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June 2008

June 30, 2008

しゃれにならない「砂」のお話

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soccer EURO2008は、結局、スペインが優勝したようですね。決勝戦が行われたウィーンでは、さぞや盛り上がったことでしょう。また、これで、騒がしかった1ヶ月が終わり、静かなウィーンが戻ってくることでしょうね happy01

さて、今日は、しゃれにならない「砂」のお話です。以前、当ブログで、路面電車で使用されている「空転防止用の砂」についてご紹介したことがあります。

最近、この砂にまつわる興味深い話題を見つけました。「ウィーンの街中を縦横に走る路面電車が使っているブレーキ砂(Sandbremse)が、大気中の浮遊微粒子(Feinstaub)、粉塵の原因になっており、大気汚染をもたらしているという調査結果が発表された」というものです。皮肉なことに、環境にやさしい交通機関であるはずの鉄道が、ある分野では汚染の元凶に加わっていたという訳です weep 。上の写真で、一番右側に見える箱が、「砂の保管庫」です。

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June 29, 2008

番外編 兵庫県文化会館「メリーウィドウ」

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このところ、日本国内のカンパニーによるオペレッタは、ちょっと鳴りを潜めていますが、関西地区で、国内オペレッタとしては珍しいロングラン公演が行われました。

演目は、定番中の定番「メリーウィドウ」です。公演会場は、兵庫県立芸術文化センターで、2008年6月21日から、7月6日まで、都合12回上演されます。日本で定期的にオペレッタ公演を行っている日本オペレッタ協会さんでも、通常は3公演ですから、同一演目を連続で12公演というのは、快挙でしょう。実際、どれくらいのお客さまが入るのか、非常に興味がありました。日本では、成田空港の近くの某市に拠点を構えるFeriなので、通常、関西地区の公演まで足を運ぶことはありません(ウィーンの方が遠いだろう…という突っ込みはなし)。

しかし、公演回数が多いことと、劇場側の気合いが感じられたので、西宮まで遠征し、同カンパニーの公演を観てきました。

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June 28, 2008

エアコンの話題

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今年のウィーンも、すでに30度を超える日が続いているようですが、昨年は本当に暑かったですねぇ shock

ご存じの方も多いように、オーストリアに限らずヨーロッパは、湿度が低いため、日差しは強くても日陰に入ると,結構過ごしやすい…というのが今までの「常識」でした。が、昨年は気温が異常に上がってしまい、「熱気が室内にこもる」といった事態になりました coldsweats01 。確かに湿度は低いのかもしれませんが、熱風が吹き込んでくるため、部屋の温度が上昇してしまうという訳です。

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June 26, 2008

番外編 東京二期会「ナクソス島のアリアドネ」

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ウィーンでは、EURO2008の準決勝、オランダ対ロシアを控えて、お金持ちのロシア人 dollar が、大挙、来ているようです(自家用ジェット airplane で来る人もいるとか。結果として、スペインが決勝に勝ち上がりましたが…)。さて、今日は、EURO2008とは、全く関係のない「オペラの話題」です。

6月下旬、東京二期会による「ナクソス島のアリアドネ」が東京文化会館で上演されました。通常、諸般の事情から、日本のカンパニーによるオペラはほとんど観ないFeriですが、今回、時間がとれたので行ってきました。

というのは、当日、出演する歌手の方と、先日ウィーンでお会いして、お話をする機会があったためです。どなたかはナイショですが、存じ上げている方が出演するとなると、ちょっと違いますね(超有名人ではありません)。

今回は4日間の公演でしたが、指揮はオーストリア出身のラルフ・ワイケルト、演奏は新国立歌劇場にも出演する東京交響楽団でした notes

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June 25, 2008

プレッツェルはいかが?

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今日は、久しぶりに bread 「食べ物」のお話です happy01

ドイツやオーストリアでよく見かけるブロートにプレッツェル(英語 Pretzel、ドイツ語 Brezel)がありますね。

小麦粉とイーストを原料としており、焼き上げる前に炭酸水素ナトリウム水溶液にくぐらせ、岩塩の粒をまぶすそうです。
ところで、このプレッツェル。柔らかく焼き上げたパンタイプと、固く焼いたスナックタイプの2種類があります。

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June 24, 2008

10万アクセスを達成しました

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2004年9月に開設した「オーストリアこぼれ話」ですが、本日、皆さまのお陰で10万アクセスを達成しました notes 。読者の皆さま、本当にありがとうございます heart04

人気ブログでは、あっという間に10万アクセスを達成するようですが、如何せん、マイナーな内容が多いので、4年ほどかかりました。最近では、ご訪問頂くお客さまも増えているようで、ブログ主のFeriとしても嬉しい限りです。

本当は、もっとオペレッタの話題もご紹介したいのですが、如何せん、見ないことには記事に出来ませんので、これからも「 eye 観たことや ear 聴いたこと」を中心に記事をまとめていきたいと思っております。

また、当ブログではリードオンリーのお客さまも多いようですが、リクエストやご質問も含めて、コメントをいただければ幸いです shine

という訳で、写真はメルビッシュの花火にしました pig

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バイカー専用「謎のロッカー」

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EURO2008もベスト4が出そろい優勝戦の組み合わせを巡って、皆さん盛り上がっていることでしょう。

今日は、EURO2008とは全く関係のない話題です。

rvcar オーストリアの田舎をドライブしていると、よく大型オートバイにまたがったバイカーさんをよく見かけます。日本ですと、「オートバイ乗り=暴走族か不良」といったステレオタイプで見てしまいがちですが、こちらの皆さんは、純粋な「大人の趣味」として、市民権が確立されており、ルールやマナーを守って、楽しんでいる方が大多数です。

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June 23, 2008

新型地下鉄 四方山話

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今日はウィーンの地下鉄に関する話題です subway 。<Vタイプの車内写真を追加しました

ウィーンの地下鉄は長らく写真のような車両がU6を除く全路線で使用されていました。この車両は、2両1ユニットで、これを複数連結して列車を編成しています。

しかし、2000年末からVタイプと呼ばれる新型地下鉄車両の投入が始まりました。最初に投入されたのは、試作車1編成でしたが、この運用結果を踏まえて量産車がメーカーに発注されました。

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June 22, 2008

街頭写真屋さんを逆スナップ

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金曜日の深夜、NHKのBS-hiで「世界音楽紀行 ザルツカンマーグート編」を放送していました。ちょっと古い映像(何しろシリングの時代に撮影したもの)なのですが、ハイビジョンで観ると、確かに綺麗ですね。こういう良質の番組を放送してくれるのならば受信料を払うのもやぶさかではないのですがね happy01

で、この作品を観ながら、ふと、以前当ブログでも紹介したザルツカンマーグートのシャーフベルクバーンに「生息」する街頭写真屋さんのことを思い出しました。

まずは、「おさらい」から catface 。街頭記念写真屋さんとは、観光地で、 camera カメラマンが観光客の写真を撮り、それを短時間で、現像・プリントし、その場で販売するという商売です。シャーフベルクバーンの山麓駅で行っているスタイルは、山に登る列車に乗車するお客さまを、カメラマンが勝手に撮影し、その後、現像、プリントして「台紙付き商品」に加工の上、写真に写っている本人が買うのを待つものです。結構リスキーな商売です(何しろ、写っているお客さまが買ってくれる保障はありませんから… weep )。

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June 21, 2008

ビアが一生無料

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soccer EURO2008も、準々決勝が始まり、ドイツとトルコが、準決勝進出を決めたようですね。準々決勝のイタリア対スペイン戦は、ウィーンでの開催ですから、さぞ、騒がしいことでしょう( impact どちらもラテン系の民族ですからねぇ)。

さて、予選リーグ敗退が決まってしまったオーストリアですが、先日、Webサイトを検索していたら、以下のようなおもしろい記事を見つけました。

「ウィーンの beer ビア会社であるオッタクリンガーが、ポーランド戦とドイツ戦でゴールした自国選手に、ビールを一生分無料で提供すると発表した」というものです lovely

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June 20, 2008

「マルタ」のライブCDはいかが

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先日、日本公演を終えたフォルクスオーパーですが、 cd 「マルタ」のライブCDが発売されています。

2003年10月18日のフォルクスオーパーにおけるライブ録音で、Feriも以前、フォルクスオーパーで、このCDを手に入れました。

さて、出演者ですが、レディ・ハリエット・ダラム(マルタ)役はAlexandra Reinpercht、ナンシー役はAndrea Bönig、トリスタン・ミクルフォード卿役はKaus Kuttler、ライオネル役はIsmael Jordi、プランケット役はAnton Scharinger、リッチモンドの判事役はMarkus Raabでした。実は、Feriが2006年5月に現地で見た公演と、ほぼ同じメンバーです(プランケット役とリッチモンドの判事役以外は一緒でした) notes

また、指揮はTomásŝ Netopilが務めています。時期が古いため、キャストは来日メンバーとは異なります。しかし、演出は変わっていませんので、来日公演をご覧になった方には、楽しめると思います。この中で、すばらしいのはライオネル役のIsmael Jordiでしょうね。

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June 19, 2008

EURO2008のとばっちり?

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memo 日本の某新聞で、「ウィーン国立歌劇場は17日に、EURO2008の決勝戦がウィーン行われる6月29日のバレエ公演(Die Bajadere:バヤデーレ)を中止すると発表した」という報道がありました(マチネのバレエは残っているようですが…)。

さらに記事では、「 soccer サッカーファンとのトラブルを避けるためとしているが、同選手権が始まった今月上旬から同歌劇場の観客数がかなり落ち込んでいる。今月16日の公演は今シーズン最低の71%を記録。この日はオーストリア対ドイツ戦があり、自宅でテレビ観戦する人も多かったようだ」と分析していますが、国立歌劇場の事情をよくご存じではない記者さんが書いたようですね。

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June 18, 2008

野鳥の親子にご注意

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EURO2008で盛り上がっているウィーンですが、今日はほのぼのとした話題です happy01

日本でも地方に行くと、ユニークな道路標識を見かけることがあります。主に野生生物を守るためのものが多いようです。実際、自然が豊かな沖縄などでは、天然記念物の「イリオモテヤマネコ」が自動車に轢かれるというケースもあるようです<最後におもしろい写真を追加しました camera ぜひ、ご覧ください

毎年、夏にFeriが訪問するRustでは、ノイジードラーゼーに出ている半島に立派なヨットハーバーもあるレジャー施設があります。この施設へは道路でつながっているのですが、ここで写真のような標識を eye 見かけました。

きっと、道路を野鳥の親子が通ることがあるのでしょうね chick 。車道と歩道(自転車道)が明確に分離されているため、car 自動車も結構スピードを出しますから、飛び出されたらお手上げです。というわけで、このような標識が設置されたのだと思います。

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June 17, 2008

「主催国」はさようなら

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今日は、残念な話題です shock

意外な番狂わせがあり、現地では盛り上がっている soccer EURO2008ですが、スイスに続いて、我がオーストリアも予選リーグ敗退が決まりましたね。

強豪ドイツ相手に1-0だったようですから、日本だったら「惜敗」「大健闘」といった文字が新聞に躍ることでしょう。引き分けでも決勝トーナメントに進むことができるドイツに対して、オーストリアは「勝ち」が絶対条件。当然、ホームの強みを最大限発揮して、攻撃的な布陣で試合を進めたようです。

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June 16, 2008

実は空調が付いています

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先日、グラーツで気温が35度を記録したという話を聞きました。また、ウィーンでもEURO2008が始まり、気温も30度までヒートアップしているとか sun 。今年の夏も、オーストリアは暑そうですね。

最近では、日本並みに暑いオーストリアですが、残念なことに、公共交通機関には空調がついていない車両が大多数です。地下鉄も、最新型をのぞけば、空調はもちろん、扇風機などの送風装置もなく、窓を内側に開いて外気を入れる方式です。地下鉄に空調がついていない訳ですから、路面電車は推して知るべし…だから、夏は本当に暑いですね happy02

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June 15, 2008

謎の車輪

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bicycle ウィーンでは、自転車を利用している人が多いですね。実際、歩いても手軽に主要な場所へ行くことができる規模がプラスに働いていると思います。という訳で、自転車にまつわる話題です。

以前、ウィーンの市内を散策しているとき、写真のような車輪(タイヤ)を見つけました。スポークがついているので、自転車の車輪であることはすぐにわかりました。が、驚いたのは、このタイヤ、盗難防止用のロック装置で道路のフェンスに「固定」されているのです。

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June 14, 2008

養生シートあれこれ

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フォルクスオーパーの来日公演で、盛り上がった?当ブログですが、しばらく平常モードに戻ります happy01

さて、今日は「街角の話題」です。ウィーンの旧市街では、必ずどこかの building 建物で、修復工事が行われています。工事の規模も様々ですが、彫刻を施した外壁の洗浄という作業内容も多いようです。当然のことながら、工事中は足場を組み、養生シートで囲って工事をします。日本では、通常、養生シートには工事をしている会社名やロゴが入っているケースが多いのですが、ウィーンではちょっと違います。

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June 13, 2008

劇的なドロー“プラターにふたたび夢が咲く”

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Feriは、あまり soccer フットボールには関心がないのですが、地元オーストリアが昨日、劇的な引き分けで、勝ち点1を上げましたね。後半、ロスタイムでのPKによる得点 annoy …さぞや地元は盛り上がった(興味のない人は、大迷惑)だったことでしょう happy01

ところで、PKを決めたバスティッチという選手は、以前、Jリーグの名古屋グランパスエイトに所属していたとか…

で、現地新聞の見出しがわかりました。

“ポロネーズからワルツに”
“プラターにふたたび夢が咲く”

ウィーンらしいセンスを感じますね。特に二つ目は、シュトルツ「プラターにふたたび花が咲く」をひねっている訳ですから、見事です。座布団一枚heart02

しかも、このBグループでは1位通過が確実視されていたドイツが、クロアチアに敗れる大波乱。 B組は1試合を残し、クロアチアが勝ち点6で1位、ドイツが同3、オーストリアとポーランドが同1で続いているので、確率は低いもののオーストリアも「決勝リーグ進出の道」が残されています。ガンバレ、オーストリア up

さて、冒頭の写真はオーストリア国防軍のWebサイトに掲載されていたウィーンのスタジアム上空をフライバイするユーロファイターです。なお、EURO2008では、会場の警備や設営などに国防軍も全面的に協力しているようですね。

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June 11, 2008

市内交通にご注意

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soccer いよいよEURO2008が始まりましたが、我がオーストリアは、案の定、初戦は負けてしまいましたね。

さて、試合の結果は別にして、決勝戦が行われるウィーンでもファンゾーン(Fan Zone)が設けられています。

ファンゾーンは、ラートハウスプラッツ (Rathauspark)と英雄広場(Heldenplatz)間を結ぶリンク・シュトラーセ(Ringstraße)に設置されており、試合中にスタジアムの外でも7万人が観戦できるように大型スクリーンが設置されています。

event また、各種の催し物が開かれるため、6月1日から7月4日までの期間、リンクは一部で一般車両の通行止めとなり、路面電車も運行形態が変更されています。

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June 10, 2008

フォルクスオーパー日本公演が終わって

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約2週間にわたるフォルクスオーパーの日本公演が終わりました。9年前の来日では、「こうもり」「メリーウィドウ」「伯爵令嬢マリッツァ」という定番オペレッタの三連発でしたので、今回はずいぶんと趣が異なりました shine 。これは、前総裁のルドルフ・ベルガー氏の意向が強く働いたものだと聞いております。ベルガー氏も、来日公演の際に、総裁を降りているとは予想もできなかったでしょうね。

以前は、来日公演もあまり思い入れがなかったのですが、この9年間にずいぶんフォルクスオーパーの公演に「投資」し、顔なじみ(といってもFeriの方が知っているだけですが)が増えたため、何か愛着がわいてきました。

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June 09, 2008

突然現れた名機関車

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フォルクスオーパーの来日公演も無事終わって、現地では、EURO2008が始まりました。

今日は、オペラやオペレッタ、サッカーとは全然関係のない鉄道のお話です happy01

以前、このブログで、オーストリア鉄道150年(1987年)の行事にあわせて整備された鉄道博物館(Eisenbahn Museum Strasshof)をご紹介しました。鉄道博物館の実態は、当ブログのバックナンバー(2004年11月)をご覧いただくとして、今日は関連する話題です good

実は、この鉄道博物館、定期的に鉄道ファン向けの行事を行っています(行事の開催予定は、同博物館のWebサイトに掲載されています)が、この時、ウィーン南駅から、博物館までアクセス用の特別列車が運転されることがあります。

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June 08, 2008

フォルクスオーパー日本公演 千秋楽

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5月23日から始まった9年ぶりのフォルクルオーパー来日公演が、6月8日の「マルタ」で千秋楽を迎えました。
Feriは、最初から最初と最後を見たいと思っていたので、あらかじめ ticket 予約を入れておりました。

さて、6月8日の「マルタ」ですが、指揮は、当初はエリザベス・アットルが予定されていましたが、いったんアンドレアス・シューラーに代わり、再度、開演前にエリザベス・アットルに戻りました。理由はよくわかりませんが、招へい元のNBSのWebサイトに掲載されている出演者リストには、8日の朝は、アンドレアス・シューラーの名前がリリースあされていました。エリザベス・アットルは、ダイナミックな指揮ぶりでしたね(Feriがウィーンで「マルタ」を観たときの指揮者だけに、親しみがあります)。

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June 07, 2008

フォルクスオーパー日本公演「マルタ」

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new お待たせしました heart04 フォルクスオーパーの日本公演の「最後の演目」である「マルタ」を見てきました。Feriの予想通り、大変楽しく、かつ見事な舞台でした。

7日の出演者ですが、指揮は、「ボッカチオ」の2日目に登場したアンドレアス・シュラー、レディ・ハリエット・ダーラム(マルタ)役はジェニファー・オローリン、ナンシー役はダニエラ・シンドラム、トリスタン・ミクルフォード卿役はアイナー・Th.グートムントソン、ライオネル役はメルツァード・モンタゼーリ、プランケット役はラルス・ヴォルト、リッチモンドの判事役はライムント=マリア・ナティエスタでした。タイトルロールのジェニファー・オローリンは、今日だけの出演です。

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June 06, 2008

トラップ・ファミリーの邸宅がホテルに

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今日から、フォルクスオーパー日本公演のラスト「マルタ」が始まるのですが、まだ見ていないので、こちらは後日…

new フォルクスオーパーの「サウンド・オブ・ミュージック」に関する話題を提供したら、偶然にも,おもしろいニュースが入ってきました loveletter

トラップ・ファミリーが、1923年から38年まで実際住んでいた邸宅がホテルになり、7月25日にオープンすることになりました sign03

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June 05, 2008

映画「菩提樹」

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フォルクスオーパーの「サウンド・オブ・ミュージック」の記事を見て、まとめてから、ふと思い出したのが、 movie 古い映画「菩提樹」です(原題は「Die Trapp-Familie」)。当時の西ドイツで制作された映画(オーストリア制作という情報もあるのですが、Feriは最近見ていないので、何とも言えません)。

1956年制作の映画で、脚本はゲオルク・フルダレックの脚本、監督は俳優出身のヴォルフガング・リーベンアイナーです。主演は、舞台出身のハンス・ホルト(トラップ男爵役)とルート・ロイヴェリック(マリア役)です。Feriも、以前、NHKで放送された作品を見たことがありますが、如何せん、ビデオに撮っていなかったので、細かいディテールまでは覚えていません。ちなみに「菩提樹」は、ゲオルグとマリアが出会い、オーストリアを脱出し、アメリカに到着するまでを描いています。Feriが印象に残っているのは、ラストシーンです weep

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June 04, 2008

「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」余話

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2008/2009シーズンのプログラムから外れたフォルクスオーパーのミュージカル「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」は、6月10日に「千秋楽」を迎える予定です。Feriは、5月に都合3回目を観ましたが、その感想を含めて、今日は「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」の話題をお届けしましょう clover

camera 写真を追加しました。

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June 03, 2008

EURO2008騒動

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いよいよ、今週末からEURO2008が始まりますが、ウィーンも色々と大変なようです。

まず、シェンゲン協定加盟国からオーストリアに入る場合、 airplane 空路、 rvcar 陸路とも国境での検査はなかったのですが、7月1日まで、臨時に復活するそうです。理由は、シェンゲン協定加盟国であるドイツやイタリア、チェコなどの隣国がEURO2008に参加するため、フーリガンなどの入国をそしするためだそうです。まさに厳戒態勢ですね shock

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June 02, 2008

フォルクスオーパー日本公演「ボッカチオ」(後編)

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new さて、昨日に引き続き、「ボッカチオ」の模様をお伝えしましょう。

○演出は基本的に現地と同じですが…
昨日にも書きましたが、「ボッカチオ」では、現在も基本的にはプルミエの時の演出を継承しているようです。ただし、日本公演では、会場の事情と時間短縮(現地では20分の休憩を挟んで3時間。日本公演は、20分の休憩を入れて、2時間40分)のため、一部変更されているようです。

どてら親父さまから、ご指摘いただいた3幕はじめのランベルトッチョの風刺歌が、短かったのも時間短縮の影響だと思います。特に、6月1日は前日以上に、あっさりしていました(全体の時間が押していたためだと、思います)。ただ、ここはおもしろい場面だったので、できれば省略せず、オリジナル通りにやってもらったところです weep

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June 01, 2008

フォルクスオーパー日本公演「ボッカチオ」(前編)

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さて、ファンの皆様に先を越された感じのある「ボッカチオ」ですが、予定通り6月1日の公演を見てきました。同じ演目を二回見ると、色々な意味で、楽しめますね(ただし、お金がかかりますが… coldsweats01 )。本日は、1階席でしたので、昨日、チェックできなかった点も確認することができました。

Steppkeさまから、コメントをいただいたように、総じて、ファーストクルーの方が仕上がりは良かったようです(もちろん、セカンドクルーもすばらしい歌手がちりばめられているから、困ったものです)。

以下、思いつくままに…happy01

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