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December 23, 2006

“クリスマス市”に見るお国柄

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本ブログでは、オーストリアのクリスマス市をご紹介していますが、今年、久しぶりにドイツに寄ったので、クリスマス市を比べることができました。

オーストリアもドイツも、グリューワインなど温かい飲み物を販売しているのは、同じです。ただ、ドイツではお国柄でしょうか。ブラートブルストを販売する屋台が多いようです。また、お菓子の屋台も基本的にはオーストリアと同じですが、ドレスデンではシュトーレンを中心に販売していました。

クリスマス関連の物品に関しては、オーストリアではクリスマスツリーに飾る各種のオーナメントが中心ですが、ドイツではオーナメント類は少ないように感じました。逆に窓に飾る電飾が多くの売店で扱っていました(実際、アパートなどでも、出窓の部分に電飾を施している過程がかなりあります)。そういえば、ドイツでは、オーストリアのようにクリスマスツリー市場を見かけませんでしたね。

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物販関係では、玩具の国ドイツらしく、各種の木製玩具や民芸品を扱う屋台がたくさん並んでいました。販売されている品物も、手の込んだものが多く、観光客にはオーストリアより人気があるかもしれません。

また、もっとも違うと感じたのが、宗教に関わる品物です。オーストリアの場合、カトリックの信者が減っているとは言っても、まだまだキリスト生誕に関わる置物を販売している屋台が、多数見られます。

その点、ドイツでは、プロテスタントが多いためか、あまり見かけませんでした。そのため、ドイツのクリスマス市は、クリスマスであるにもかかわらず、宗教色が薄いという印象でした。また、ドイツでは、メリーゴーラウンドや、ミニ観覧車といった遊具が、クリスマス市に設置されており、子供達でにぎわっています(オーストリアでは、あまり目にしません)。このあたりも、印象が違ってくる理由なのかもしれません。

しかし、どちらの国も、12月の風物詩という点は同じで、昼間は幼稚園児や生徒でにぎわっています。そして、夕方から夜にかけては、大人が三々五々集まり、談笑する姿が見られます。

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