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November 18, 2008

レンタル自転車 四方山話

Img_8791_01

春から秋にかけてウィーンを訪れたことのある方は、旧市街でレンタル自転車(シェアリング・システムの自転車、「CITYBIKE WIEN」という名称です)があるのをご覧になったことがあると思います。

今日は、このレンタル自転車の話題です

基本的に各地に設けられているステーションで借りて、使い終わった後は、最寄りのステーションで返すようになっています。

最初の頃は、完全フリーだったのですが、さすがに無謀だったようで、あっという間にレンタル自転車が行方不明になってしまいました(要するに盗まれてしまった訳ですね )。

そこで、レンタル自転車システムは仕切り直しとなり、借りる際にはクレジットカードによるデポジット方式が採用されました(借りるためには、あらかじめWebサイトでカードを登録しておく必要があるようです。日本の皆さま、何とJBCカードでも登録OKですよ。また、専用のカードもあるようです)。さすがに、これだと盗まれるケースは少ないようで、順調に運用されています

このCITYBIKE WIENですが、利用料金は1時間は「無料 で、2時間まで1ユーロ、3時間まで3ユーロ、4時間まで4ユーロなどとなっています。また、盗難防止の観点からか、120時間が連続貸出の上限となっているようです。この料金体系から見ても、市内の移動に使って、その都度、ステーションに戻すことを前提にしているのでしょう。これだと、実質的には料金はかかりませんからね。

ところで、このCITYBIKE WIENのWebサイトには様々な情報が掲載されていますが、面白いのは、現在稼働中の自転車台数(こういうところに凝るのがオーストリアの不思議なところ)と一日の総走行距離などが表示されることです。下の写真は、現地では「深夜」に当たる時間帯にキャプチャーしたものですが、しっかり4台稼働しています(この後、20分ほどしたら3台になっていたので、誰か深夜に返却したようです )。

Citybike_01

さて、この手のシェアリングシステムでは、どうしても特定のステーションから車両が、なくなってしまうことがあります。これだけは、借り手の自由ですから、どうしようもありません。実際どうやって、各ステーションのバランスをとっているのだろうと疑問に思っていたところ、したの写真のようなトレーラーを発見しました。

Img_8620_01_2

どうやら市内のステーションを定期的に回って、自転車の補充をしているようです。やっぱり、あるのですねぇ。こういうものが。このトレーラーですが、進行方向に対して横に自転車を積んでいるのですが、実際、積み卸しときはどうやるのでしょうかね。

やはり手前から一台ずつ人力で降ろすのでしょうか。あいにく、この時は待ち合わせがあったため、積み卸しの場面まで見ることはできなかったのが、心残りです(大げさですが )。

Citybike_02

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Comments

あっと言う間に行方不明になったレンタル自転車は一体全体何処に行ったのか? 実は密売組織によって東欧某国に流されていたそうです。勿論一般の自転車も被害にあっています。訪日中のウイーンの方から今日偶然に聞いたばかりの話です。
日本でも近年似たような話がありましたよね。輸出中古自転車に混じって多数の盗難自転車が日本海を渡ったニュースをご記憶の方もいらっしゃることと思います。


Posted by: Unicorn(ユニコーン) | November 18, 2008 22:21

ユニコーンさま、お久しぶりです。

私もウィーンで現地の方から、隣接する某国や国境周辺で見つかったという話を聴いたことがあります。ただ、そこの国の方がやったかどうかはわかりませんので、あえて国名は伏せることにした次第です

まぁ、どこに国にも悪いヤツはいますから…

Posted by: feri | November 18, 2008 22:47

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