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September 21, 2008

汽笛に注意!

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日本は、22日が祝日ですから、今日21日は、オーストリア流では「窓の日」になるので、オーストリアだったら、自主的にお休みになる方が多いと思います。日本でも、先週の三連休と合わせて、海外旅行に行く方も多いようです。

さて、今日は、道路標識のお話です。

日本でも、鉄道の踏切には注意標識が掲げられています。昔は汽車のマークだったのですが、日本では蒸気機関車が全廃されたため、今では電車のマークに変わっているようです

さて、オーストリアでも当然のことながら、踏切には注意標識が取り付けられています。国鉄線のように運転頻度の高い路線にある踏切には、立派な警報機と遮断機が取り付けられています。

しかし、運転頻度が極端に低い地方の狭軌鉄道では、警報機や遮断機は取り付けられていません。何しろ、2時間に1本来るか来ないか…

では、このような路線で、踏切のある場所を列車が通過する時はどうするか…というと踏切の手前で警笛を鳴らし、列車の接近を自動車や歩行者に知らせることになっています。

そこで、写真の標識をご覧ください。「STOPの文字」の下に、蒸気機関車が汽笛を鳴らしているイラストが描かれています(その下には「auf Pfeifsignal achten」の文字もあります)。要する、 汽笛に注意」という意味ですね。自動車で、このような踏切を通過する人も、列車に遭遇するケースが少ないので、しっかりと警告しているのでしょう。

なお、日本の場合、自動車は踏切で一時停止が義務づけられていますが、こちらは警報機のある踏切では「一時停止せず、通過すること」が原則になっています。そのため、このような踏切でも「列車は来ないだろう」と思って、通過する人がいるために注意を促す意味もあるかもしれません。

昔から踏切の標識には蒸気機関車が使われていましたが、日本では蒸気機関車が廃止されから、電車の絵に変わっています。さて、ここでは今でも蒸気機関車が使われていますが、ブンメルツークでは今でも本物の蒸気機関車が使われているので、下の写真のように本当に汽車がやってきます。「看板に偽りなし」というところですね。

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