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February 26, 2008

バレエもまた楽し…

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今日は、三本立てです
Feriは普通、オペレッタとオペラを中心に観ていますが、先日、フォルクスオーパーのバレエ公演「アンナカレーニナ」を観る機会がありました。実は、これは二度目です。普段は、バレエはほとんど観ないのですが、昨年、初めて見た時、強烈なインパクトがあったため、この公演だけは「別」になってしまいました(現金なやつです)。

「アンナカレーニナ」は、2006/2007シーズンから始まった2幕もののバレエです。有名なトルストイの作品をモチーフに、バレエ化したものです(Boris Eifman作)。音楽はチャイコフスキーの作品を中心に構成されていますが、二幕では近代音楽も取り入れた変化の多い作品に仕上がっています。

ソリストは二組いらっしゃるようですが、私が観た二公演は、いずれも通称「ロシア組」と呼ばれるロシア出身者によるものでした。主な出演者ですが、Anna役がOlga Ksina、Karenin役がKirill Kourlaev、Wronski役がVladimir Shishovです。また、指揮はヨハン・シュトラウスに似ているAlfred Eschwéでした。

なぜ、このバレエにFeriがはまったかというと、ソリスト三人の動きがすさまじいのです。その前に、見事な体型なのは言うに及びませんが、冒頭から、激しい踊りやアクロバティックな動きの連続です。バレエでは定番のリフトもふんだんに観ることができます。ただ、これだけは、歌以上に文章で、その魅力を伝えるのには限界があります。

一幕の前半は比較的ゆっくりとしたペースなのですが、二幕になるにしたがって、モダンバレエの要素が加わり、テンポアップする展開になっているため、体力の消耗が激しいと思います(実際、あの見事なプロポーションのソリストに、よくぞ、この体力がある…という疑問が消えません)

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20分間の休憩を挟んだ2時間の公演なのですが、舞台の変化が激しい(吊しものを上手に活用して、短時間で場面転換をします)こともあり、実際の時間以上に長く感じます。

もちろん、ソリスト以外にも、通常のオペラやオペレッタ以上にバレエ団メンバーが出演しますので、グループによるバレエも見所満載です。

今シーズンの公演は、まもなく終わりますが(3月5日が最終公演)、もし機会があったら、是非一度、ご覧になることをお勧めいたします。“バレエはかったるい”と思っている、そこのあなた…その評価が一変することは間違いありません。

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Comments

ふっふっふ (^o^)
やっぱり「ハマり」ましたね。
群舞もスゴイですし、舞台はきれいだし
ソリスト最高だし(シスホフのヴロンスキー、良かったでしょ)
3月5日が最終公演なんて、すごく残念。
アンナ・カレーニナ・ファンが増えて、嬉しい限りです。

Posted by: はっぱ | February 26, 2008 19:54

はっぱさん、こんにちは。

はっぱさんが、何度も通われた理由がよーくわかります。
一般的に男は“バレエはダメ”というやつが多いのですが、このようにすばらしい女性バレリーナの躍動感あふれるバレエを観ると、価値観変わっちゃいますね。

来シーズンも継続になるといい演目だと思います。

Posted by: Feri | February 26, 2008 23:33

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