« 路面電車のヒミツ | Main | 究極の「産直」とは? »

August 14, 2007

ザルツカンマーグート・バーンって何?

Img_8328b_2
今日は、観光客に大人気の登山鉄道、ザルツカンマーグートのシャーフベルク・バーンの話題です。

昔は毎年のように訪れていたのですが、このところご無沙汰しておりました。久しぶりに立ち寄って、びっくり仰天。何と、運行している会社がOBBからSKGBに変わってしまい巻いた。これに伴って、機関車の塗装や形式(これは鉄道ファンにしか興味はないでしょうが、以前は狭軌鉄道を表す999という形式でした)も変わってしまいました。

SKGBとは、ザルツカンマーグート・バーン(Salzkammergut Bahn)の略で、シャーフベルク・バーンの他に、こちらもおなじみの、ウォルフガングゼーの連絡船も運航しています(こちらも以前はOBBが運行していました)。

要するに、OBBが民営化されたため、地方路線等を分割したということでしょう。実際、ウィーンに近い、シェーネベルク・バーンの方が、先に分割民営化されています。

当然、運営会社が変わったため、職員の制服やロゴマークも変わっています。何か、安っぽくなったような感じがして、個人的には好きになれませんでした。
Img_8324b

10年ほど前に、スイスで新造された蒸気機関車の方は、以前は緑と黒だけでしたが、赤く塗り替えたものも現れました。この新型蒸気機関車が入る前は、なかなか渋い小型蒸気機関車が活躍していまいた。旧型の方は、一両ごとに愛称(シャーフベルク山にちなんだ花の名前)がついており、趣があったのですが…これも時代の流れでしょうか。

なお、船の方も、マークが変わっています。
Img_8255b

ところで、ザルツカンマーグートが今のような「世界的観光地」になる前、実はザルツブルクとザルツカンマーグートを結んでいるザルツカンマーグート・ローカルバーンという狭軌鉄道が走っていました。今回の新しい鉄道会社名も、名前だけみると、その当時を彷彿させます。

|

« 路面電車のヒミツ | Main | 究極の「産直」とは? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 路面電車のヒミツ | Main | 究極の「産直」とは? »