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October 06, 2008

美術館らしい養生シート

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今日は、凝りもせず、「養生シート・シリーズ」です

まずは、冒頭の写真をご覧ください。これは、ウィーンの旧市街にある美術館クンストフォーラム(Kunstforum)です。現在、大規模な改装工事が行われており、美術館の周りは養生シートに覆われています。さすが、美術館です。養生シートにも見事な絵画が描かれています

この養生シートの凝っているところは、例によって「元の建物」の姿を描いた養生シートの上に、絵画を描いている点です(この絵は、11月14日から開催される展覧会のPRですね)。ですから、一見すると建物に絵画のPRが掛かっているよう印象を持ちます。この絵の箇所は、ライトアップされる仕掛けになっています。

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ところで、クンストフォーラムは正面の入り口上部に、「金の玉」(オブジェでしょうね)が掲げられています。工事中は、この「金の玉」も取り外されているのですが、二枚目の写真(入り口付近のアップ)をご覧ください。ちゃんと、養生シートに「金の玉」が描かれているのです。しかも、しっかり陰影を付けて立体感を出しています。とは言っても、意図的に写実的な描写はせず、絵画調にまとめている点は、さすがに美術館ですね。

ちなみに三枚目の写真は、工事前のクンストフォーラムです。同ですか、比べてみると。なかなか興味深いでしょう。養生シートの方も、入り口の「たたずまい」を重視していることがよくわかりますね。こういう描き方をするのですから、画家の方が監修しているのでしょうかね。

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さて、オマケでもう一つ養生シートの新作をご紹介しましょう。

最後の写真は、ショッテントーア近くの建物に掛かっている養生シートですが、有名なアルベルティーナ美術館で開催中の「ヴァン・ゴッホ展」のPRが描かれています。

角地にあることを上手に活用して、巨大な「ゴッホの名作」が、二面に描かれていますが、これはPR効果抜群でしょうね。ショッテントーア付近は路面電車の路線が集まっているので、この点も考えて「ヴァン・ゴッホ展」のPRを出しているのでしょう。

しかし、最近は「この手の養生シート」が増えているところから、広告を仲介する業者さん(日本の「電○」や「博○堂」のような会社)があるのでしょうね

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