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September 30, 2007

もう一つのプラター

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今日は、日曜日向けの話題です。

プラターといえば、例の大観覧車で有名なウィーン・北駅近くの大遊園地を思い出すでしょう。以前、山城 薫氏の著書で「ボヘミアのプラター」という場所が紹介されていました。

本家とは異なり、こぢんまりとした施設らしいのですが、逆に趣があるとか…一度、どんなところか見てみたいと思っていました。

今回、時間が中途半端に余ってしまったこともあり、ふらりと平日に行ってきました。

ところが、行き方がよくわかりません。地図を見たところ、68Aのバス停Urselbrunnengが最も近そうです。地下鉄U1の終点Reunappilまで行き、そこから68Aのバスに乗り換えました。

Urselbrunnengのバス停に着くと、「BöhmischerPraterはこちら」の看板が見えました。看板の案内にしたがって住宅地の中を歩くこと10分ほどで、BöhmischerPraterのある通りに到着しました。

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当初、本家Praterのように、ある一角が遊園地になっているのかと思ったところ、実は通りに沿って両側が遊園地になっているというものでした。通りに面したところに施設があるため、縦に長い遊園地といった感じです。なお、隣接して大きな公園がありますから、色々な楽しみ方があるのかもしれません。

規模やロケーションは全く違いますが、雰囲気としては東京・浅草の「花やしき」のような感じです。

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現在、遊園地はTivoli Wien Xという名称になっているようで、いわゆる子供向けの各種施設にくわえてCasinoも設置されています。本当の賭博場かどうかは、昼間いったのでわかりませんでした(スロットマシンはあるようです)。しかし、Casinoの施設内で、色々なショーをやっているようで、その広告は多数見かけました。

観光客が大挙して来るという感じの場所ではなく、お客様は地元の皆さんが中心だと思います。そのため、遊園地だけでは、お客様を呼ぶのには限度があるためか、週末を中心に各種のイベントを企画しているようです。

無料のPR雑誌も発行しているほどですから、気合いがよくわかります。プログラムを見ていたら、Karaokeの文字が…カラオケ大会をやっているのでしょうかね。

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土地が狭いこともあり、規模の大きな遊具は設置されていませんが、写真のように立派な観覧車やメリーゴーラウンドもあります。ただし、場所をとるコースター系の絶叫マシンはありません。
施設が立派に維持されていることを考えると、週末はそれなりににぎわうのだろうと思います。

そういえば、日本の中国地方にチボリの名を冠した施設がありましたが、経営難で行き詰まってしまいました。こちらは、末永く続くことを祈ってやみません。

特にお勧めという訳ではありませんが、ありきたりの観光では飽きた方には、面白いかもしれません。なお、Webサイト(www.tivol.at)もあるようなので、ここで調べればイベントなども事前に把握できると思います。

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