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March 10, 2008

ウィーンの「お相撲さん」

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このところ、日本の大相撲は、色々と騒がしいですね

日本では、3月9日から大阪で「春場所」が始まりますが、先日、ウィーンで、写真のようなトラックを見かけました。実は、以前にも走っているところを見かけたのですが、一瞬だったため、写真を撮ることができませんでした。幸い?今回は、荷下ろし中だったため、お相撲さんの勇姿を観察することができました。

このイラストですが、トラックの貨物室に、かりリアルに描かれています。ちょうど、土俵上の立ち会いを描いたものでしょうかね。遠近感のある画法で描かれている点も、興味があります(何やら、日本のデコレーショントラックを思い起こしますが)。

Feriは、お相撲さんに詳しくないので、誰をモデルにしたかはわかりませんが、向かって右側は、今は引退してしまった外国人力士のような印象が…また、貨物室に単純にお相撲さんのイラストを描くだけではなく、上の方には、ごていねいに幕まで描いているところが、芸の細かいところでしょうか。

しかし、この幕、何となく日本人にはしっくり来ないですよね。何しろ、大相撲の土俵にはオペラのような幕はありませんから…どうせだったら、つり屋根や房の一部を描いた方が、日本情緒がさらに強調されたような気がします。

当然、一番上には、このトラックを製造している日本の某有名メーカーのコマーシャルらしきフレーズ(DER CANTER-AUF SEINE ROBUSTHEIT KÖNNEN SIE BAUEN.)が書かれています。別に「自動車会社のPRトラック」という訳ではなく、普通の運送業務に使われていましたので、きっとカーディーラー側で広告を貨物室に描くことで、値引きでもしたのでしょうかね

ちなみにウィーンでは、1995年10月に大相撲の海外公演が行われています(この時は、パリ公演と一緒でした)。ちなみに皆さんは、「海外公演」と「海外巡業」の違いはご存じでしょうか(Feriも知らなかった)。

興味があって調べたところ、「海外公演」とは、「外国から招待を受けて、日本相撲協会主催で海外にて取組を行うこと」と定義づけられています。つまり、日本の伝統国技を海外で披露すると同時に、相手国との友好親善、国際文化交流に寄与することを目的にしているものです。そのため、力士は「裸の親善大使」などと呼ばれ、これまでに13回開催されており、ヨーロッパではパリ(2回)、ロンドン、ウィーンで行われています。

一方、「海外巡業」の方は、「協会とは別に主催者となる地元の興行主がいて、海外の大相撲ファン拡大と収益を目的に行われるもの」だそうです。要するに主催するのが、どこの組織かによって違うようですね。ちなみに海外巡業の方は、ハワイ巡業が多く、ヨーロッパでは、1992年6月に行われたスペイン、ドイツ巡業が唯一です)。

さて、話が横道にそれたので、今日はここまで

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Comments

初めて書き込みします。チケット予約のよもやま話のおかげでフォルクスオパーの前売りチケット予約購入ができたみたいです。
もう少し教えて下さい。
印刷した請求書を窓口?に見せたらよいのですか?
また、30分前には引換えしておかないといけないとか何かありますか?

Posted by: はる | March 10, 2008 23:38

はるさん、コメントありがとうございます。

また、情報がお役に立てて何よりです。
まず、公演チケットの受け取りですが、公演日よりも前にウィーンに到着された場合は、国立劇場連盟ブッキングオフィス(Bundestheaterkassen)に、プリントアウトした確認証を持って訪問すれば、そこで、チケットと交換してくれます。
場所は、国立歌劇場の向かい側(カラヤン広場の反対側ですが)で、すぐにわかります(住所はoperngasse2)。

また、公演当日にウィーンに入るといった場合は、直接、フォルクスオーパーでチケットを受け取ることになります。この場合、決裁が済んでいるので、発券済みのチケットがなくなることはありませんが、初めての場合、遅くとも30分前くらいには劇場に行った方が安心だと思います。
なお、その際、プリントアウトした引換証を持参して下さい。窓口は、劇場内に2箇所ありますが、予約済みチケットの受け取りは向かって左側だったと思います(違う場合は、係員が指示してくれますので大丈夫です)。

それでは、楽しい公演を

Posted by: Feri | March 11, 2008 07:48

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