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December 11, 2006

郷土料理シリーズ「チローラー・グレステル」

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郷土料理シリーズ第二弾はチローラー・グレステル( Tiroler Groestel)こと、「チロルのご馳走」です。

チロル州観光局のアンケート調査でも、他を引き離して最も人気のあるチロル料理だそうです。お料理の内容ですが、豚肉や牛肉などをタマネギ、ポテトとともに炒めた、親しみやすいものです。最近では、目玉焼きが乗っているものも増えています。この他、お店によっては肉の代わりにブルストを使っているところもあるようです。また、写真のようにフライパンに盛りつけられた(というか、このフラパンで料理をしているのでしょうが)状態で提供されるのが一般的です。これが郷土料理たる所以です。

さて、この料理の起こりですが、マキシミリアンI世は、州都インスブルックに居城をおき、華やかな宮廷文化が栄えました。ところが、チロルの農民は、アルプスの厳しい自然条件と戦い、早くも中世末から身分議会に代表を送っていたそうです。そのため、ここには誇り高い農民文化の伝統が今も生きています。

そのため、今でも脈々と「チロルのご馳走」が郷土料理として、存在感を示しているのでしょう。

ビアと合う料理なので、私の好物の一つですが、最近はチロル地方にはご無沙汰なので、しばらくいただいておりません。まぁ、自分でも簡単にできそうですね。

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