません。

当日は、某企業の招待日となったこともあり、多くのお客様がいらっしゃいました。お客様の目当ては、主役のザザ役(アルビン役)をつとめるハックルさん(Kralheinz Hackl)です。とにかく第1幕の途中でハックルさんが登場すると、それだけで会場は大きな拍手に包まれます。


ご存じの方も多いと思いますが、ハックルさんは、もともと役者なので、お芝居には定評があります。とにかく、ゲイの仕草が、本当に様になっています。これだけで、観客席は爆笑の渦です。徒然、語りではアドリブが多いのですが、その日の状況に合わせて、内容を変えているようです。歌手ではありませんから、正直、歌は余りうまくありません。ただし、歌で負担がかからないような演出になっているようです。

最後のカーテンコールでは、私がフォルクスオパーでは初めて体験する「床鳴らし」が出ました。国立歌劇場では、有名歌手の時には、時々あるのですが、フォルクスオパーでは初めてです。やはりハックルさんの人気は、絶大なようです。

カーテンコールの途中、ハックルさんから「また、来シーズンも、こおで会いましょう」といったご挨拶があり、会場が大いに沸きました。なお、劇場支配人役(アルビンの夫)はオペレッタでも大活躍するシュライプマイヤーさんですが、このお二人、絶妙なコンビですね。なお、2006/2007シーズンでは、14公演(2007年4月14日~6月10日)の上演が予定されています。一年間、お預けになるので、最後が異様な盛り上がりになるのもわかるような気がします。

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