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April 2007

April 30, 2007

ホイリゲ・エクスプレス

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4月29日は、第2回(だったかな)ウィーン・シティ・マラソンが行われたようなので、市内は、きっとにぎわったことでしょう。さて、今日は「ホイリゲ・エクスプレス」の話題です。

以前、このブログで「ウィーンにあった登山鉄道」の話題をご紹介しました。その名もずばり「歯車式鉄道・ウィーン」です。この歯車式鉄道は、ヌスドルフとカーレンベルクを結んでいたもので、1874年から1922年まで運転されていたようです。その後、観光資源として、再建の話もあったようですが、廃止から時間がたちすぎているため、昔路線のあった場所の多くが、住宅などの民有地となっているため、断念したようです。

確かに、昔、鉄道が通っていた場所を歩いた時も、途中までは道路だったので、わかりましたが、どこを通っていたのか、わからないところもありました。

さて、その代わりと言っては何ですが、登場したのが、「ホイリゲ・エクスプレス」です。トラクターを蒸気機関車風に改装し、トレーラーを牽引しています。当たり前ですが、道路を走るので、すべてタイヤ仕様です。ただし、写真からもわかるように、「本格的な作り」であることがわかります。

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April 23, 2007

四半世紀前のウィーン(その3) バス四方山話

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今回は、久しぶりに昔のお話です。1980年当時、ウィーンの市内交通は、路面電車とバスが主流でした。路面電車では、車両の更新に時間がかかるのに対して、バスは、比較的短い期間で、新しい車両に交代していくようです。

写真は、旧市街を走っていた路線バス(市バス)です。色は、今の市バスと同じ、赤と白のツートンカラーですが、さすがに、今、見ると、バスの形には、時代を感じさせます。路面電車と異なり、窓の上部が引き違いで空くようになっていました。このスタイルは、その後、日本のバスでも見られるようになりました。系統番号は今と違いますが、旧市街を走っていた路線のようです。

ただ、バスは、路面電車以上に路線が複雑なので、当時、市内の移動には、あまり利用しませんでした。

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April 22, 2007

速報 2007/2008シーズンのプログラム発表

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ウィーンは、春を通り越して、初夏のようになっているようですが、フリーダーの花が満開になるのに合わせたかのように、国立歌劇場およびフォルクスオパーの2007/2008シーズンのプログラムが発表になりました。
まだ、ネット上の情報を集計している段階なので、細かいところまでは見ていません。例の年間プログラムを入手すれば、色々と分析もできるのですが、まずは、速報です。といっても、当ブログをご覧の皆様は、恐らく、各サイトで最新情報を入手されているとは、思いますが…

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April 21, 2007

喜歌劇の祭典<予告>

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このブログでも、時々公演内容をご紹介している日本オペレッタ協会さまが、創立30周年記念したオペレッタ・ガラコンサートを開催することになったようです。

プログラムを見ると、「マリッツア」「ヴェニスの一夜」「メリー・ウィドウ」「チャールダーシュの女王」などの名場面が並んでいます。

開催は6月9日と10日の両日で、東京都北区の赤羽会館(公共施設のようです)が会場となっています。

前回、同じ北区北とぴあで上演された「ルクセンブルク伯」と同じ、アンサンブル方式のようです。ある意味、オペレッタ協会さまの良さが出る上演方式だと思います。

日本では、なかなかオペレッタ上演が少ないだけに、30年間、色々とご苦労があったことと思います。

寺崎氏らしく、タイトルが粋ですね。

もし、公演を見るチャンスがありましたら、その模様も、後日ご紹介したいと思います。

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April 16, 2007

サンフランシスコ歌劇場の「メリーウィドウ」

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久しぶりにオペレッタの話題です。今日は、以前、テレビ放送の感想をアップした例のアメリカ版「メリーウィドウ」です。

2001年12月に、アメリカ・サンフランシスコ歌劇場で上演された「メリーウィドウ」のDVDをやっと入手しました。
演出はロトフィ・マンスーリ、振付がローレンス・ペック、指揮がエリック・カンゼル、演奏がサンフランシスコ歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエです。

主要なキャストですが、ハンナ・グラヴァリ役がイヴォンヌ・ケニー、ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵がボー・スコウフス、ヴァランシエンヌがアンゲリカ・キルヒシュラーガー、カミーユがグレゴリー・トゥレイ、ツェータ男爵がカルロ・ハルトマン、ニエグシュ役がエリヤ・チェスターとなっています。

指揮者のカンゼルは、シンシナティ・ポップスの指揮者だそうですが、比較的ゆったりとしたテンポで演奏しているように感じました。

オペレッタですから、当然、お芝居(会話)の部分が多いわけですが、この部分は、「サンフランシスコ歌劇場の委託を受け、ピュリッツァー賞を受賞した劇作家であるウェンディ・ワッサーステインが会話の脚本を創作した」とあります。第三幕のマキシムの場面で踊られるバレエ(オリジナル)を再現するなど、意欲的なステージです。ただし、英語版上演なので、何となくしっくり来ない場面があるのは、致し方ないでしょう。

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April 12, 2007

お陰様で3万ヒット

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皆様のおかげで、本日、当ブログ、開設以来、3万ヒットを記録しました。

人気ブログに比べると、正直、遅い3万ヒットですが、ご覧いただける方が、いらっしゃることは、本当に、ありがたいことです。

今後も、オペレッタ関係のディープな話題のみならず、多角的な話題を提供していきたいと思っております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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April 09, 2007

ヘルメス・ヴィラを訪ねて

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「オーストリア何でも情報」の掲示板が健在だった頃、話題になったスポットに「ヘルメス・ヴィラ」がありますね(掲示板の常連だった皆さまは懐かしいですね)。私も遅ればせながら、最近になって、ヘルメス・ヴィラを訪ねました。
ご存じの方も多いと思いますが、ヘルメス・ヴィラはエリザベートのために建造された別荘です。場所は、ウィーンの西外れのラインツ動物保護区 ( Lainzer Tier Garten ) の中にあります。私は市電とバスを乗り継いで行ったのですが、ちょうど、生徒さんの遠足と重なりました。

バス60Bの終点Lainzertorが、ラインツ動物保護区の入り口になっています。しかし、ここからはヘルメス・ヴィラは見ることができません。入り口の地図を見ると、ラインツ動物保護区の広いことがわかりました。お目当てのヘルメス・ヴィラも入り口から、かなり距離があります。幸い天気も良かったので、のんびりと森の中を歩いて行きました。標識に従って15分ほど歩くと、森の中にヘルメス・ヴィラが見えてきました。

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April 02, 2007

番外編 EDITA GRUBEROVA Soprano Recital in Japan 2007

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4月に入って日本は春爛漫です。そろそろ「オペレッタの禁断症状」が出てきていますが、如何せん、この時期、年度末や新年度ということで、仕事が集中しており、のんびり、オペレッタ三昧…という訳にはいきません。

さて、私が好きなソプラノ歌手、エディタ・グルベローヴァさんが、久しぶりに来日しました。今回は、歌劇場と一緒ではなく、単独のリサイタルです。

東京、名古屋、大阪の3箇所で、都合5公演が行われます。幸い、4月1日の東京公演(初日)のチケットを入手することができたので、行ってきました。

今日は、日曜日のマチネだったので、地方からのお客さまも多かったようで、東京文化会館は満席でした。歌手個人のリサイタルが東京文化会館で開催されるのも、珍しいですね。

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