奥が深いオペレッタ
ところが、今回、「チャールダーシュの女王」を観たとき、一部の歌でシルヴァ役のUlrike Steinskyが、アリアを歌っている時、突然、一部の歌詞をお芝居の発声法で歌う場面に出会いました。フェリ・バッチ役のKurt Schreibmayerや、エドウィン役がThomas Sigwaldも、同じような手法をとっていたようでしたが、ソプラノ歌手の場合、お芝居と歌の部分では、声が全く違うので、よくわかったという次第です。しかも、これを一曲のアリアの中で、何回かやるんですねぇ(写真中央がシルヴァ役のUlrike Steinsky)![]()
ちょっと聴いた感じだと、音程がずれたように思ってしまうこともあるのですが、実は、歌に込められた感情表現の部分を、「あえて」お芝居の発声法で表現していたようです。すごい…そのため、本オペレッタでは、シルヴァの揺れ動く気持ちが、普通のアリア以上に感じることができました(特に落ち込んだ気持ちや、怒りの感情など)。
聴き込んでいくと、色々と新しい発見があるものだ…と思った一夜でした(と言いつつ、ますますディープなオペレッタのはまっていくFeriでした)![]()



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