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July 01, 2008

良くやりますねぇ

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今日から7月ですね 。オペレッタ・オペラの2007/2008シーズンも終わり、これからは 「夏の音楽祭シーズン」に突入です。また、ウィーンも宴が終わり、静かになることでしょう。という訳で、7月最初の話題をお届けします。

昨年の夏、ローマ法王ベネディクト16世がオーストリアを訪問されました。オーストリアは、ヨーロッパの国でも、まだまだカトリック信者の比率が高い国なので、大変な賑わいだったようです。

当然、宗教上の重要人物が来るだけに、信者の皆様を対象に、様々な記念品が販売されるのは、世の常。何しろ、通常でも絵はがきなどは教会で売っている位ですから…

代表的なものは、訪問後に発売された写真集や説教のCDなどでしょう。また、ローマ法王を題材とした子供さん向けの絵本なども、数多く発売されています。さすがに日本のように、「ローマ法王まんじゅう」のようなものは企画されませんが、逆にちょっと意外が商品も出ています。

まず、一つはローマ法王の格好をしたティディベアです。「ぬいぐるみの本家」であるドイツのシュタイフ謹製のこのベア、中身は普通の商品と同じなのかもしれませんが、衣装のせいか、神々しく見えますね。

さて、もう一つは、鉄道模型のジオラマに使う家です。別にサンピエトロ大聖堂が発売になっている訳ではありません。何と、「ベネディクト16世の生家」が発売になっているのです。VOLLMERというドイツの模型メーカーが発売しているもので、HOサイズです。パッケージもなかなか凝っていて、右上にベネディクト16世のイラストがうっすらと描かれています。
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さらに、その上に乗っているのはベネディクト16世のフィギュアです。こちらは、Preiserという各スケールのフィギュア専門メーカー(人間だけではなく、動物なども販売しています)の商品です。スケールは1/32か、1/43だと思われます。こちらのフィギュアですが、両手を広げて信者に祝福を与えている姿をしているところが、すごいですね

このほかにも、ローマ法王が各地を回る際に使用する自動車のミニチュアなども出ているようです。きっと捜すと、もっと興味深い関連商品が発売されていると思います。

それにしても、ちょっと日本では、考えにくい「意外な商品」が企画されているものですね

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Comments

18日から30日まで義弟と、ドレスデンではSemperoperで"La Boheme"とStaatsoperette Dresdenで"Der Bettelstudent"、プラハでCzhech. Philのコンサート、ウィーンでWiener Kammerorchesterのコンサート、Volksoperで"Orpherus in der Unterwelt"
と"Die lustige Witwe"、ミュンヘンのGasteigでのでMphilのコンサート、などを楽しんできました。
Feriさん、はっぱさんのお話に惹かれてVolksoperに行ったわけですが、どちらも大変面白かったです。
特に、天国と地獄でのÖffentlich Meinungのおばあちゃんも乗ってしまうのには笑わされました。メリーウィドウでのNjegusは今までDVDなどで見ていたより若々しくてなかなかハンサムでしたね。また、第三幕でDaniloが「Hannaが他の人と結婚するなら自分は修道院(但し女子修道院)に入る」という、せりふはなかったようでしたね。第三幕の場所はHannaの自宅という設定でMaxim'sのネオンはありませんでしたが、Grisettenによるカンカンでは天国と地獄の地獄のギャロップも出てきて、「天国と地獄」終幕でのカンカンよりはるかに素晴らしかったと思います。
Volksoper演奏のこれらのタイトルのDVDが出ないものかと期待しています。
ウィーンでは、EURO2008でスペイン、トルコ、イタリアなどの応援団が騒いでいましたし。2回も大夕立があってFanzoneからの帰りのファンがSchottentorでも大さわぎをしていました。
私ももう年ですし、またウィーンに行けるかどうか分かりませんが、本当に良い経験ができ、Feriさん、はっぱさんの情報のおかげ、と厚くお礼を申上げます。
ところで、本題に多少関連することですが、ベネディクト16世教皇のためにローマでバイエルン放響がベートーベンの交響曲第9番他を演奏したコンサートのDVDがARTHAUSからリリースされていまして、なかなか良い演奏ですし教皇の挨拶なども入っていて(日本語の字幕もあり)なかなかよいDVDです。ご参考までに。

Posted by: Njegus | July 01, 2008 11:36

Njegusさま、お帰りなさい。

以前、当ブログのコメントで、6月にウィーンにいらっしゃる旨を伺っておりましたので、どうだったか、気になっておりました。

フォルクスオーパーを楽しまれたようで、Feriも嬉しく思っています。ロベルト・マイヤーとしては「天国と地獄」を日本公演に持ってきたかったでしょうが、総裁が替わった時期から、今回は、無理だったのだと思います。

「メリーウィドウ」ですが、今回、Njegus はロベルト・マイヤーではなかったのでしょうかね。ちょっと、残念です。また、DVDの情報、ありがとうございます。

最近は、色々なDVDが出るようになっていますが、オペレッタものが少ないのが残念です。フォルクスオーパーではORFの協力で映像は収録してあるので、何とか市販に踏み切って頂きたいと思っています。

Posted by: Feri | July 01, 2008 12:29

Feriさん
早速、貴コメント有難うございました。
メリーウィドウでのNjegus役は、プログラムを見てみましたら、やはり、Robert Meyerでした。あまり、個々の歌い手、役者さんの名前はよく知らないものですから。
これからもオーストリア・ウィーンのホットな話題のご提供をよろしくお願いいたします。

Posted by: Njegus | July 01, 2008 15:57

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