伝統の「広告塔」
実は、この広告塔、意外と歴史があるようで、ウィーンの古い写真などを見ても、しっかり写っています。考えてみれば、昔はテレビやラジオといったマスメディアがないわけですから、各種のイベントをPRしようと思ったら、新聞かポスターということになります。今でも地下鉄の駅などには、大きなポスターが張り出されていますが、街の中にルールもなくポスターを貼ったのでは、景観が台無しです。
そこで、このような広告塔を設けて、一定のルールの下でPRをするようになったのかもしれません(あくまでも予測の域ですが)。
最近では、新しいタイプの広告塔(周囲がアクリルでできているもの)なども,時々見かけますが、基本的には、写真のスタイルのものが多いようです。
ところで、この広告塔、市内に何基くらい設置されているのでしょうか。また、勝手にポスターを貼ってよいという訳ではないと思います。きっと「しかるべき場所」(窓口)
に申請して、料金を払った上で、一定期間掲出できるようなシステムになっていると思うのですが(それにしても日本人的な発想ですなぁ…
)。
残念ながら、まだそこまでは調べていません。いずれにしても、「ウィーン市内の風物詩」であることには変わりありません。詳しいことがわかったら、いずれまた記事にしたいと思います。



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