« オーストリアの空軍博物館 | Main | 屋外カフェの強い味方!? »

August 25, 2006

趣味のホテル経営

Img_1052
今日は、「愛すべきホテル」のお話です。
こんなことを言ったら、オーナーさんに叱られてしまうかもしれませんが、私が毎年夏に滞在するザルツブルク州の某町のホテルでのお話です。

このホテル、特別なイベントが町で開催される日以外は、いつも空いていて、何の連絡もなしにふらっと立ち寄っても宿泊可能です。ところが、何回か困った経験をしました。というのは、日中、ホテルをクローズして、オーナーさん一家が、どこかへ出かけてしまうことがあるのです。

そのときにホテルをたずねると、玄関に写真のような紙が貼ってあります。もちろん、毎日、日中、ホテルを閉めている訳ではなく、オーナーさん一家が、用事がある時に限定されているのですが、いわゆるレセプションなどを担当できる従業員がいないため、このような事態になるという訳です。
<下に続きます>

よくこんな形で経営が成り立つと思うのですが、実は、このオーナーさん、本業は畜産業なのです。実際、ホテルの窓からは牧草地が見えます。また、ホテルに隣接した牧草地だけではなく、山にも広い敷地を保有しているもようです(夏の間、牛はそちらに放牧しているようです)。そのため、ホテルは、正直、「片手間でやっている」ような感じです。

最も、最近では、オーナーさん一家が帰って来るまで、待つのも大変なので、到着日だけは事前に連絡を入れるようになりました。

なお、部屋の鍵で、玄関を開けることが可能なので、チェックイン終了後は、オーナーさんが不在でも困ることはありません。なお、私が、このホテルを去る日、ふと玄関を見ると、「18時までホテルはクローズです」の張り紙がしてありました。

|

« オーストリアの空軍博物館 | Main | 屋外カフェの強い味方!? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 趣味のホテル経営:

« オーストリアの空軍博物館 | Main | 屋外カフェの強い味方!? »