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September 2007

September 30, 2007

もう一つのプラター

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今日は、日曜日向けの話題です。

プラターといえば、例の大観覧車で有名なウィーン・北駅近くの大遊園地を思い出すでしょう。以前、山城 薫氏の著書で「ボヘミアのプラター」という場所が紹介されていました。

本家とは異なり、こぢんまりとした施設らしいのですが、逆に趣があるとか…一度、どんなところか見てみたいと思っていました。

今回、時間が中途半端に余ってしまったこともあり、ふらりと平日に行ってきました。

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元気に育っています

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シェーンブルン動物園で生まれたパンダですが、すくすくと元気に育っているようです。先日、ORFのニュースで、写真入りで紹介していました。

生まれた当時は、ご存じのようにピンクのネズミみたいな感じですが、現在では、白と黒の模様もはっきりして、パンダらしくなっているようです。

現在は、母親共々、一般には公開していないようですが、公開が始まったら、きっと人気になるでしょうね。
また、どんな名前が付くのかも楽しみです。

私も、公開が始まったら子供のパンダを見たいと思っています。

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September 29, 2007

フォルクスオパーの「椿姫」

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日本人が一番好きなオペラといえばヴェルディ作曲の「椿姫」(日本では「LA TRAVIATA」というよりも、通りが良いですよね)でしょう。

実際、「オペラ初心者には、どの演目が良いの?」と行った質問には、必ず上位に上がる演目でもあります。
各国の歌劇場来日公演でも、劇場名で集客が難しい超有名どころ以外は、必ず「椿姫」を演目に入れることからも、人気のほどがうかがわれます。

なぜ、日本人に人気があるのか、私はよくわかりませんが、オペラの中でいわゆる「殺人」がないこと、純粋な恋愛ものであること(他は、だいたい嫉妬がらみが多いですよね)、人間関係が比較的単純で言葉がわからなくてもストーリーを理解しやすい、有名な「乾杯の歌」が日本人の感性にあっている…などの理由が考えられます。

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新ディレクターを迎えて…

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ご存じのようにフォルクスオパーは、今シーズンからディレクターが交代しました。

ディレクターが代われば運営方針も変わることが多いので、注目していましたが、実際に訪問して気が付いた点をご紹介しましょう。

○劇場の改装
新シーズンを前に外壁の塗り替えが行われ、きれいになりました。本格的な改装は前シーズン行っていましたから、今回は塗り替えが中心だと思われます。

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例の「VOLKSOPER」の巨大文字も健在です。
また、エントランスのひさし部分に、電飾が施されました。この電飾、個人的には安っぽい劇場みたいな雰囲気になってしまい、好きにはなれません(実は、当初、ピンク色だけかと思っていたら、プログラムやポスターと同じく、公演の種類によって、電飾のカラーが変わるようです。やりすぎかな)。
内部は前シーズンと一緒ですが、今は「地獄のオルフェウス」の公演写真が通路に掲げられています。
また、前シーズンはオーケストラ・メンバーの顔写真が掲出されていましたが、これもなくなってしまいました。
この他、2階のビュフェにプラズマディスプレイが2基設置されて、休憩時間には各種公演や割引料金のPRを行っています。


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September 28, 2007

グルヴェローバさんの「清教徒」

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今日は、オペラの話題です。
国立歌劇場2007/2008シーズンのスタートで注目される演目は、グルヴェローバさんがエルビィーラを演じる“清教徒”でしょう。懲りもせず、グルヴェローバさん観たさに、やってきました。

前回、グルヴェローバさんが「清教徒」に出演したのは、2006年3月でした。が、あのときは、前半の2公演、グルヴェローバさんがキャンセルとなり、気をもみましたが、今回は、無事、四公演に出演されました。

さて、国立歌劇場の「清教徒」ですが、私は、正直、舞台装置が好きになれません。最近流行の抽象的なスタイルで、唯一の救いは、衣装の時代考証が、まともな点でしょうか(でも、騎士が持っていた剣が、日本刀みたいな鞘に入っていましたが…よく見たら、明らかに日本刀風でした(^^;) )。

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福田総理 ORFに登場

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ウィーンでは、通常、日本の話題は余り取り上げられないのですが、ウィーン時間の25日、9時からORF2で放送されているニュースに、何とトップで福田総理誕生が報道されました。

9時のニュースは、時間が短いため、動画は入らないことが多いのですが、今回は、しっかりと動画も入って紹介されていました。これには、ちょっとびっくりしました。

何でも、安部さんが退任した時の模様も大きく扱っていたようです(これは伝聞ですが)。

なお、その後は、例のミャンマーに関するニュースが増えてきました。

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September 27, 2007

STURMの季節

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この時期、ウィーンではSTURMの看板をよく見かけます。まさに、秋の風物詩といった感じでしょうか。

ご存じのように「ワインの赤ちゃん」なので、口当たりが良いのが特徴です。が、しっかりアルコールが入っているので、いい気になって飲むと、すぐに酔っぱらいます。今年のオーストリアは、夏が猛暑だったので、ブドウの生育はどうだったのでしょうかね。

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フォルクスオパーの「地獄のオルフェウス」

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オペレッタファンの皆さん、お待たせしました。2007/2008シーズンの注目公演、フォルクスオパーの浅草オペラシリーズ第三弾、「地獄のオルフェウス」(天国と地獄)を、観ることができましたので、その模様を紹介しましょう。今回は、諸般の事情から、プルミエを観ることができませんでした。

新ディレクターになって初めてのフォルクスオパー鑑賞だったので、色々な意味で楽しみでした。また、劇場のエントランスにも写真のような新しい電飾が付けられていました。

「天国と地獄」はオペレッタを知らない人でも、日本で一番有名な曲と言っても良いでしょう。何しろ、小学校の運動会から刷り込まれているのですから…

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September 26, 2007

国立歌劇場のリーダー・アーベント

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普段はオペラやバレエ専門の国立歌劇場ですが、珍しいリーダー・アーベントを観る機会がありました。イタリア出身のテノール歌手アンドレア・ボッチェリ(Andrea Bocelli)さんのリサイタルで、ピアノ伴奏はCarlo Berniniさんでした。

リサイタルなので、舞台が気になるところですが、オーケストラピットの床を上げ、この中央にピアノが設置されていました。ここがステージになる形で、通常の舞台には赤い緞帳が下げられていました。

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大もめのパブリックビューイング

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パブリックビューイングといっても、スポーツの話題ではありません。実は、国立歌劇場では、今シーズンからカラヤン広場で、毎晩、オペラのパブリックビューイングの実施を計画していました。以前も、注目公演の場合には、スポットで実施したこともありますが、これを毎晩行おうというものです。

カジノ・オーストリアがスポンサーらしく、LEDを使用した大画面ディスプレイで、オペラの模様を「生中継」する計画です。

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巨大なソーラーパネル、その実態は?

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日本でも、地球温暖化が大きな問題になっていますが、今日は、それに関連した話題です。

先日、ラートハウスプラッツに行ったところ、写真のような巨大なソーラーパネルをつけた建物が設置されていました。どうも、温室効果ガスであるCo2輩出削減キャンペーンの一環のようです。

ご存じのようにヨーロッパでは、日本以上にCo2の問題は深刻で、対策も色々と検討されています。実際、オーストリアでも風力発電施設をよく見かけるようになりました。

さて、この建物ですが、単純に考えると太陽光発電施設のPRなのですが、実は、ちょっとした仕掛けがありました。

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September 25, 2007

色々なところに出ています

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以前、当ブログで犬の糞を飼い主に片づけてもらうため、専用の袋が市内に設置されているという話題を紹介しました。

さて、今回、ウィーン市内を散策していると、そのときご紹介した「看板犬」が、公演の植え込みにも登場するようになりました。

どうやら、マナーの悪い飼い主が、植え込みで処理をしているのでしょう。
ラートハウスプラッツなどの植え込みはもちろん、ケルントナーシュトラーセの木あたりにも、この看板犬が登場していました。

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その名は「モバイル・カフェ」

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芸術週間(kulttour07)のイベントが開催されているラートハウスプラッツで、「イベント向けの新兵器」を発見しました。写真が、その「秘密兵器」です。

名付けて「モバイル・カフェ」。要するにワゴン形式の移動売店で、カフェやペストリーなどを販売しています。

この「モバイル・カフェ」、よく見るとワゴンは航空機の機内用カートに似ています。ドアをはじめ、ペダル式のロックなどの構造もそっくりです。恐らく、大きさも、ほぼ同じではないかと思われます。ただし、航空機のカートに比べ、一般の広場で使用するためか車輪が多いのが特徴です(恐らく走行特性を考慮したのでしょう)。

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September 24, 2007

不思議な灰皿 どっちなの?

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今まで喫煙にはおおらかだったオーストリアですが、OBBが全列車禁煙に踏み切るなど、愛煙家への風当たりが強くなっているようです。これも「世の中の流」れなのでしょうか。

私は、たばこは吸わないので、ウィーン滞在中、定宿にしている某ホテルでは、通常、予約時に禁煙室をオーダーしています。今回、たまたま禁煙室がとれなかったため、喫煙室になってしまいました。

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電柱の不思議

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京都で、日本では珍しい本格的な景観条例が施行されました。とくに、今まで野放し状態だった建物の高さや色について、民家も含めて規制がかかるようになったようです。しかし、相変わらず電線の地中化は義務づけられていないようなので、どんなに建物を規制しても、コンクリートの電柱や大量の電線が景観を台無しにしてしまうと思います。

さて、以前、ウィーンをはじめとする大都市では、「電線の地中化」が行われているため、空がすっきりしているというお話を紹介しました。

実際には、大都市以外でも景観を重んじる場所では、小さな町でも電線の地中化が行われているところもあります。

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September 23, 2007

秋の芸術週間開催中

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日本でも「芸術の秋」と言いますが、こちらウィーンでも、秋の訪れと同時に、オペラやオペレッタのシーズンがスタートしました。ウィーンでは、気温も最高気温が20度程度と、過ごしやすい季節になってきました(未だに猛暑が続いている日本に比べると天国です)。

ところで、今、ウィーンでは「秋の芸術週間」が開催されています。市庁舎前広場も会場の一つになっており、無料のコンサートなどが、毎日行われています。クラッシック音楽だけではなく、吹奏楽、民族音楽、モダンバレエなど、幅広い内容になっているようです。

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September 17, 2007

ロケ地巡りの旅はいかが?

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日本では、総理大臣が「突然の辞任表明をする」という、オペレッタのような世界になっています。いったいこれから、どんな国になるのでしょうね。
さて、今日も、日本やオーストリアの政局とは全然関係のない話題です。

以前もご紹介しましたが、例年、メルビッシュのオペレッタを鑑賞する際は、ルストを拠点としています。

今夏、ルツトを訪れ(宿泊に関して、いろいろあったのですが、個人的な話題なので、これはパス)、日中市街地をブラブラしているときに、写真のような看板を随所で見かけました。

どうやら、ORFのテレビドラマのロケ地だった場所を紹介している看板のようです。

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September 10, 2007

安心な銀行、あります

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比較的治安の良いオーストリアですが、最近は物騒な事件も増えているようです。とくにEUの拡大にともなって、入出国が楽になりましたから、犯罪者の逃亡も楽なのでしょう。

さて、どこの国でも金融機関は、犯罪者の絶好のターゲット。銀行強盗もあるようです。

先日、ザルツブルク州の某町(本当に小さな町です)を歩いていたところ、おもしろい銀行の支店を見つけました。その銀行の支店前には、写真のような標識が立っていました。

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September 09, 2007

ローマ法王がオーストリアを訪問

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ローマ法王ベネディクト16世が、このほどオーストリアを訪問しました。

9月7日はウィーンのアム・ホーフ広場(近くのユーデンプラッツでもお祈りをしたようです)、8日はマリアツェル、9日はウィーンのステファン・ドームで、それぞれ特別ミサを行ったようです。

ヨーロッパでもキリスト教の信徒が減っているという話を聴きますが、オーストリアではまだ熱心な信徒が多いように思います。きっと、多くの信徒が集まり、盛大なミサになったことでしょう。

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September 08, 2007

謎のピクトグラム<後日談>

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さて、今日は、例の「謎のピクトグラムの続き」です。いつもはROMオンリーの皆様が多い、当ブログですが、今回は読者の方から久々に、的を射たコメントをいただきました。

それは、OBBが発表したリンツ中央駅(Linz Hbf)改築のプレスリリースが掲載してあるサイト情報です。で、私もさっそく、ご案内いただいたサイトを閲覧してみました。すると、ありました「Kiss & Ride Zone」の文字が…(写真はプレスリリースの一部です 注:赤いアンダーラインは私が入れました)。

タクシーやKiss & Rideのための駅構内乗り入れゾーン」という説明から、間違いなく送迎車用の一時停車場所のようです。という訳で、アメリカからお帰りになった方のコメントが「正解」となりました。

で、私が訪問したKrems駅の場合、該当しそうな箇所が写真の場所、つまり駅前広場になります。今回、残念ながらジャストフィットした写真はなかったのですが、実は、私が調べるために車を止めた場所が、「Kiss & Ride」だったのかもしれません。ちなみに停車スペースは5台ほどだったと記憶しています。

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September 03, 2007

謎のスタンド? その正体は…

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ヨーロッパでは、夏休みもそろそろ終わりになりますが、今日は夏のバカンスに関する話題です。

オーストリアに限らず、ヨーロッパではオートキャンプが盛んです。いわゆる自前のキャンピングカーを使って、バカンスを楽しむというやつですね。

実際、日本では考えられないくらいキャンピングカーが普及しています。乗用車がけん引するトレーラータイプのものをはじめ、動力のついた専用車タイプ、さらに大型のバスに近いもの(実は先日Rustで、砂漠でも対応できそうな巨大なフル装備車両を見かけました)まで、様々なタイプを見かけます。

最近は動力のついた専用車タイプの人気が高いようですが、買うとなると結構なお値段がするのでしょうね。しかも、専用車タイプの場合、日常生活では使うチャンスがない訳ですから、頻繁にオートキャンプをするのでしょうか。一度、キャンピングカーを持っている現地の方に聴いてみたいものです。

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September 01, 2007

臨時:中越沖地震募金のお願い

新潟で発生した中越沖地震の募金を募集しています。

下記のサイトから、募金ができます。

アット・ニフティ 新潟県中越沖地震被災者支援チャリティー

皆様もご協力をお願いいたします。

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