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November 15, 2008

まだまだ現役! サーブ105

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今日は飛行機 airplane 、それも軍用機の話題です。オーストリア空軍では、現在、ユーロファイターの戦力化を徐々に進めていますが、どっこい古い機材も健在です。

本来は、とうの昔に引退しても良いはずのオーストリア空軍のジェット機SAAB105Öですが、実は、今でも「現役」で活躍しているのです。

スウェーデンのサーブ社製SAAB105は、1960年代に開発された二人乗り練習機です(座席が並んでいるタイプ)。練習機なのですが、軽攻撃機としても使えるようになっており、主翼の下に増加タンクや爆弾を取り付けることができるようになっています。

オーストリア空軍では、輸出向けのSAAB105Ö(エンジン強化型、Öはエスターライヒの頭文字です)が40機採用されました。

練習機だけではなく、偵察機としても運用されており、現在でも29機ほどが活躍しているようです。

導入したのは最後のタイプとは言え、1970年代の機体ですから、何と40年以上も活躍することになります coldsweats01 。そういえば、オーストリア空軍博物館には、サーブ105が展示されていないので、“はてな?”と思ったのですが、「現役」だから展示されていないのですね。

ちなみに、日本の航空自衛隊では、同世代の戦闘機や練習機は、いずれも現役を退いていますので、物持ちが良いというか、何というか。

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ところで、今ではオーストリア空軍にアクロバットチームは存在しませんが、以前は、このサーブ105を使った「KARO As」(最初は「チーム シルバー・バーズ」という名前でした)というチームがありました。

しかし、機体の老朽化と予算の都合から、廃止されています。アクロバットチームの使用機材は、曲技飛行をする関係で、機体に負荷がかかるので、通常の使用機よりも寿命が短いようです。

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