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September 03, 2008

フォルクスオーパーの新DVDは“DER KUHHANDEL”

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最初にお断りです。昨日のココログのメンテナンスにより、写真の表示方式が変更になったようです。従来は、ポップアップ画面で拡大表示されていましたが、今回から画面が切り替わるようになっているようです。また、仕様が変更になるようなので、しばらくはこのままで運用したいと思います。ご迷惑をかけますが、よろしくお願いいたします。

さて、いよいよウィーンのオペレッタ、オペラシーズンが開幕です。これに合わせるかのように、フォルクスオーパーで新しい DVDが発売されました。

今回、発売されたのは、2007年5月にプルミエ上演された“DER KUHHANDEL”(クーハンデル)です。

クルト・ヴァイル作曲による異色のオペレッタ“DER KUHHANDEL”は、前ディレクターのルドルフ・ベルガー氏が力を入れていた「退廃音楽の復権」の一環として、取り上げられたプログラムです。当ブログでも2007年5月にプルミエの模様をご紹介しました。

しかし、ディレクターがロベルト・マイヤー氏に変わったことも関係するのか、評判がよかったにもかかわらず、2006/2007シーズンだけで上演打ち切りとなってしまいました。

お話の内容は、2007年5月の記事で詳しく紹介していますので、ここでは省略しますが、早い話が隣接する二ヵ国間対立を起こさせて、軍事政権に武器を売り込んで、一儲けしようという話です。かなり風刺の効いたオペレッタですが、実力派の歌手を起用し、見応えのある舞台になっていました

Img_7201_01

Feriももう一度観たいと思っていたのですが、2008/2009シーズンでも、取り上げられることはなく、このまま消滅してしまうのか…と思っていたところにDVD発売のニュースが飛び込んできました

DVDお値段は19.9ユーロと、「お求めやすい価格」になっている点も嬉しいですね。なお、ロベルト・マイヤー氏の一人舞台である“TANNHÄUSER IN 80 MINUTEN”(タンホイザーと80分)も発売されています(お値段は19.9ユーロ)。こちらについては、Feriは、まだ観ていないのですが、大変面白い舞台だそうです。

それにしてもフォルクスオーパーのオペレッタDVDは、今のところ“シカゴの公爵夫人”と、今回発売の“クーハンデル”の二タイトルだけです。定番のオペレッタではなく、ちょっと変わった演目しかリリースされていないのが、面白いですね。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ところで、2008/2009シーズンのフォルクスオーパーは4日の“Der Vetter aus Dingsda”(かの地から来た従兄弟)の「プルミエ」でスタートです。

初日にプルミエを持ってくる当たり、ロベルト・マイヤー氏の意気込みが感じられますね

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実際にDVDを購入して見ましたが、改めてみると色々と発見がありますね。

とくにカメラがアップで撮影しているため、歌手の皆さんの細かい演技や仕草、さらに小道具などもよくわかります。

さらに通常は省略してしまうことが多いカーテンコールもしっかりと収められています。

出演者ですが、フェニー他役がUrsulaPfitzner、ファン役がDietmarKerschbaum、大統領役がCarloHartmann、将軍役がRolfHaunstein、大統領側近のヒメネス役がWolfgangGratschmaier、武器商人ジョーンズ役がMichaelKrausとFeriがプルミエで見たメンバーでした。なつかしい


お値段を考えても、非常にお買い得の1本と言えるでしょう。なお、撮影は2007年5月24日と6月20日の2日間で、それを編集の上、再構成しているようです。

これからも、このような良質なOperあった・ライブ版DVDを継続的に発売してもらいたいものです。

Posted by: Feri | September 21, 2008 15:00

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