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ウィーンの市庁舎前では、いつも何かしらのイベントを開催しています。これからは、夏のフィルム・フェスティバルでしょうか。 さて、今日は、ちょっと古い話題で恐縮ですが、2001年9月に訪問した際、市庁舎前広場でガーデン・フェスティバルを開催していました。
で、その会場で見つけたのが、写真のような「花自動車」です。母体となっているのは、ご存じフォルクスワーゲンの「新型カブトムシ」のようです。それにしても、よくやりますね。日本でも、秋には菊人形のように花でモデリングをすることがありますが、ヨーロッパでも、このような習慣があることは、この時初めて知りました。
デザインも、ちゃんと車のオリジナルスタイルを尊重している点、デザイナーのセンスが光ります。
タイヤの部分まで、花で飾ってあるため、さすがにこの状態で走ることは難しいと思います。しかし、こんな自動車にリングで出くわしたら、びっくり仰天してしまうでしょう。
June 25, 2007 in 街角の話題 | Permalink Tweet
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