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March 24, 2008

伝統の「広告塔」

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今日は、ウィーンの街角で、よく見かけるアイテムの話題です。

ウィーンの市内を歩いていると写真のような広告塔を多数見かけると思います。主に音楽会やオペラ、オペレッタ、各種イベントなどをPRするもので、広告塔にポスターが貼られています

基本的に,この広告塔は公共の場所(主に広場や歩道)に建っているので、市で運営しているのかもしれません(実際、広告塔のてっぺんには市の紋章が描かれています)。

実は、この広告塔、意外と歴史があるようで、ウィーンの古い写真などを見ても、しっかり写っています。考えてみれば、昔はテレビやラジオといったマスメディアがないわけですから、各種のイベントをPRしようと思ったら、新聞かポスターということになります。今でも地下鉄の駅などには、大きなポスターが張り出されていますが、街の中にルールもなくポスターを貼ったのでは、景観が台無しです。

そこで、このような広告塔を設けて、一定のルールの下でPRをするようになったのかもしれません(あくまでも予測の域ですが)。

最近では、新しいタイプの広告塔(周囲がアクリルでできているもの)なども,時々見かけますが、基本的には、写真のスタイルのものが多いようです。

ところで、この広告塔、市内に何基くらい設置されているのでしょうか。また、勝手にポスターを貼ってよいという訳ではないと思います。きっと「しかるべき場所」(窓口)に申請して、料金を払った上で、一定期間掲出できるようなシステムになっていると思うのですが(それにしても日本人的な発想ですなぁ…)。

残念ながら、まだそこまでは調べていません。いずれにしても、「ウィーン市内の風物詩」であることには変わりありません。詳しいことがわかったら、いずれまた記事にしたいと思います。

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