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September 08, 2007

謎のピクトグラム<後日談>

Img_9531b

さて、今日は、例の「謎のピクトグラムの続き」です。いつもはROMオンリーの皆様が多い、当ブログですが、今回は読者の方から久々に、的を射たコメントをいただきました。

それは、OBBが発表したリンツ中央駅(Linz Hbf)改築のプレスリリースが掲載してあるサイト情報です。で、私もさっそく、ご案内いただいたサイトを閲覧してみました。すると、ありました「Kiss & Ride Zone」の文字が…(写真はプレスリリースの一部です 注:赤いアンダーラインは私が入れました)。

タクシーやKiss & Rideのための駅構内乗り入れゾーン」という説明から、間違いなく送迎車用の一時停車場所のようです。という訳で、アメリカからお帰りになった方のコメントが「正解」となりました。

で、私が訪問したKrems駅の場合、該当しそうな箇所が写真の場所、つまり駅前広場になります。今回、残念ながらジャストフィットした写真はなかったのですが、実は、私が調べるために車を止めた場所が、「Kiss & Ride」だったのかもしれません。ちなみに停車スペースは5台ほどだったと記憶しています。

Linz_hbf_01

Krems駅は駅前広場がバス停留所とタクシー乗り場になっており、駅から降りて左側にバスターミナルもあります。駅前広場とバスターミナルの間に、私が車を止めたスペースがありました。回答は足下にあった訳です(^^;) 笑えませんね。

ところで、このピクトグラムですが、まだ疑問があります。というのは、送迎にやってきた自家用車のドライバーを対象にするのであれば、道路側、もしくは駅舎の入口側に表示しないと意味はありません(当然、列車に乗る方を送ってくる訳ですからね)。ところが、私がKrems駅で探した限りでは、道路側には、このような表示はありませんでした。これは私が自動車で訪問したので、ドライバーとして感じたことです。

しかし、「一時停車」の観点で、よく観察をすれば、別の標識があったかもしれません(いわゆる道路標識)。もっとも、自家用車で迎えに来る方は、地元駅のことをよく知っているので、必要ないという話があるかもしれません。また、駅前広場になると、一般の道路標識が適応されるので、「謎のピクトグラム」が登場しないのかもしれません。

Img_9529b

謎のピクトグラムは、プラットホームから駅舎に入る場所、および駅舎から駅前広場に出るところに設置されています。このことから、列車から降りてくるお客様を対象としていることがわかります。

実際、列車の到着に合わせて自家用車でお迎えに来ても、こちらの場合、日本ほどは時間に正確ではありませんから、「Kiss & Ride Zone」の場所に事実上、駐車することになります。ドライバーが乗っていれば、駐車になっても良いのしょうかね。

まぁ、最近は携帯電話が普及していますから、到着時刻が見えた段階で、お迎えの人に携帯電話で連絡をすれば、そのタイミングで「Kiss & Ride Zone」へ到着すれば、ベストとなります。また、「Kiss & Ride Zone」のマークがあるところで、待っているからと言えば、確かにわかりやすい(^^)/<ただし、このピクトグラムが市民権を得てからの話ですが>

Img_9535b

日本でも、「旅客の乗降に限り、一時停車可」という場所が駅や空港にありますが、「一時停車」なので、本来はドライバーが乗っていても長時間の停車は、問題になるようです(実際は、ドライバーが乗っていれば、すぐに違反で検挙と言うことはありませんが)。

まぁ、このピクトグラムが設置されている場所から解釈すると、列車から降りたお客様が、「あなたのいとしい人は、こちらの場所に来るまでお出迎えに来ていますよ」という意味になりますね。

色々と、情報をご提供くださった皆様、ありがとうございました。Danke schön!!


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