お医者さまの夏休み

オーストリアに限らず、ヨーロッパでは夏の間、長期休暇をとる人が多いようです。実際、ドイツでは、長期休暇が義務づけられており、以前、旅先でドイツ人に、このことを自慢されました。
さて、昨年の夏、オーストリア某所で見つけた「夏休みのご案内看板」です。何と、お医者さまの表札の上にかかっていました。今まで、一般商店にかかっているのは、よく見ましたが、お医者さまの例は、この時が初めてでした。
欧米では、日本と異なり、ホームドクターの制度が一般化しているので、かかりつけのお医者さまが、お休みになると困る人も多いでしょう。おそらく、地域で夏休み期間を融通し合っているのだと思います。また、この期間は、場合によっては地域の基幹病院が対応するのかもしれません。
さて、夏休みの期間ですが、8月5日から23日です(20日間)。うらやましい限りです。さて、このお医者さま、どこへバカンスに行ったのでしょうか。
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Comments
オペレッタに嵌まった男さま、
お医者様の夏休み、よくありますよ。
その間、近くの代わりのお医者様が担当になる場合。
これは当該のドクターの留守番電話で案内してくれるか、あるいはウィーンの医師会の Patientenservice で聞いても教えてくれます。
あるいは、ホーム・ドクター (Praktischer Arzt)なら、誰でも代理になれます。
お医者様の病欠というのもあります(笑)。
医師会の Patientenservice はとても便利な電話番号で、例えば急な疾患の場合、近くの医者(専門医を含む)で何処が開いているかまで教えてくれます。
なお、外来のある病院はいつでも受け付けしてくれますが、これは病院にとっては迷惑らしく、視察の度に「外来が病院にとって負担になっている。行くならホーム・ドクターにまず行って欲しい」という苦情を聞きます。やっぱり病院の方が安心だ、という人も多いのでしょうね。
Posted by: はっぱ | August 08, 2006 at 12:44 AM