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さて、今日は「街角の話題」です。
ウィーンの市内でも「目の不自由な方」に配慮して、「音の出る歩行者用信号機」の数が増えてきました(以前、ご紹介した話題ですが)。最近、交差点で信号機に取り付けられた箱(ここから「目の不自由な方」を誘導する音が出ているようです)に、「点字の道路標識」が設置されているのを見つけました(実は、ウィーン在住の方に教えてもらったのですが…)。
この標識ですが、単に道路を示すだけではなく、車線数と自動車の進行方向、さらに路面電車の線路(進行方向を含む)、渡った後の歩道の状況などが表示されています。
路面電車の線路が表示されているところは、ウィーンらしいですね。
私は、この方面には詳しくないので、この記号が万国共通なのか、オーストリア独自のものなのかはわかりません。逆に、日本ではおなじみの「点字ブロック」は、歩道に設置されていないようです。
June 18, 2007 in 街角の話題 | Permalink Tweet
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