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June 28, 2008

エアコンの話題

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今年のウィーンも、すでに30度を超える日が続いているようですが、昨年は本当に暑かったですねぇ

ご存じの方も多いように、オーストリアに限らずヨーロッパは、湿度が低いため、日差しは強くても日陰に入ると,結構過ごしやすい…というのが今までの「常識」でした。が、昨年は気温が異常に上がってしまい、「熱気が室内にこもる」といった事態になりました 。確かに湿度は低いのかもしれませんが、熱風が吹き込んでくるため、部屋の温度が上昇してしまうという訳です。

最近出来た建物は、エアコンが付いていますが、如何せん、古い建物はエアコンとは無縁です。また、日本のように全館空調を行っているのは、ごく限られた建物のようです(それも、日本のように、メガネが結露するほど冷やしているところは少ないようです。冷えない…というのが実態かもしれませんが)。

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そこで、昨年大活躍したのが、写真のような仮設冷房装置です。日本でも、工事現場や工場などで見かける移動式のエアコンですね。写真は、某ショップに仮設されたエアコンですが、室外機と室内機を結ぶパイプを通すルートが確保されていないため、ドアの隙間をい活用しています。と言うことは、冷気がここから出てしまうのではないか…という心配があります。それでも、エアコンを付けないよりは、良いのでしょうね。

さて、今年の夏は、どうなるのでしょうか 。この時期、屋内の音楽鑑賞は,気をつけないと「我慢大会」の様相を呈してきます。日本のホールでしたらば、エアコンが効いていますから、安心なのですが、こちらの会場はエアコンのないところ(あっても、効きが良くない)が多いためです。去年は、シェーンブルン宮殿の「こうもり」で、えらい目に遭いました

余談ですが、かなり前、ヨーロッパから空路、 南回りで日本へ戻ったことがあります。
南回りの場合、給油のため、途中何カ所が着陸するのですが、印象に残ったのが、アラブ首長国連邦のドバイです。 深夜の着陸だったのですが、真っ暗な中に煌々と光り輝く町並みが見えてきました。

そして、着陸後、整備中、乗客はターミナルビルに移動するのですが、このバス(ドイツ製だったと思います)、寒いぐらいに冷房が効いていました。さらに、ターミナルビルも、徹底的に冷えていましたね 。当時、産油国は違うものだねぇ…と思った記憶があります。

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