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February 28, 2008

路面電車 地下を行く

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今日は、ウィーンの街には、なくてはならない交通機関、路面電車のお話です。

今でこそ、ヨーロッパでは路面電車の復権が叫ばれ、歩行者専用道路化して、路面電車を走らせている都市も存在ますが、ごく最近まで、路面電車は自動車に邪魔者扱いされていました。実際、路面電車を撤去した都市も存在します。

そんな中で、出てきた一つのアイデアが、「じゃあ、混雑しているところだけでも路面電車を地下に潜らせてしまったら…」というものです。地下鉄よりも浅いところを走るため、通称「路下電車」と言うこともあります。

で、ウィーンでも路下電車区間が存在します。距離が長いところでは、62系統が走るLaurenzgasse-Eichenstraße間でしょうか。62系統では、4停留所間が地下区間になっており、途中、他の系統に分岐する箇所も、二つあります(写真は分岐を通る電車)。

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そのため、この区間には62系統の他に、65系統、18系統、6系統などが乗り入れており、大賑わいです。

実際に乗ってみると、突然、路面電車が地下に潜って、しばらく走るので、不思議な感じがします。本来、他にも路面電車を地下に入れた方が良い区間もあるのでしょうが、やはり地下化には費用が相当かかるのか、最近では路下電車化するケースは減っているようです。

しかし、路面電車は地下鉄と違い、乗り降りも楽ですし、何よりも窓から街の風景を眺めることができるので、私は大好きです。ウィーンは、路面電車の似合う街でしょうね。

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