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October 09, 2008

昔の道具でメダルづくりに挑戦

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オーストリアに限らず、ヨーロッパでは、よく記念メダルが発売されていますね。普通は、できあがったメダルだけが販売されており、その「製造工程」を目にすることはありません。

ところが、先日ご紹介した「TRAMWAYTAG2008」の会場で面白いブースを見つけました。

「TRAMWAYTAG2008」のメダルを販売しているブースなのですが、実は「製造して、販売」していたのです。観光地などでも、簡単な機械によるメダル製造器を見かけますが、今回、ここで見たのは、本格的な鍛造機です

しかも、動力式の鍛造機ではなく、型とメダルの材料(円形に加工してある金属材料、金、銀、銅、真鍮などがありましす)をセットし、巨大な「おもり」を落下させて、メダルを製造するというオールドタイプの機械でした。あいにく、職人さんの写真を撮ることができなかったのですが、チロリアンスタイルで、なかなか決まっていました。

お客さまが、メダルをオーダーすると、その場で、型と材料をセットして、お客さまにロープを引っ張ってもらい「おもり」を機械の上部まで引き上げます。職人さんの合図で、ロープの手を離すと、「おもり」がすごい勢いで落下します。その後、いったん、「おもり」を途中まで引き上げ、ロックしてから、材料を取り出すと、メダルができている…という仕掛けです。「お客さまに造ってもらう」というのがミソですね。もちろん、職人さんにお願いして、できあがってものを買うこともできるようになっていましたが、多くの型がメダル作りに挑戦していました。

ちなみに、メダルをキーホルダーに加工してもらうこともできました(当然、料金が高くなりますが…)。普通のメダル販売よりも、注目度は抜群でしょう。何しろ「おもり」が落ちるときに大きな音がしましたから…

なお、下の写真が完成した「TRAMWAYTAG2008」の記念メダルです(Feriはキーホルダーに加工してもらいました )。

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