トラップ・ファミリーの邸宅がホテルに
この家は1863年に建設されたもので、ファミリーがアメリカに亡命した後は、一時ナチスに接収されていました。戦後は修道院の施設となり、一般に公開されてませんでした。
場所は、ザルツブルクのアイゲン地区だそうで、ホテルの名前は、ずばり「ヴィラ・トラップ」。
客室14室というプチホテルですが、ホテル内にはトラップ一家が使用した家具などが展示されるようです。また、付属の教会で結婚式を挙げることもできるそうです(日本人の女性が喜びそうですね )。
ホテルには広い公園がついており、なお、この公園は宿泊者でなくても入場できますので、興味のある方は、この夏、訪問されたらいかがでしょうか。なお、詳細はVilla-TrappのWebサイトをご覧ください 。
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