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November 07, 2008

警察官(人形)の災難

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さて、2004年9月に開設した当ブログですが、皆さまのお陰で、掲載記事が800本になりました。これもオーストリアやウィーン、そしてオペレッタに興味を持っていらっしゃる皆さまの「ご支援の賜」です。番外編もずいぶん入っていますから、純粋に「オーストリアの話題」だけではないのですが、これからも色々な話題をお伝えしたいと思います

さて、今日は、ウィーンの新聞で見つけた話題をお知らせしましょう。以前、当ブログでも高速道路沿いなどに「立っている」警察官人形の話をお伝えしたことがあります(夏にドライブ中、Feriスピード違反で反則金を払った話)。

新聞の写真をご覧ください。これが、「警察官人形」のアップです。結構リアルでしょう。

日本と同じく、成型品だと思いますが、しっかりと、速度検知のレーダーを構えているではありません。また、袖のパッチや階級章もしっかりと表現されています(もちろん、印刷でしょうが)。

日本でも道路沿いに警察官人形が設置されているところがありますが、このように「仕事中」のリアルなポーズをとっている例は見たことがありません。正直、高速道路沿いで、これを見ると、スピードが速いので、とても人形だとはすぐに判断することはできません。ただ、立っているところが、本物の警察官だと大変そうな場所なので、“不自然だなぁ”と思うことはありますが…

さて、新聞記事によると、最近、この警察官人形が災難に遭っているそうです。具体的には、設置されている場所から何人か(人形だから何体でしょうか)が「拉致」されてしまったそうです。警察が捜索したところ、気の毒なことに、首つり状態や、首を切り落とされた状態で発見されたとか…(人間だったら殺人事件ですねぇ)

よほど、 恨みを持つ人物の犯行でしょうね。この人形には罪はないのでしょうが、ドライバーから見ると、その使い方に腹が立つことがあります

たとえば、Feriの場合、この人形が設置されている近く(もしくはこの人形)で、速度違反の取り締まりをしていたということです(後から考えると、人形が持っていたレーダーが本物だったという可能性もあります)。つまり、ドライバーが“何だ、人形じゃないか”と油断したところを、検挙するという方法なのですね。ですから、恨みを持つドライバーも多いのでしょう。

ちなみに、下の写真が「勤務中」の警察官人形君です。よく見ると、台座の部分に、固定用の砂袋が置いてあるので、本物の人間ではないことが、すぐにわかります

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しかし、結構な金額をかけて作っていると思われる、この「警察官人形」。盗難や破損が続くようだと、オーストリアの警察も本格的な捜査に乗り出すことでしょう。

日本の皆さまは、くれぐれもいたずらをされないように

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