市内交通にご注意
いよいよEURO2008が始まりましたが、我がオーストリアは、案の定、初戦は負けてしまいましたね。
さて、試合の結果は別にして、決勝戦が行われるウィーンでもファンゾーン(Fan Zone)が設けられています。
ファンゾーンは、ラートハウスプラッツ (Rathauspark)と英雄広場(Heldenplatz)間を結ぶリンク・シュトラーセ(Ringstraße)に設置されており、試合中にスタジアムの外でも7万人が観戦できるように大型スクリーンが設置されています。
また、各種の催し物が開かれるため、6月1日から7月4日までの期間、リンクは一部で一般車両の通行止めとなり、路面電車も運行形態が変更されています。
まず、リンクを周回している1系統と2系統は、期間中は東半分だけの運行となり、1系統として運転されています。
また、リンクへ乗り入れるJ系統はバス代行となり、D系統はリング東側を迂回運転しています。その他にも、試合当日は、増発や終電の延長なども予定されていますが、この期間、オペレッタやオペラ鑑賞でウィーンを訪れる皆さまは、市内の移動にはご注意くださいね。
詳しくは、Wiener LinienのWebサイトをご覧ください。
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