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August 19, 2007

お勧めの山岳道路

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今日は、日曜日なので、バカンス向けの話題です。

アルプスを戴くオーストリアには、数多くの山岳道路があります。最も有名なのは、グロース・グロックナー山岳道路でしょう。アルプスの氷河を間近に見ることができるため、観光客には人気があります。

さて、今日、ご紹介するのはちょっとマイナーな山岳道路です。その名は、Nockalmstrasseです。

実は、なぜマイナーと位置づけているかというと、アクセスが余り良くないからなのです。Nockalmstrasseの両側には、大きな町がなく、かつ高速道路や幹線道路からダイレクトに接続していません。ちなみにケルテン州内の道路で、北側はInnerkrems、南側はEbeneReichenauになります。
道路地図でも、普通の道路扱いで、正直目立ちませんが、しっかり有料道路です(2007年8月現在、普通車は14ユーロでした)。
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途中、Gloclenhütte(海抜2024メートル)とEisentalhöhe(海抜2042メートル)二つの峠があります。全線、2車線で舗装されていますが、山岳道路なので、50箇所近いカーブが続きます。しかも、日本と異なり、ガードレールがない箇所も結構あります(牛を放牧していることも関係があるのかもしれません)。

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道が狭いので普通車やオートバイが中心ですが、しっかり観光バスも時々やってきます。森林限界の上を走るため、木が全くない場所もあります。当たり前ですが、晴れると景色が良く、ドライブをするだけで、爽快な気分になります。夏は牛を放牧しているため、草地には牛の姿を、多数見かけます。なお、牛を放牧している関係で、道路の所々に、「テキサス・ゲート」(牛が通れないように格子状の板をしいてある場所)があります。ここは、徐行しないと、車に衝撃がきます(ちゃんと事前に案内板がありますが)。

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ところで、グロース・グロックナーの方は、POST BUSが走っていますが、こちらには公共交通機関はまったくありません。そのため、ツアーのバスか、自家用車、レンタカー等を使うことになります。アクセスも含めて、このあたりがメジャーになりきれない要素なのかもしれません。

なお、晴れた日には、自転車で、この山岳道路に挑戦している人を見かけます。途中、120%の勾配などがありますから、自転車での走破は、想像を絶するものがあります。軟弱ものの、私には車が精一杯です。

是非、車でオーストリアを回ることがあれば、お勧めの山岳道路と言えるでしょう。Img_9101b

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