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August 2006

August 28, 2006

屋外カフェの強い味方!?

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まもなくオペレッタ、オペラの2006/2007シーズンが始まりますが、「オペレッタの話題」はもう少しお待ちください。

今日も「夏の話題」です。
オーストリアに限らず、ヨーロッパでは、夏の時期、カフェのテラス席は大人気ですね。私は甘いものではなく、ビアやワインなどを頂きますが、リゾート地のカフェでの一時は、また格別です。

また、アイスクリームが好きな方が多いようで、カフェで、大人も、子供も仲良くパフェを食べている姿を見かけることがあります。「夏の風物詩」といった感じなのですが、一つ困ることがあります。それは、蜂君の襲来です。あちらも、夏の間は稼ぎ時なのでしょうが、どうしてもリゾート地のカフェの場合、甘い香りにつられて、蜂君がやってきます。

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August 25, 2006

趣味のホテル経営

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今日は、「愛すべきホテル」のお話です。
こんなことを言ったら、オーナーさんに叱られてしまうかもしれませんが、私が毎年夏に滞在するザルツブルク州の某町のホテルでのお話です。

このホテル、特別なイベントが町で開催される日以外は、いつも空いていて、何の連絡もなしにふらっと立ち寄っても宿泊可能です。ところが、何回か困った経験をしました。というのは、日中、ホテルをクローズして、オーナーさん一家が、どこかへ出かけてしまうことがあるのです。

そのときにホテルをたずねると、玄関に写真のような紙が貼ってあります。もちろん、毎日、日中、ホテルを閉めている訳ではなく、オーナーさん一家が、用事がある時に限定されているのですが、いわゆるレセプションなどを担当できる従業員がいないため、このような事態になるという訳です。
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August 24, 2006

オーストリアの空軍博物館

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今日も、オペレッタ関連の話題ではなくて、申し訳ありません。

戦後、1955年に発足したオーストリア空軍ですが、「誕生50周年」を記念して、空軍博物館(FLIEGERHORST)がオープンしました。2006年は5月30日から10月15日まで、月曜を除く毎日開館しています(9時~17時)。空軍の博物館なので、入場は無料です。さて、場所はシュタイヤマルク州のZELTWEGという場所です。S36号線沿いにあります(JUDENBURGの近くです)。

なぜ、こんな不便な場所にあるかと言うと、実はZELTWEGにはオーストリア空軍の基地があり、この格納庫を転用して博物館にしたためです(ハンガー8となっています)。ちなみにZELTWEGでは、2年に1回、大規模な航空ショーが開催されており、航空ファンにはなじみのある場所です(前回は2005年でした)。

空軍基地の中といっても、入り口は別になっており、ZELTWEGのスポーツセンターのような施設に隣接して、専用の入り口があります。現在は、目立つ看板が掲げられているので、注意するとすぐにわかります。
専用ゲートから入り、しばらく基地内(とは言っても通路は分離されている)を歩くと、目指す空軍博物館が見えてきます。
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August 23, 2006

セメリング峠がトンネルに…

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オーストリアを代表する峠にセメリングがあります。
鉄道施設は確か世界遺産に登録されています。

鉄道、道路とも難所なのですが、ついに道路は峠をバイパスするトンネルが開通しました。まだ、一部、対面通行のトンネルがあるものの、大幅に所要時間が短縮されました。

つづら折りの道を登っていくのも風情があって、「おーっ、セメリングに来たか」という感慨があったのですが、トンネルでスーッと通ってしまうと、気が付かないうちにシュタイヤマルク州方面に入ってしまいます。鉄道の方は、相変わらず、峠を越えていますので、逆に道路よりも風情があるかもしれません。

しかし、セメリングはウィーン近郊のスキー場としても有名なところだけに、利便性の向上は、物流をはじめとする、生活面では大きなプラスでしょう。

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August 22, 2006

メルビッシュの桟敷席

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色々と趣向を凝らした演出で話題に事欠かないメルビッシュ・フェスティバルですが、今度は、「桟敷席」が登場しました。VIP席という名称で販売されています(現地ではロージェとなっていました)。お値段は125ユーロ(最前列でお勧め、18席)、115ユーロ(42席)、105ユ(28席)ーロの三段階です(一般席は最高でも73ユーロですから、かなりのお値段)。さて、この場所は中央部のブロックD最上段、ちょうど、スポットライトのある照明制御室の真下になります。もともと関係者席だったのだと思いますが、ここを一般開放したのでしょう。席は一般席と同じ折りたたみ式の鉄製ですが、これではお金が取れません。そこで、クッションを乗せて、その上にシートカバーを掛けています。
場所としては、中央の最上段ですから、舞台全体は大変良く見えます(何しろ照明の制御室があるくらいですから)。また、手すりで視界が遮られないように、強化硝子のパーテーションを用いています(写真、中央の建物がロージェです)。
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August 21, 2006

メルビッシュ2006の“ルクセンブルク伯”

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今年も恒例のメルビッシュ・フェスティバルを見てきました。今年の出し物は、レハールの“ルクセンブルク伯”です(7月13日から8月27日まで開催)。昨年、フォルクスオパーでも“ルクセンブルク伯”のプルミエがあったので、そういう意味では、比較できるという楽しみがあります。セラフィンさんも、最近は意図的に同じような演目を上演し、良い意味で、内容を競っているのかもしれません。なお、ORFでは、8月14日に放送されたようです。

舞台装置は、パリの街角をイメージしているようで、ルネー・グラーフのアトリエ(今回は、貧乏画家という設定)は、カフェがある建物の屋上に設定されていました。前半は、ここでお話が進むことになります。

さて、1幕は、カーニバルの狂騒がクライマックスを迎える「薔薇の月曜日」です。予想通り、派手な山車が登場し、カーニバルの雰囲気を盛り上げます。このあたりは、野外劇ならではの演出と言えるでしょう。当然、カーニバルに参加している人の数も多く、華やかなオープニングとなります。ルクセンブルク伯こと、ルネー・グラーフは派手な仮装で、仲間を引き連れて登場します(MichaelSuttnerとThomasPiffkaのダブルキャスト)。なお、フォルクスオパー版では、ルクセンブルク伯は「売れない作家」という設定だったのですが、メルビッシュ版では、売れない画家になっていました。

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August 14, 2006

真夏の祭典、大サムソン・フェスト

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今日は、夏休み期間中にふさわしい?話題です。
ザルツブルク州とシュタイヤマルク州が接する地域では、毎年、夏になると「サムソン・フェスト」が各地で開かれます。
その昔、巨人が村々を救ったというような伝説からきているお祭りのようで、高さ3メートル以上もある巨大な兵隊さんが、昔の兵隊さんの衣装をまとった村人(当然、楽隊が先導します)と一緒に、街中を練り歩くものです。

この巨大な兵隊さん、中に人が入っており、ちゃんと歩くことができるのですが、如何せん、バランスが悪いため、単独歩行は、極めて危険です。そこで、転倒を防ぐため、街中を練り歩く際は、介添人がついています。このサムソン君、単に練り歩くだけではなく、途中で、同伴している楽団の演奏に合わせてダンス(といっても、踊る相手がいませんので、単にぐるぐる回るだけですが)をするのが特徴です。
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August 07, 2006

お医者さまの夏休み

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オーストリアに限らず、ヨーロッパでは夏の間、長期休暇をとる人が多いようです。実際、ドイツでは、長期休暇が義務づけられており、以前、旅先でドイツ人に、このことを自慢されました。

さて、昨年の夏、オーストリア某所で見つけた「夏休みのご案内看板」です。何と、お医者さまの表札の上にかかっていました。今まで、一般商店にかかっているのは、よく見ましたが、お医者さまの例は、この時が初めてでした。

欧米では、日本と異なり、ホームドクターの制度が一般化しているので、かかりつけのお医者さまが、お休みになると困る人も多いでしょう。おそらく、地域で夏休み期間を融通し合っているのだと思います。また、この期間は、場合によっては地域の基幹病院が対応するのかもしれません。

さて、夏休みの期間ですが、8月5日から23日です(20日間)。うらやましい限りです。さて、このお医者さま、どこへバカンスに行ったのでしょうか。

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August 03, 2006

猛暑にぴったりの温度計

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8月に入り、日本もやっと梅雨明けになりましたが、今、ヨーロッパ全土は、日本を上回る猛暑のようですね。はっぱさんのコメントにもあったように、湿度は低いとはいえ、日差しが強いですから、日本とは違った暑さだと思います。

湿度が低いヨーロッパでは、猛暑になると、人間も早めに給水をしないと、大変なことになります。しかし、ヨーロッパおお多くの国では、飲料を冷やす習慣がないため、日本のように「冷たいお飲み物を」という訳にはいきません(イタリアなどでは、飲み物を冷やす習慣があるようですが)。

そんな中で、適温を保って提供される飲み物が、ビアです。暑くなるとやっぱりビアですね。ただし、水分があっという間に蒸発してしまうので、アルコール分だけが体内に残ることになってしまいます。というわけで、ほどほどに。

さて、前置きが長くなりましたが、写真は、あるレストランの中庭で見つけた温度計です。ビア会社が提供したPR品なのですが、節目の温度に、「一言メッセージ」が添えられている点が、オーストリアらしいところです。
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