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June 14, 2008

養生シートあれこれ

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フォルクスオーパーの来日公演で、盛り上がった?当ブログですが、しばらく平常モードに戻ります

さて、今日は「街角の話題」です。ウィーンの旧市街では、必ずどこかの 建物で、修復工事が行われています。工事の規模も様々ですが、彫刻を施した外壁の洗浄という作業内容も多いようです。当然のことながら、工事中は足場を組み、養生シートで囲って工事をします。日本では、通常、養生シートには工事をしている会社名やロゴが入っているケースが多いのですが、ウィーンではちょっと違います。

まず、無地の養生シートというのは、あまり見かけません。最近多いのが、工事中の建物の外観を印刷したも養生シートが増えています。このタイプの養生シートを使っていると、ちょっと見ると工事をしていることが、わからないことがあります。国立歌劇場の外壁盛装作業の際も、この手の養生シートを使っていました。センスを感じますね。

ところが、最近出てきたのが、巨大な広告を印刷した養生シートです 。何しろ、建物用の養生シートですから、広告も巨大です。以前、国立歌劇場の養生シートにも某自動車会社の広告が印刷されていました。さて、写真はグラーベンに面した建物ですが、オリジナルの建物のデザインを印刷したシートの上に、 NIKI Airの広告が印刷されています。マドリッド、ミュンヘン、ストックホルムへの新規路線のPRですね。

街並みの景観にこのような巨大な広告を出すことが、法律に抵触しないのが不思議です(法律違反だったら、やらないでしょうからね)。やはり、この広告を出すと、収入があるのでしょうね。さて、この広告収入は、建物のオーナーさんに入るのでしょうか? この手のアイデアは、必ず「仕掛け人」が居ると思うのですが、よく考えたものです
ただ、明らかに街の景観を乱すので、地元の人には評判は良くないかもしれません

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