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December 06, 2007

謎のピクトグラム(その2)

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今日は、懲りもせずにピクトグラム・シリーズです。

ウィーンの市内を歩いていると、最近、お店の入り口に、写真のようなステッカーが貼ってあるのを見かけました。「子供が泣いているイラスト」が描かれているので、当初、何のステッカーか検討がつきませんでした。

「泣いている子供は入店禁止」というようなお馬鹿な標識ではありません。また、児童虐待の相談所でもなさそうです(何しろ、色々な種類の店に、結構たくさん張ってあるので)。

では、「迷子の保護の協力店」なのでしょうか。でも、子供自身が、これを見て、店に入ってくる訳がないので、はなはだ疑問です。

で、興味があったので、ちょっと調べてみました。この運動を主催しているのは企業家団体(日本で言うところの商工会議所とか企業家同友会のような団体)のようで、そこのWebサイトに行ってみたら、ちゃんと紹介がありました。

「ウィーンでも子供を巻き込んだ犯罪が増えているので、行政だけに任せるのではなく、企業家も資金援助をして、地域ぐるみで子供達の安全を守りましょう」という運動のようです(通学路などの安全を確保するため、警備を増やせば、当然、お金がかかります)。

このステッカーは、この運動に協賛しているお店や企業(要するに寄付している)ところに張ってあるようです。運動の初日には、警察関係者や団体の幹部などがそろってキックオフを行った写真も掲載されていました。

日本でも、子供さんを巻き込んだ悲惨な事件が後を絶ちませんが、ここウィーンでも、残念なことに子供さんに危険が迫っている…ということなのでしょうね(実際、学校の校内で、児童が不法侵入した男に襲われたようなケースもあるようです)。


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