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March 20, 2007

番外編 大阪のフンデルトワッサー

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先日、仕事で大阪へ行く機会がありました。訪問した会社が南港にあり、昼食をご馳走になった場所から、かの有名な「フンデルトワッサー設計のゴミ焼却工場」が見えました。

たまたま、お客様から「○○さん、向こうに変わった形のゴミ焼却工場がありますよ。何でも、フランスの有名な建築家が設計したそうで、煙突の飾りだけで○○億円したらしいですね。私は、ごく最近まで、U○J(大阪の有名なテーマパーク)のアミューズメント施設だと思っていました」と、丁寧に説明してくれました。もちろん、真実を知っている私ですが、「そうなんですか」と調子を合わせておきました。

本ブログをご覧に皆様なら、ご存じのように、大阪市の舞洲(まいしま)にあるごみ焼却工場のデザインは、オーストリアの芸術家フンデルトワッサーの設計したものです。しかし、意外に知られていないのが、悲しいところ… まぁ、フンデルワッサーという名前は知らなくてもいいですから、「ウィーンになるゴミ焼却工場と同じデザインらしいですね」という認識を市民の皆様がもてるようにPRはしてもらいたいものです。

ちなみに、大阪のゴミ焼却工場ですが、焼却施設に加えて、粗大ごみ破砕施設が併設されているそうです。総工費609億円で、2001年4月の竣工したものです。処理量は1日900トンで、最新の公害防止施設と、最大限の余熱利用システムが採用されている近代的な工場です。

工場の外観と、一部の内装デザインはフンデルトワッサーですが、ごみ処理設備に関しては、日本の有名重工業メーカー(造船系の会社)が担当しているとのことです。

ところで、ウィーンのフンデルワッサー・ハウスの売店には、実は、この大阪舞洲のゴミ焼却工場の絵はがきを売っています。以前、フンデルワッサー・ハウスを訪問したとき、売店を見ていたところ、日本人の観光客の皆様がやってきました。曰く、「何で、大阪のゴミ工場があるねん」「そゃ、なぁ?」と関西弁で盛り上がっていました。

なお、大阪のゴミ焼却工場に関しては、あんだんてさんのWebサイト(WIEN eMUSICA)で、内部も含めて詳細に紹介されています。ぜひ、ご覧ください。

なお、下の写真は、ご本家ウィーンのゴミ焼却工場です。
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