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December 24, 2006

気持ちが伝わるラッピング

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今日は、クリスマスなので、オーストリアはもちろん、日本でもクリスマスプレゼントの交換(日本は、交換ではなくて、一方的に受け取るだけでしょうかね)が盛んに行われていると思います。

最近は日本でも増えていますが、ヨーロッパでは、贈り物をするとき、贈り主が自分でラッピングをすることが多いようです。そのため、文具店やショッピングセンターの文具売り場などに行くと、ラッピング用の包装紙や手提げ袋といった材料を売っているのを見かけます。

さて、先日、ウィーンを訪問した際、大変お世話になっている方のご自宅を、訪問する機会がありました。その際、頂いたのが、写真の「ブタ君」です。毛糸で作った手作りの逸品で、私が「ブタのグッズ」を集めていることを知っていたので、ご用意頂いたようです。

中身もさることながら、このラッピングに贈り主の気持ちが伝わってきます。写真が小さくて、良く見えないかもしれませんが、透明の袋の中に、「毛糸のブタ君」が入っているだけではなく、小さな星も入っていて、センスを感じます。また、毛糸で袋を閉じているところも、かわいいですね。

正直、開けるのを躊躇してしまいます。

このほか、私が毎年夏に訪問しているザルツブルク州の「某ホテル」でも、時々、帰国する際、プレゼントをいただくことがあります。以前も、シュナップスのミニチュアボトルを頂いたのですが、その際も、包装紙できれいにラッピングしてある上に、リボンがついていて、思わず嬉しくなってしまいました。

もちろん、中身も大切ですが、このように、受け取る相手を考えて贈り主の方が、ラッピングしている姿を想像すると、気持ちが伝わってきます。

私たち日本人は、ともすると中身の方に目がいきがちですが、このようにラッピングで贈り物の魅力を倍加させるというのも、ヨーロッパの「良き伝統」なのでしょうか。

○○様の奥様、すてきなプレゼント、ちゃんと日本に到着しました。

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