大名古屋展開催中
そもそも、日本の都市に関する展示会で、場所が名古屋というのも、日本人からすると、不思議な気がします。確かに、今、日本で一番元気が良いのは某自動車メーカーの本拠地のある名古屋周辺…という説もあります
。
また、意外とヨーロッパの皆さんには知られていない土地である上に、歴史のある土地なので、ウィーンの皆さんが注目したのかもしれません。さて、展示内容なのですが、リーフレットの写真をご覧になるとわかるのですが、日本人からすると???が付くような展示品が結構並んでいます。いわゆる戦国時代の鎧甲、能面、陶器や絵画といった古美術のたぐいは納得できるのですが、それと一緒に「パチンコ台」が並んでいるのです
。
Feriは、パチンコはやりませんが、実は「パチンコ発祥の地」は名古屋なのですね(パチンコの原型となったコリントゲームを改良したパチンコが始まったのは大阪のようですが、風俗営業店第1号は、1930年にオープンした名古屋だそうです)。また、その関係から、パチンコ台のメーカーも名古屋周辺に多く、パチンコ台の一大生産地になっているようです。
確かにパチンコというのは、日本特有のギャンブル(何と、日本以外にはグアムにしかないそうです
)で、かつ日本全国どこにでもある(兵庫県芦屋市にはないという話がありますが…)なので、ウィーンの皆さまも興味津々でしょう(というか、よくこの視点を思いついたものです)。
このほかにも、名古屋に本拠を置くトヨタやブラザーといったメーカーに関する展示も行われています。日本の皆さんが見ると、意外な発見があるかもしれません。もし、お時間がある方、お天気が悪くて屋外の観光はちょっと…と思ったときには、見学するのはいかがでしょうか。もちろん、その他の常設展示も楽しめますので
。
ただし、正統派の日本文化紹介を期待していると、肩すかし…ということもありますので、ご注意を。




Comments