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October 08, 2007

アッと驚く「ウィーン美術史博物館コレクション」

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今日は、面白いものを見つけたので、ウィーン在住の皆様への情報提供を兼ねた更新です。

日本では、「独自の文化」として食玩なるものが、発売されています。一見、子供向けの「おもちゃ付きお菓子」(実際は、お菓子付きおもちゃ)なのですが、実はコレクションしているのは、大人です。制作するメーカー側も、大人を意識したラインナップを展開しています。

値段も手頃なので、大人の場合、一気にワンセットを買ってしまいます(これを、「大人買い」というそうです)。自動車や飛行機、鉄道といった乗り物系から、各種兵器、食品見本やフィギュア、建造物などなど、まぁ、本当にいろいろな商品が出ています。

さて、先日、ネットを見ていたら、「ミニチュア・アート・コレクションシリーズ ウィーン美術史美術館」という商品を見つけました。

で、興味があったのでちょっと見てみたら、システムサービスという会社が発売している商品でした。どうやら、主な販売ルートは、「ガチャポン・ガシャポン」と機械から出てくる「カプセルトイ方式」のようです。

今までに、ルーブル、オルセー美術館、葛飾北斎 富嶽三十六景などが、出ているようです。で、「人気のミニチュアアートコレクション第4弾」は、ついに、ご当地ウィーンの美術史博物館が登場しました(しかし、ディープな世界ですねぇ)。

額縁は立体加工されており、タイトルプレートは黄金色。すごいですね。

ちなみに商品ラインナップは、「バベルの塔・ピーテル・ブリューゲル(父)」、「農民の結婚式・ピーテル・ブリューゲル(父)」、「小さい花卉画~陶製壷の~・ヤン・ブリューゲル(父)」、「青いドレスのマルガリータ王女・ディエゴ・ベラスケス」、「王子フェリペ・プロスペロ・ディエゴ・ベラスケス」、「夏・ジュゼッペ・アルチンボルド」、「冬・ジュゼッペ・アルチンボルド」、「ナシを持つ聖母子・アルブレヒト・デューラー」、「ローマのカーニバル・ヨハネス・リンゲルバッハ」、「悔悛するマグダラ・グイド・カニャッチ」の10種類です。

写真を見る限りでは、なかなか、良くできています。お値段ですが、1個200円です。しかし、「大人買い」を意識してか、ネット上では、10種類をセットにして販売している業者さんが多数あります。2000円前後でしょうかね。

ところで、以前、ウィーン在住の某氏と「食玩」について、話をしたことがあります。「オーストリアでは、大人向けの食玩は、流行りますかね」という話ですが、某氏は、「それは、無理じゃないかなぁ。何しろ、価値観が違うし… 少なくとも大人は買わないと思うよ」というところで、終わってしまいました。

さて、このシリーズ、現地ウィーンで販売したら、どうなるでしょうね。美術史博物館のロビーかなにかに、例のガチャポンの機械を置いて、お客様の反応を見てみたい気がします。

でも、若い日本人観光客だけが、喜んで買っていくような予感が…

まず、ウィーン在住の皆様、ご感想をお願いします(^o^)

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